無題:6スレ目695


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

695 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 01:02:35.35 ID:A3a40ncAO [2/8]
「悪い瑠璃、遅くなった」

「まったくだわ。たかが人間風情が私を待たせるなんて。」
俺の名前は高坂京介。んでこっちの少女が俺の彼女の五更瑠璃、通称黒猫。まあ此処にいる奴等はそんなこたあ知ってるだろうから詳しい紹介は省く

今日は黒猫が家に来るというので なら一緒に帰ろうという事になったんだが、帰り際に赤城の野郎が聞いてもいねえのに妹の話なんか初めやがって、結局振り切るのに10分も掛かって遅れてしまった訳だ。
そんなこんなで家に向かう途中いつもどうりの沈黙

別に気まずくはない。寧ろ黒猫といるときはこれが心地よかったりもする。まあそれでも可愛い彼女とお喋りしたい気持ちもある。

696 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 01:05:34.40 ID:A3a40ncAO [3/8]
「なあ、黒猫ちょっといいか?」

「何かしら?」

「黒猫は何でうちの高校に来たんだ?やっぱ俺いるからか?」

「愚問ね。私が貴方ごときの為に高校を決めるとでも?…ただ家が近いというだけよ」

ごときって…、俺彼氏なのに… うなだれていると黒猫がポツリと話しだした

「……もう一つ理由があるわ」

「どんな理由だ?」

黒猫がうちの高校に来た理由か、きになるな

「会いたい人がいたのよ」
それって…

「おr」

「違うわ」
デスヨネー

「中学の時に高校選びの為に此処の学校の体験入学に来たのよ。」

ああ、中学生が来るってんでお近づきなろうとする野郎もいるが、当然俺はそんなタイプじゃない。それに、あれは俺ら一般生徒も休みの日に来なきゃいけないからたまったもんじゃない


697 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 01:06:41.17 ID:A3a40ncAO [4/8]
「その時に各個人で部活動を見学する時間があったのだけれど、私は…」

「あぁ…」

「それで一人で歩いていたら、ある男子生徒が話しかけて来たの」

「…そいつか?会いたい人って…」

にしても人の彼女に気安く話しかけるたあ、その時はまだ彼女じゃないけど

「ええ、初めは同情されてるのかと思って悪態ついて去ろうとしたのだけれど、その人は後ろをついてきて、特別教室や部室なんかの説明をしてくれたわ。」

「ほ~、お節介な奴もいたもんだな」

「貴方程じゃないと思うわ」


698 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 01:08:47.35 ID:A3a40ncAO [5/8]
「ぐ…」

確かに…思い当たることが多すぎて反論できん…

「そうしてるうちにいつの間にか、私が引っ張られる形になって、結局全ての部活動を見学してしまったわ。」

「成る程なぁ、そいでそいつにお礼を言いたいと」

しかし昔の話とはいえ、彼女と他の男の思い出ってのは良い気がしねえな

「別にそういう訳ではないわ。その時にハンカチを借りたのだけれど返していなくて…
だけどもう顔も覚えていないし、卒業しているかも」

「そうか…」

「そういえば、少し先輩に似ていた気がするわ。サッカー部の人と話をしていたからサッカー部かもしれないわね」

「俺に?じゃあ、そいつはとんでもないイケメンなんだろうな。黒猫が惹かれるのも無理ねーな」

サッカー部ね、あとで赤城に聞いてみるか


699 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 01:15:14.76 ID:A3a40ncAO [6/8]
「また莫迦なことを考えているわね」

流石に読まれてたか。俺はそんなにわかりやすいんだろうか?

「ええ、とてもわかりやすい顔をしているわ」

「うおっ!?まさかそこまで読まれてるとは」

「貴方の考えなんてお見通しよ。私は貴方のか、彼女だもの…」

く~照れてやがる黒猫 なんて可愛いだ。
その日は家に着いたあと、いつもどうりゲームのデバックしたり、桐乃と喧嘩したり、桐乃と喧嘩したり、あと桐乃と喧嘩して黒猫は帰って行った

700 名前:VIPにかわりましてGEPPERがお送りします[sage] 投稿日:2011/01/12(水) 01:21:04.38 ID:A3a40ncAO [7/8]
家に着いて一通り妹達の世話を終えたあと、洗濯物を畳みながら今日の事を思い返していた。

「ふぅ… それにしても話をしてる時の先輩の顔はとても面白かったわ。嫉妬でもしてたのかしら」

「このハンカチどうしようかしら?あら?これは…イニシャルかしら?K・K?」

『そういえば少し先輩に似ていた気がするわ』

「…まさか、ね…」

♪~
「よお、赤城」

『おお、高坂珍しいな』

「ちょっと聞きたいことがあるんたが


俺は今日黒猫が言っていた男子生徒の事を聞いてみた

「て、事なんだが心当たりあるか?」

『心当たりも何も、それ「お前」だろ?』
は?

「な、何かの間違いじゃなくて?」

『覚えてないのか?』
じゃ、じゃあ今日黒猫が言ってた男子生徒ってのは…まさか…な?
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。