京介「妹たちに安価で悪戯する」 その2:13


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13 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/17(金) 22:54:44.02 ID:yKWMl+Odo
「おお! これはなんだか振り回せそう!」

悪戯じゃないけどこの際そんなことは気にしないぜ!



「どこから回りましょうか?」
「あやせちゃんや桐乃ちゃん、きょうちゃんはどこ行きたい?」
「私は別に……どこでも」

露骨にふてくされる桐乃。
おまえ、よっぽど麻奈実のことが嫌いなんだな。

「俺はスペースマウンテンを推すぜ!」
「じゃあハニーハントに行きませんか? 昨日は人がいっぱいで行けなかったんですよ」
「じゃあそうしよっか、あやせちゃん」
「……あれ? 俺の意見は?」



「次は――」

あやせが言い終わるよりも早く、

「俺はスペースマウンテンを推すぜ!」

全力で割って入る俺。

「私はチップとデールの家に行ってみたいなあ~」
「そこ行きましょうか、お姉さん」
「あれ? 俺の(ry」



「次はどこ回るの? 桐乃ちゃん、あやせちゃん」

もはや意見すら求められない!?
麻奈実! おまえに何があった!? おまえだけはそんなことしないって信じてたのに!
どうやら俺の力、というか求心力ではこいつらを引っ張りまわすのは不可能なようだ。
相手が一人なら勢いで何とかすることもできるだろうが、複数人相手を振り回すなんて芸当、俺には荷が勝ちすぎている。

14 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/17(金) 22:55:45.90 ID:yKWMl+Odo
まあ、それはおいとくとしてだ。

「私はどこでも……」

さっきから桐乃のテンションが異常に低い。
麻奈実のことが嫌いなのはわかってたけど、いくらなんでも下がりすぎだろ。

……そうか。もしかすると――

「あやせを取られたみたいで嫌なのか?」
「っ!?」

先を歩くあやせたちに聞こえないように、桐乃にそっと耳打ちする。

「……そんなんじゃない」

桐乃はそんなことを言いながらも、しっかり唇をとがらせ、前を行く二人を見つめている。

「今も腕組んだりしてやたら仲良さそうだもんな」
「…………」
「そう落ち込むなって。あやせだって、麻奈実に期せずして出会えてテンションが上がっちまってちょっと周りが見えなくなってるだけだろ」

別におまえを嫌いになったわけじゃあるまいし。

「それくらいわかってる」

そう言うだろうと思ったよ。頭では分かっていても心で納得できないんだよな。
自分の嫌いな人物と親友が仲良さそうにしてるのが気にくわないんだろう。
なんだかんだ言って、桐乃もまだまだ子供なんだな。大人っぽいからついつい忘れがちになっちまうけどさ。

「おーし! じゃあ、俺たちも手を繋ぐか!」
「はあ!? あんたいきなり何言ってんの!? どういうつもり!?」
「どうもこうもねえよ。俺が繋ぎたいから繋ぐ。文句あるか?」
「あ、あるに決まってんでしょ!? なんであたしが――」
「ま、そう言うなって。逆にあいつらが嫉妬するくらい俺たちの仲を見せつけてやろうぜ!」
「ちょ、ちょっと!? ま、待ってってば!」

俺は桐乃を連れて駆け出し、前を行く麻奈実たちを追い越して行く。

「桐乃!? なんでお兄さんと手繋いでるの!?」

当然驚くあやせ。

「よかったねえ~、桐乃ちゃん」

のほほんと、訳知り顔で俺たちを見つめる麻奈実。
麻奈実のやつ、さてはこうなることがわかってやがったな?

「ふははは! 俺と桐乃の仲を裂きたくば俺たちを捕まえてみるがいい!」

そんな台詞をあやせに向かって吐いてみる。

「ま、待ちなさい! 桐乃、今行くからね!」

目の色を変えておってくるあやせから、俺たちは全力で逃げ出した。



夏休み、一三日目。夕方パート 安価成功?


夏休み一三日目終了

本日の好感度変動

桐乃 +2
麻奈実 +2
黒猫 +1
あやせ ±0

15 名前: ◆5yGS6snSLSFg[saga] 投稿日:2011/06/17(金) 23:03:46.33 ID:yKWMl+Odo
夏休み十三日目終了時の好感度

桐乃 +3  ※嫉妬心を自覚。今後のやりようによっては……?
麻奈実 +4
黒猫 +3  ※覚醒済み
沙織 +4
あやせ +3 
加奈子 +6
ブリジット +2
日向 ±0  ※眼鏡をかけるようになっている
珠希 +1
瀬菜 +4
フェイト +1
佳乃 -1

大介 ※殺意の波動の気配がする「仏の顔も3度まで」残り…1回
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