■コンボ
■立ち回り
■参考動画(現在編集中)
幼いころに死に掛けた際、皇龍スペクトラルの魂を宿されることで死を免れる。
故に不老で、ネバーランドの東方の国ムロマチの君主として長く善政を敷いている。
無類の戦好き、女好きであり、自由人気質であるが義理高い男で、信頼も厚い。
宝刀「昇陽」とサムライならではの剣術が皇龍の力により破格の一撃となって敵を打つ。
出典作品:スペクトラルフォース、愛しき邪悪、 ジェネレーションオブカオス4、 カオスウォーズ。
A | B | C | D |
S+AB | S+BC | S+CD | S+ABCD |
昔の日本っぽい国「ムロマチ」の頭首。人間であり不老の男だが、後の作品にはあまり出ない。
彼のステージの背景には、部下や娘等が数人ゲスト出演している。どうせなら鈴魚姫をプレイヤーキャラにだな・・・
各種攻撃のリーチと1撃の重さを武器としたパワータイプキャラ……に見えるかもしれないが、その実、超テクニカルキャラ。コマンド入力は全キャラで1位2位を争うほど忙しい。
重鈍ながら一発で全部持ってゆくクライスやアースと比較すれば小器用に立ち回るタイプ。
最大の魅力は遠Bなど特定の技から出せる居合を利用した固めと崩し性能。
崩しについては居合から下段・中段・発生の早い突き・前ステップからの構え解除→投げと多数存在。
固めは、理論上になるが相手は1Fでカオスブレーキングを狙うかガーキャンする以外に回避方法が無くなるという凄まじい固めをすることが出来る。
また、基礎火力も高めで、通常技では遠CやJC、ゲージ技では補正がかからない一之太刀・辻風や当て身技である皇龍轟雷掌、実用的な3ゲージ技である七乃太刀・天馬などがある。
特に七乃太刀・辻風は当てれば体力満タンから約6~7割は減らせるので一発逆転性も高い。
欠点をいえば、差し合い能力は並み以下・・・と思われていたが、しゃがみCの早い発生かつ強判定、高火力という性能が発覚してからそれもある程度解消された。
取り敢えず困ったら振れ、というくらいに強い技なので初めての人から使い手までオススメできる技になっている。
一旦攻めに入れば「ランク:めんどくさい」といわれるくらいに様々な固め及び崩しをすることが出来るが、守りに入るときつくなるというわかりやすいキャラ。
餓狼MoWや最近のKoFのテリー・ボガードのような有利フレームでガシガシ固めて崩す攻めをしたい貴方に。
コマンド | 重要度 | 短評 |
近A>B>C/8C/2C | ★ | 基本 Cまでいくとキャンセル不可 2Cで下段・8Cで中段 |
2D>近A>B>C/8C/2C | ★★ | 下段始動 こちらもCまでいくとキャンセル不可 2Cで下段・8Cで中段 |
2D>遠A | ★ | 下段始動 |
2A>2B | ★★ | キャンセル可能 |
コマンド | 重要度 | 短評 |
3B | ★★ | 下段、ヒット後ダウン。追い討ち属性あり |
4D | ★★ | 飛び蹴り 一部の飛び道具を抜けられる |
4B+C | ★★★ | 盃をぶんなげる。屈辱的なダウン追い討ちとしての用途の他、高いガークラ値をもつので連携に |
技名 | コマンド | 重要度 | 短評 |
炎龍波【☆】 | 236A/B/C | ★★★ | 移動距離はC>B>A |
一文字斬り【★】 | 214A/B/C | ★★★ | 移動距離はC>B>A |
|---一文字斬り・烈風 | 214A/B/C | ★★ | ここから居合に繋げられる |
|---一文字斬り・烈風龍紋拳【☆】 | A/B/C | ★★★ | ここで時の封印がセオリー |
|---画竜点睛 | D | ★★☆ | 相手は吹き飛ぶ |
居合 | 近A>B/2D>近A>B/遠B/近C一文字斬り・烈風 → A+B |
★★★ |
Dで解除 |
|---逆炎龍波 | A | ★★ | 中段 |
|---龍破斬 | 2A | ★★ | 下段 |
|---炎刀龍気 | B | ★☆ | 終了後また居合へ |
|---炎龍斬り【★】 | C | ★★☆ | ガード崩し 実は当身技 |
|---居合・前進 | 6 | ★★ | 終了後また居合へ |
|---居合・後退 | 4 | ★☆ | 動作終了後も居合は継続 |
不良殺法・改 | 632146D | ★★★ | 追撃可能なコマ投げ |
一之太刀・辻風 | 236236A/B/C | ★★★ | 高火力 |
返し刃・隻龍閃 | 214214A/B/C | ★☆ | ゲイザー |
皇龍轟雷掌 | 236236D | ★ | 当身技 |
七之太刀・天馬 | 214214214D | ★★★ | ヘルゥー |
一文字斬り(214+AorBorC ↓↙←AorBorC)
踏み込んで刀で一閃。その後、追加入力で派生する。烈風龍紋拳まで入力し、時の封印をかけたり、烈風から居合にキャンセルし択をかけたり。ヒット時はさまざまな追撃が可能。
Aはほぼその場、Bは一キャラ分くらい、Cは画面半分弱くらい踏み込む。ただしC>B>Aの順で発生が遅い。
ゲージが無い場合でも画竜点睛まで出せばなかなかの威力。また、スーパーキャンセルも可能。
一文字斬り・烈風(一文字切りから 214+AorBorC ↓↙←AorBorC)
その場で斜め下に斬る。A/B/Cで違いはない。スパキャンも時の封印もできないが、下記に記載する「居合」に移行可能。
そのため、ガードされた場合、ここから居合に繋ぎ崩しを迫っていくと良い。
また次の烈風龍紋拳まで繋ぎ、時の封印をするという手もあり。
一文字斬り・烈風龍紋拳 (一文字切り・烈風から AorBorC)
刀を持ってない手で渾身のパンチ。A/B/Cによる違いはない。ここから時の封印に繋ぎ、追撃していくのが大蛇丸の代表的なコンボになる。
※空中受身不可
画竜点睛 (一文字斬り・烈風龍紋拳から D)
手から炎を出して吹き飛ばす。相手は端まで吹っ飛び、ここまで繋げられれば威力もまあまあ。
なお、ガードされていた場合はこの技は出ない。
※空中受身不可
居合 (近A>Bor/遠距離Bor近Cor一文字斬り・烈風から A+B)
刀を後ろに構え、ここから様々な派生を繰り出せる。様々な技からキャンセルでだせ、選択肢も豊富なため慣れさえすればかなり使いやすい。
Dボタンを押すことで構えを解除できる。オロチマルの要となる重要技。
派生技は以下の通り。
→逆炎龍波 (A)
炎を纏った刀を振り下ろす中段技。意外と打点が高く、飛ぼうとした相手を叩き落すことも。技後に構えは解除される。
→龍波斬 (2A ↓A)
足元をなぎ払う下段技。逆炎龍波との択で使う。技後に構えは解除される。
→炎龍刀気 (B)
出の早い突きを出す。ほとんどの技から繋がるが、その後は何も繋げられない。
技後再び居合に戻るため、連続して出したり、不意に別のを出したり。
→炎龍斬り (C)
踏み込んで刀を大きく振り下ろす。発生は遅いが、相手がガードしていた場合確定でガードクラッシュさせる事ができる。
また実は上・中段対応の当て身技であり、相手が攻撃するとそれを受け止めて刀を振り下ろす。ただしスーパーアーマーではないため、追撃でつぶされる場合も。
スパキャン対応なため、天馬につないで大ダメージを取ることが可能という一発逆転性も秘めている。
→前進 (6 →)
一足飛びでダッシュ。相手に近い場合は相手をすり抜けるが、相手が画面端だとすり抜けない。
技後再び居合に戻るため、何度も相手をすり抜けて揺さぶったりすることが出来る。
→後退 (4 ←)
バックダッシュ。基本的に使わない。技後構えは解除される。
【総合】
・飛び道具の無い大蛇丸は、如何に近づいて攻めていくかが課題となる。
いきなり攻めるには大蛇丸の技にはいいものがないため、まずはリーチの長さを利用し中距離あたりからチクチク攻撃する方が良い。
具体的には相手が地上にいたら遠A・BやしゃがみA・B、空中にいたらしゃがみB・C・ジャンプB・C・A炎龍波等を振っていく。
刀にも判定があるため相打ちになりやすいが気にせずどんどん振っていこう。
相手が動きづらくなって攻めなくなってきたらしめたもの。空中ダッシュA・Cや遠Bから居合→前進などで相手との距離を縮めていく。
【攻め】
・距離を縮めることに成功すれば大蛇丸のターン。無敵技に気をつけつつ遠Bや近Cから居合に入り、数々の崩しを仕掛けよう。
・選択肢の例は以下のとおり。※あくまでも例であり、選択肢は他にも存在します。
○A派生の逆炎龍波 (中段・相手の飛び逃げに刺さり、ヒットすれば相手はダウン)
○2A派生の龍波斬 (下段)
○C派生の炎龍斬り (当て身技でスパキャン可能)
○Dで居合を解除して投げ (投げ選択肢)
○Dで居合を解除して2D>近A>B (下段選択肢かつBからもう一度居合に移行できる)
○Dで居合を解除して近C>居合~ (近Cからの固め選択肢 かなり難しいがかなりの有利フレームが取れる)
○後退で仕切りなおし (無敵技及びカオスカウンターを警戒 相手が出していたら技後の隙を容赦無く攻撃しよう)
さらに中央の場合は前ダッシュで相手をすり抜けて逆側から攻撃することも出来るため、相手がこれを見切るのはなかなか難しい。
積極的に固めていき、一気に相手を倒してしまおう。
【守り】
・逆に大蛇丸が一旦ダウンを取られて攻められた場合、無敵技を持たない大蛇丸側は正直苦しくなる。
こちら側の選択肢はカオスカウンター(ガーキャン)・カオスブレーキング・皇龍轟雷掌・七之太刀・天馬くらいしかない。
ゲージがないとかなり厳しくなるので、出来れば1ゲージ以上残して戦いたい。
各種通常技>一文字斬り>一文字斬り・烈風>一文字斬り・烈風龍紋拳>画竜点睛締めor「(時の封印)>遠距離Cor一文字斬り>一之太刀・辻風」
最初の各種通常技はキャンセルがきけば何でもOK。オススメはB、しゃがみB(3Bに化けやすいので注意)、2C、しゃがみA>しゃがみBあたり。
一文字斬りはCだと近C・2C以外では連続ヒットしないためAかBで。距離を考えるとBが安定しやすいが、早くキャンセルしないと間に合わないため一長一短。
時の封印後の各種追撃は、遠Cがノーゲージでド安定かつ減るのでオススメ。画面中央でもOK。
さらにゲージを使うなら時の封印後に一文字斬り>一之太刀・辻風とやると6割くらい減る。相手を引きつけないと一文字斬りが当たらないため要練習。
ゲージがない場合は時の封印をせずに、画竜点睛で締める。
各種通常技>炎龍波>(時の封印)>遠距離Cor近づいて一文字斬り>一文字斬り・烈風>居合>逆炎龍波
炎龍波からコンボをする場合はこちら。
時の封印から
不良殺法・改>追撃
コマ投げからの追撃。詳しくは以下のとおり。
・遠B (居合に繋いで攻め継続)
・炎龍波 (とりあえず当たる 時の封印から遠距離Cなどで追撃も可能)
・ダッシュ2A>B>A一文字斬り~ (かなりタイミングが厳しいが、出来れば最高で2ゲージ5割以上という魅力的な火力が出せる)
・七之太刀・天馬 (きちんと繋がる そして減る)
1.通常技などの確認
・特に確認したいのは遠距離B・しゃがみB・近距離C・しゃがみC・ジャンプB・ジャンプC
また、チェーンコンボとしてしゃがみA>しゃがみBと近距離A>B>Cを覚えておこう。
特にしゃがみCは大蛇丸の要となる重要技。
どれくらいの距離なら必殺技がキャンセル出来る判定になるか、大体でいいので覚えておきたい。
2.必殺技
・大蛇丸は他のキャラとは違いA+Bで出せる居合がある。この技からの派生が出来てこそ大蛇丸の固めや崩しの強力さが出て来る。
居合が出来るのは遠距離B/近距離C/近距離A>B/一文字斬り・烈風の後。
居合の後にどんな技が出せるのかそれぞれ把握しておこう(A/2A(↓A)/B/C/D/→/←の6種類)
・続いて波動コマンド(炎龍波)の練習。対空としても使え、時の封印から追撃も出来る。
さらに両側で出来るようになれば、コンボの軸になる逆波動コマンド(一文字斬り)も合わせて出来るようになる。
・↓ / ↘ / →の順番でまずはゆっくりでいいのでレバーを入力してみよう。レバーを入力した後にボタンを押す事を意識すると技が出やすくなる。
動かし方に慣れてきたら、少しずつ早くして楽にできるようにしておきたい。
しゃがみ攻撃が出る場合は右下で入力が止まっている場合が多いので、右まで意識して入力するようにしよう。
逆に飛んでしまう場合は右上までレバーが入力されてしまっている場合が多い。こちらも意識して右で止めるように入力しよう。
片側で出来るようになったら、逆側で同じように練習。どちらでも出来るように頑張ってトレーニングをしよう。
・さらに逆波動コマンドの一文字斬りについては派生技が存在する。
コマンドはもう一度逆波動>AorBorC>Dとなる。AorBorCからDに繋がるのは攻撃が当たった直後になる。
時の封印も同じタイミングなので、合わせて練習しておこう。
※コンボでよく使用するしゃがみA>しゃがみB>炎龍波or一文字斬り>一文字斬り・烈風>一文字斬り・烈風龍紋拳>画竜点睛が出来れば完璧。
・最後に、不良殺法・改 (632146+D→↘↓ ↙←→D)の練習。ちなみに632146+ボタンというコマンドは逆ヨガ前コマンドとも呼ばれている。
入力的には「レバー半回転→右→ボタン」というイメージで。
ぐるりと回す際に斜めの部分がきちんと入力されてないせいで失敗してしまう事が多いので、意識して入力しよう。
3.ゲージ技及びスーパーキャンセル
・大蛇丸の1ゲージは真空波動コマンド(一之太刀・辻風/皇龍轟雷掌236236+ボタン↓↘→↓↘→ボタン) と
逆真空波動コマンド(返し刃・隻龍閃 214214+AorBorC ↓↙←↓↙←AorBorC)がある。
コマンドをよく見ればわかるのだが、どちらかが両向きで出来るようになれば、もう片方の技も可能になる。
ここでは、真空波動コマンドで練習する場合について説明する。
・といっても、波動コマンドを2回入力した後にボタンを押す、ということで練習方法は変わらない。
まずはゆっくりと入力してレバーの入力に慣れた後、少しずつ早くして出せるようにしていきたい。
特に1度目の→から2回目の↓に繋ぐ時に斜め下に入れてしまったり、どちらかの→を入れた後に右上まで入れてしまうなどのミスが多いので気をつけよう。
両側で出来るようになれば、大蛇丸の1ゲージ技がすべて出来るようになる。
・安定して出せるようになったら、次はスーパーキャンセルの練習をしよう。
大蛇丸がよく使用するのは一文字斬り>一之太刀・辻風。逆波動コマンドを出した後、逆真空波動コマンドを入力する。
一文字斬りは発生してから攻撃が当たるまでに時間があるため、この間にレバーを入力し、攻撃が当たった直後にボタンを押せるように出来ればベスト。
タイミングの調整が一文字斬りのボタン毎に違い難しいが、AとBが出来れば基本的に問題はないので頑張って練習をしていこう。
・最後に3ゲージ技である七之太刀・天馬(214214214+D ↓↙←↓↙←↓↙←D)の練習。
入力は逆波動コマンドを3回入れた後にボタン。受付時間的になかなか厳しいが、一発逆転を狙えるためぜひ覚えておきたい。
こちらも今までと同じように練習して習得しよう。
4.コンボ
・最後に大蛇丸のコンボ練習。
まずは簡易レシピである【しゃがみA>しゃがみB>B炎龍波>時の封印>遠距離C】を練習しよう。
時の封印後は少しだけ近づいてから遠距離Cを出すと、外れることが無くなる。
・続いてはメインになる以下の高火力コンボ。
【しゃがみA>しゃがみB>B一文字斬り>一文字斬り・烈風>一文字斬り・烈風龍紋拳>時の封印>(近づく)>A一文字斬り>一之太刀・辻風】
時の封印以外は2と3で練習した部分の組み合わせになる。なお、一文字斬り以外はボタンは自由なので、押しやすいボタンを押そう。
B一文字斬りはタイミングがAに比べて難しくなるが、より遠い距離で当たっても繋がるようになるため、こちらで練習しておきたいところ。
時の封印からA一文字斬りに繋げる際に相手に引き付ける必要があるが、これは時の封印後に前にジャンプ、着地後にA一文字斬りをだすようにすると
ちょうど良いタイミングで出せるようになる。
失敗する場合は2で練習した「しゃがみA>B>一文字斬り~」、「時の封印>近づき>A一文字斬り」、3で練習した「A一文字斬り>一之太刀・辻風」のうち
どこで失敗したかを学び、部分的に練習して解消していこう。
・最後に、以下のコンボ・・・というよりは連携練習。
具体的には【一文字斬り>一文字斬り・烈風>居合>派生技へ】という崩し連携になる。
これは主に相手に攻撃をガードされた際に使う連携。ボタン操作が忙しいが、事前にレバー入力と同じくイメージしながらボタンを押して慣れていこう。
ここまで出来れば、大蛇丸使いとしての一通りの練習が完了となる。
後は復習をしつつも、実戦を重ねて自分なりの動かし方を学んでいこう。
*編集中