( ^ω^)AKB47のようです 第一話


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ライブのチケットは即日完売

CDは出す度必ずオリコン1位

歌手のみならず俳優業バラエティその他各方面でもひっぱりだこ

そんな馬鹿げた人気を誇る集団。

AAなのに
かっこよすぎる
ブーンとその他47人

略して、『AKB47』

彼ら48人は、日本の音楽界の一時代を築き上げた――――――

――――――ライブ会場

今日も、それは始まる。

( ・∀・)「みんなー今日もありがとねー」

客「キャーモララーさああああん!!今日もクールでかっこいいー!!!」

( ><)「こんなにいっぱいいるんです!ありがとうなんです!」

客「ビロードくううううん!!ビロード君の殺人スマイルは今日も健在よおおおおお!!」

( ´_ゝ`)「俺らの為にこんな集まるなんて、流石だよな俺ら」
(´<_`;)「夢を壊すようで悪いが恐らく半分以上は俺ら目当てじゃないんだぞ兄者」

客「天然な兄者くんと甲斐甲斐しい弟者くんだわあああああ!!二人の間に私も入れてえええええ!!!」

('A`)「はぁ…歌うのか……マンドクセ」

客「めんどくさがりのドックンよおおお!!相変わらずだるかっこいいいいいいい!!」

(´・ω・`)「みんな……みんっ……み……ショボーン」

客「ショボン君が挨拶のタイミング見失ってショボーンしてるううううう!!!萌え死ぬううううううう!!」

( ∵)

「キャアアアアアア!!」

これが、AKB47のレギュラーである7人。

( ・∀・)クールな二枚目
『スタンダードイケメン』、モララー。

( ><)愛嬌満点の年上虐殺魔
『魅惑の小動物』、ビロード。

( ´_ゝ`)(´<_` )兄+弟=∞の方程式
『流石な兄弟』、兄者と弟者

('A`)恒常的脱力生物
『ダルデレマスター』、ドクオ

(´・ω・`)ひかえめリーサルウォポン。
『草食系兵士』、ショボン

( ∵)寡黙なミステリアスボーイ
『お前歌ってんの?』、ビコーズ

そして

忘れてはならない、このお方。

まるで麻薬のような魅力を持つ

客「やっぱり、最後は……」

この世で一番のイケメン。

客「くる……くるわよ……」

天から、人の上に作られた人。

客「ついに、くるんだわ……!!」

彼の虜にならない女は居ず、彼の思い通りにならない女は居ない。

「ブーンさんが……!!」

三次元世界の限界値

『王者』、ブーン。

( ^ω^)「うっす」

客「キャアアアアアアアアアアアアアア!!!!」

客1「キャアアアアアアオオオウ!!!」

客2「オンギャアアアアアアアアアアアア!!!」

客3「アッヒャアアアアアアアアン!!」

客4「オペノマッッッシャャャャャャャアアアア!!!」

客5「ンヌゥゥゥゥゥャアゥゥゥゥンン゛ンンペッチィィィィィ!!」

客6「リバェェシャノワンナァァァァァァ!!ッッア!ッッア!ッッアアアアアアアア!」

被害は甚大だった。
彼を見て腰を抜かす者、光悦の表情でよだれを垂らす者、感極まってむせび泣き叫ぶ者。

全ては、彼の魅力の成せる技。


( ^ω^)「あ、今日もきてくれてありがとうございますハイ」


全体「ババアアアアアアアアアアアアンンンン!!!!!」

今日も彼は、そのかっこ良さで災害を起こす。

歓声の雷鳴を。

驚嘆の地震を。

狂愛の津波を。

白熱の火災を。

人気の台風を。


所構わず撒き散らし、荒し廻り全てを蹂躙する。


( ^ω^)AKB47のようです

――――――楽屋

( ・∀・)「あぁ、疲れた……ノドがいてぇ」

(´・ω・`)「モララーさん、ノリノリでしたね」

( ・∀・)「あぁ。ちょっとテンション上がっちまったわ……ビロー?茶取ってー?」

( ><)「はい。1000円なんです」

( ・∀・)「ざけんなよ」

( ´_ゝ`)「今日も俺の歌声は冴えてたな」

(´<_` )「ああ、歌詞を間違えながら噛むという荒業をやってのけたからな」

( ∵)

('A`)「だりぃ」

(´・ω・`)「何はともあれ今回のライブもこれで終わり。後はVIP都に戻って通常営業だね」

( ・∀・)「だな。せっかくだし、ぱーっと打ち上げでもしようぜ!」

( ´_ゝ`)「悪いが、俺は帰ってネトゲがあるんだよな」

(´<_` )「悪いのはお前の頭だ、兄者」

( ><)「ドクオさんとビコさんもくるんです?」

('A`)「あぁ」

( ∵)

( ><)「じゃ、決まりですね。あとはブーンさんなんです!」

( ・∀・)

( ・∀・)「は?」

( ・∀・)「ビロ。お前空気読めよ」

(;><)「えっ あ……あ、ごめんなさいなんです」

(´・ω・`)「あんなの誘って何が楽しいんだよ」

(´<_` )「確かにまぁ、店員が感動して生ビールを頭からかぶって発狂すんのはごめんだからな」

( ´_ゝ`)「弟者くんひどーい(棒読み)」

( ∵)

('A`)「……」

( ・∀・)「つーかさ」

( ・∀・)「あいつ、最近本格的に邪魔じゃね?」

( ><)「……まぁ、確かに最近かっこよすぎるんです」

(´・ω・`)「公害レベルだよね」

( ・∀・)「俺らの顧客までぶんどられちまうしな」

( ´_ゝ`)「まぁ俺らはあいつの引き立て役みたいなも(´<_` )「みなまで言うと間違いなく殺されるぞ兄者」

( ∵)

('A`)「へぇ、ビコーズもそう思うか」

( ・∀・)「はっきり言って、うざってぇんd( ^ω^)「お疲れさまです……」ガチャ

( ・∀・)「……」

( ^ω^)「……あの、みなさん、お疲れさま……です……」

( ><)

(´・ω・`)「やべ、携帯電池きれる……」

(´<_` )「おっ、スマートフォンかショボン。いいなぁ」

( ´_ゝ`)「俺スライド式だけど、買い換えようかな」

( ^ω^)「……あの」

( ∵)

('A`)

( ^ω^)「……あ、モララーさん。僕の弁当が…」

( ・∀・)「は?」

( ^ω^)

( ・∀・)「俺が知るかよ、ゴミ箱じゃねえの?」

( ><)「……」

( ^ω^)「はぁ。……あ、そうだショボンさ(´・ω・`)「ん、電話だ。もしもしー?」

('A`)「ピルクル飲みてぇ」

( ∵)

( ^ω^)

いつもの事だった。

彼の麻薬にも似たその魅力は、同性には通じなかった。
故に、メンバーからすれば周り全てを懐柔する目敏い者にしか移らない。

王者ブーンと言えど、相対されれば障害でしかないのだ。

そんなブーンが今の境遇に陥るに、時間はかからなかったのだ。

ブーンの元からの内気な性格も相まって、このいじめに対しては何も口出し出来なかった。

( ^ω^)

しかしそれも

( ゚ω゚)

今日までのお話。

( ゚ω゚)「ぶぬうううううううううあああああああああ!!!」

(;・∀・)「!!?」

(;´_ゝ`)(´<_`;)「!?」

(´・ω・`)「!?」

(;><)「!?」

('A`)「!?」

( ∵)


(;゚ω゚)「おおおおお、おお、お、おおおお前ら調子にのりのののりやがってえええええええええ!!!!」


ブーンは盛大に、雄々しく、かっこよすぎる姿そのままに

ファビョった。

(;゚ω゚)「きょきょきょうというきょおわなあああああ!!!お前らを、ぶち殺す!!お前らをお前らををおおお」

(;・∀・)「お、おいブーン……?」

(;゚ω゚)「動くなお!」

その言葉と共に、ブーンは懐から小さな長方形の「何か」を出す。
その「何か」は、ブーンにより天高くかざされた。

それは、この場を支配するに十分な破壊力を持ったもの。

(;><)「ぼ……ボイスレコーダー……?」

(;´・ω・`)(しまった――――――!!)

( ∵)

(;゚ω゚)「ここには、今の一部始終を録音してあるお!お前らが変な事したら、これをマスコミに公表してやる!」

(;'A`)「……」

(;´_ゝ`)「えっ、もしかして俺らピンチ?」

(´<_`;)「果てしなくピンチだな」

(;゚ω゚)「いっつも嫉妬ばっかしやがって!僕がいなきゃお前らなんて何にも出来ないくせに!」

(;・∀・)「…んだと…!」

(;゚ω゚)「そうだろうがお!僕たちはなんだ!『AKB47』!!AAなのにかっこよすぎるブーンとその他47人だろうがお!冠名に入ってるのは僕だ!」

(;゚ω゚)「お前らから僕が抜けたらどうなる!?『AK47』になるんだお!?どこの1947年式カラシニコフ自動小銃だっつーの!!」

(;゚ω゚)「そんな分際で、そんなぶんざいでええええええ!!!」

(;゚ω゚)「もうてめえらには好き勝手させない!僕が一番だ!僕が最強なんだおおおお!!」

(;´・ω・`)

( ∵)




/ ,' 3「落ち着きなさい、ブーン君」


(;゚ω゚)「お」

(;><)「荒巻社ちょ…」

(´<_` )「あ」
( ´_ゝ`)「っ」

(;・∀・)「なっ」

(;'A`)「いつのまに…」

( ∵)

(;゚ω゚)「……あ」

(;゚ω゚)「荒巻社長……」

/ ,' 3「ほっほっほ。若いのう。その若さが、ええんじゃろうなあ」

荒巻スカルチノフ社長。
齢57にして、このAKB47をまとめあげたカリスマである。
同時に、業界切っての変人としても有名であるが――――――

/ ,' 3「んで?お前らは何しとったんじゃ?」

(;´・ω・`)「社長、なぜここに……」

/ ,' 3「なんじゃ?ワシが現世にいるのはおかしいてか?はよ死ねてか?ショボンよ」

(;´・ω・`)「いっ……いえ!めっそうもない!」

/ ,' 3「この老いぼれでもわかるわい。この空気ならな」

(;゚ω゚)「……」

/ ,' 3「ふむ、どうしたもんかの」

(;・∀・)

(;><)

(;´_ゝ`)(´<_`;)

(;'A`)

(;´・ω・`)

( ∵)

/ ,' 3「モララー。ビロード。流石兄弟。ドクオ。ショボン。ビコーズに……ブーン。これが今のレギュラーメンバーじゃな」

/ ,' 3「お前らいっぺん、潰し合うか?」

(;・∀・)「はい!?」

/ ,' 3「いやぁな、ええ機会じゃなと思ってな。このAKB……出来た当初は、お前らには失礼じゃが、ホントにブーン一人の力で持ってたようなもんじゃったな」

/ ,' 3「しかし、公演やテレビなどが増すに連れて次第にサブメンバーの人気も高まってきた。そろそろ、鞍替えもええかと思ってのう」

(;゚ω゚)「社長、それはどういう……」

/ ,' 3「最後まで聞けやアホぅが」

/ ,' 3「ワシは、そろそろレギュラー入れ換えもアリかと考えておる」

(;><)「えっ!?」

/ ,' 3「言ったじゃろ、サブメンバーも人気が高いって。お前ら以外にもレギュラー候補はたくさんおるんじゃよ。だからな、再びメンバーの選定を行ってみようと思う」

(;´_ゝ`)「でも、潰し合うって……?」

(´<_`;)「そうだ、そこだよ」

/ ,' 3「それじゃな」

/ ,' 3「そろそろお前らが聞きたがっとるレギュラーの選定方法を教えてやろうか」

('A`)

( ∵)

/ ,' 3「モテろ」

その一言に、場が一斉に騒然とした。

(;´・ω・`)「モテる……!?」

(;・∀・)「なんなんですか!?」

(;><)「はっきり教えて欲しいんです!!」

(;゚ω゚)

/ ,' 3「そうじゃな、そろそろ教えてやろうか」

/ ,' 3「今回のレギュラー選定は、完全実力主義じゃ。次の初春ライブ……2ヶ月後じゃな。その日までに、一番モテた者を次のリーダーとする」

(;・∀・)「えっ!?」

/ ,' 3「例えばモララー。お前が一番だったとしたら、その時はお前を冠名に……『AKM47』に、改名してやろう」

(;・∀・)

( ・∀・)「マジ……かよ……!!」

(;´_ゝ`)「でもそれって、逆にあんまりモテなかったら……」

/ ,' 3「そうじゃよ。お前らはレギュラー落ち。当分はテレビにもヤンジャンの表紙にも写らんじゃろうな」

(´<_`;)「なるほど……富も権力も名誉も、自分で掴みとれと……!!」

(;'A`)「でも、その『モテた』ってのはどうやって判定すんだよ?」

/ ,' 3「案ずるな、ドクオ。ワシには見えるのじゃ」

/ ,' 3「モテとるやつの『モテ度』が……このワシの右目、『モテウター』でな」

( ∵)

(´・ω・`)(…ネーミングセンス……)

/ ,' 3「方法はお主らに任せる。犯罪でもなきゃ、大衆の目に大っぴらに触れる事もワシの権限で許そう」

/ ,' 3「一番モテてみせよ、諸君」

/ ,' 3「自分のかっこ良さで、全てを掴みとれ」

誰も声を出せなかった。

しかし、この世界では荒巻がルール。

いきなり目の前に突きつけられた無理難題にも、乗り越えなければ生きてはいけない。

しかし、この戦いを嫌だと思ったものは一人もいなかった。

むしろ、逆だ。

これは、チャンスだ。

自分のモテ度を誇示出来て、なおかつ様々な権限が許されるチャンス。


静寂を破ったのは――――――

( ^ω^)「わかりましたお」

現、王者。

( ^ω^)「そうですおね。全ては実力で示せばいい。こいつらを黙らす位の、モテ度を……」

そう言いながらブーンは、あるものを取り出す。

それは、携帯電話。

( ^ω^)「……」

(;・∀・)「……な、何をしている?」

( ^ω^)「『お腹減ったな。さて、今日はシベリア駅近くのラーメン屋にでも食いにいくかぁっ♪^^』」

(;・∀・)「――――――!!しまった!!」

(;´・ω・`)「ツイッターか――――――!!先手を!!」


先手を許してしまった、そうショボンが告げる前にも

ブーンのリツイートは、嵐のように増えていく。

『マジですか!!!!?私も言っていいですかあああああああああ!!!?』
『やばい!ブーン君が近くに!!!』
『アワヒィィィハユユンタッパアアアアアア!!!』


( ^ω^)「じゃあ、僕はお先に……」
適応力、対応力。行動への素早さ。

さすがは、王者である。

/ ,' 3「やはり、王者は違うのぉ」


さすがは、ブーン。

二つ名は、『王者』。

バレンタインデーには彼へのチョコレートを運ぶトラックの輸送車で5時間の交通渋滞が起きる。


(;><)「くそ、僕も!!」

ビロードが楽屋から駆け出す。
全ては、モテる為に。

('A`)「……はぁ、相変わらずじじいはダルい事抜かしやがる……が」

('∀`)「なかなかどうして、楽しそうじゃねーか」

次は、ドクオだった。
だるそうな雰囲気をそのままに、しかし内面に雄々しい心を携えて。

( ´_ゝ`)「……さて、どうする弟者。もしかしたら、お前だけレギュラー落ちるかもよ?」

(´<_` )「んなわけあるか。お前か俺が離ればなれになるわけないだろ。そん時は………」

( ´_ゝ`)(´<_` )「二人が、死んだ時」

「流石だよな、俺ら――――――」

そして、二人。

(´・ω・`)

(´・ω・`)「AKS47……ふん」

(´・ω・`)「悪くない」

そして草食の兵士と――――――


( ・∀・)

( ・∀・)「人のかっこ良さには種類がある」

( ・∀・)「ブーンやビロードのような魅力や可愛さと言った、一点張りの特攻タイプ。ショボンやドクオのような受動タイプ。ビロードのような特質タイプ――――――」

でも。
『モテる』なら。
『モテる』事に関して言えば――――――

( ・∀・)「この勝負は、俺の勝ちだ」

―――町中―――

(‘‘)*「ふんふふーん…♪………ん?」


( ФωФ)「へい彼女、お茶しない?って言うか」

( >ωФ)「俺とお前で、お茶お茶しないかーい?」

(‘‘)*


(‘‘)*「……なんだこいつ」


(‘‘)*「抱っかれてぇぇぇぇぇぇ!!」


(‘‘)*「抱っかれてぇぇぇぇぇぇ!!」


(‘‘)*「抱っかれてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」


( ФωФ)「ふん」

――――――こうも早く、レギュラーの座を奪うチャンスが回ってくるとはな。

( ФωФ)「潰してやるよ、ブーン……」

(‘‘)*「抱っかれてぇぇぇぇぇぇええええええええええ!!」


( ∵)



( ∵)


( ∵)




( ∵)



( ∵)「小堂どもめが」


日本の中心、VIP都にて。

男達の全てを駆けた戦いが、始まる――――――!!!


第一話、完。

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  • イケメンすげぇwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2011-08-12 08:27:36)
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