現神
アグニド
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些細なことにはこだわらない豪快な性格。
力、強さを信望する面があり、弱者を嫌う。
性質的に邪悪なタイプではないが、弱者のことを省みない独善がある。
シアルフィ
- 司る:智
- 属性:風
- 職業:策士、遊撃士
- 性別:男性
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神になる前は、身軽な身のこなしと類稀な弓術の腕、
なにより、機転をきかした奇抜な戦術をその場その場で考え付くことによって、
カイエン一行の軍師的な立場だった。
外見からすると紳士的な物腰の礼儀正しい男だが、
その内面は、深い嫉妬心にさいなまれており、自分より優れたもの、
自分より幸福なものを見ると壊さずにはおられなくなる。
男のくせに非力なため、仲間のアグニドからはことあるごとに
馬鹿にされていた。そのため、彼は表面上は紳士な自分をとりつくろいながらも、
心のうちでアグニドを強く嫌っていた。
イルシュトゥ
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流麗な剣舞の持ち主。
元は流れの踊り子で剣舞を踊っていたが、その技術がそのまま
武芸に転用できるほど、才能に恵まれていた。
しかし、踊り子時代は決して幸福な生活だったとはいかず、
かなりの辛酸をなめた時期もあった。
そのため、自身の幸福を渇望する心は、他のだれよりも強い。
ラウム
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4人の中で最年少の、元は小柄な少女。
リーダーであるカイエンことが好きであり、そのカイエンへの思慕で
一行に加わる。
まだ幼いといっていい年齢だったが、類稀な魔術の才能で、
他の4人と比べても遜色ない実力をもっていた。
カイエンのことが好きだったが、
そのため、カイエンの想い人であるイリーナに深い
嫉妬心をもっていた。
イリーナが消えたことで自分にカイエンの気持ちがむくと
期待していたが、カイエンはよりいっそう、彼女のことをみないようになってしまった。
今の彼女の関心は、どうすればカイエンが自分に振り向くか、にある。
カイエン
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一行のリーダー的な立場だった男性。
強いメンバーの中で、さらに超人的なまでの実力をもっており、
一行の中で圧倒的な存在だった。
だが、性質は優しくも優柔不断であり、
正義感が強いものの、こと、善悪の区別のつきづらい難しい問題に関しては、
仲間の言葉にひきづられて戦うことが多かった。
そのため、仲間達からはその力を利用されていた、という見方もとることができる。
前の神を倒したあとの世界の統治には興味はなく、
他の四人に全てをまかせる。
カイエンにはイリーナという恋人がいたが、
前神との戦いのさなかに、敵の魔法によって時の彼方へと放逐される。
その先は時間の概念がない世界であり、永遠という名のゼロの時間をさまよい続けるかもしれないし、
ふとしたきっかけで、こちらの世界に戻ってくることもあるという。
彼は、導きの精霊が彼に交わした約束、「彼女はきっと、貴方のもとへと帰ってくる」という言葉のみを
心の支えとして、生き続けていた。
ただ、導きの精霊が告げたその言葉は、悲嘆にくれる彼を見ていられなかったためについた
「優しい嘘」であり、なんの根拠もないというのが事実である。
前神
カイエンの仲間たちが世界の統治後、事実をねじまげられ、邪竜ということになった。
彼らが本当に邪悪な神だったのか、それとも善良な神だったのかは、
語られることはない。(決めてもいない)
すべて旧サガシリーズに登場した神様などからとる予定。(特に深い意味はない)
数は4体以上にするつもりだが、具体的な数は未定。
(個人的に邪竜装備みたいな位置づけで、1匹ずつに固有の装備を作ってあげたかったけど…
思ったより候補がなかった。他にもあれば募集)
エリス
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ミンサガに登場した月の神。
エリスの弓という武器がある。
ウコム
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ミンサガに登場した水の神。
ウコムの鉾という武器がある。
最終更新:2012年04月22日 16:52