↓ウィキペディアからコピってペーしました。
2008年2月に一度生産を終了するが、9月から燃料噴射装置仕様に変更し、販売が再開される。このエンジンは同じくインジェクション仕様になったST250 Etypeと同じもので、キャブレターに比べ低排出ガス、始動性の向上、安定した燃焼が可能になっている。燃料噴射装置以外の変更点は
燃料タンク容量を6Lから8Lへ増量。
燃料残量警告灯を追加。
シートクッションの厚みを増し、快適性が向上。
ツールボックスの位置変更。
があり、これらの変更点はBIGBOYにも共通する。
2004年4月15日 スズキ・ST250と共通の軽量で放熱性の高い高速めっきシリンダー(SCEM)を採用した新設計、空冷4サイクル単気筒・2バルブ・SOHC・249cc・最高出力20psのエンジンが搭載された。4バルブから2バルブになった事からエキパイが2本から1本になり、また、中低速に粘りのあるエンジンとなった。
写真はBB
GrassTrackerは2000年4月24日に発売された。セル始動・キック始動を併設した空冷4サイクル単気筒・4バルブ・SOHC・249cc・最高出力20psエンジンを搭載する。エンジンはDR250、GN250Eがベースであり、マローダー250、ボルティー(絶版)などと共通のSTDCC(2ドーム型燃焼室)エンジン。シート高745mmと足付きも良く、乾燥重量123kg(現在では136kg)と比較的軽い車重から女性オーナーも多い。
2001年11月、GrassTrackerBIGBOYと差別化を計るべく、好評だったキック始動を廃止。始動方式はセル始動のみとなった。
その他変更点として
- パッシングスイッチ廃止
- ハンドルバランサ廃止
- ブレーキレバー形状変更
- ヘルメットホルダ形状変更
- ステアリングベアリング変更
- グリップエンドキャップ追加
- スイングアームピボット構造変更
GrassTrackerBIGBOYは2001年3月30日に販売された。GrassTrackerをベースにBIGBOYのその名の通りラージスケールモデルとなっている。
写真はBB
最終更新:2011年02月13日 13:45