('A`)ドクオがジャズバンドを組むようです 第九コーラス


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( ^ω^)y-~「ときにドクオさんよ」

('A`)y-~「あ?」

( ^ω^)y-~「映画GANTZ見に行ったお」

('A`)y-~「おお、そうか。どうだった?」

( ^ω^)y-~「子供ネギ星人の再現度と岸本役の夏奈?のおっぱいは大変素晴らしかったお」

('A`)y-~「へー。それ以外は?」

(;^ω^)y-~「んー。やっぱ大阪編の星人レイプがないと」

('A`)y-~「あー、あそこねー」

(;^ω^)y-~「映画後編はオリジナルストーリーらしいし大阪編見たかったお」

('A`)y-~「確かになー」



第9コーラス『サマータイム』

ξ#゚⊿゚)ξ「アンタたちいつまで煙草吸ってんの!協賛の楽器屋さんきてるからあいさつ行くわよ!」

('A`)( ^ω^)「はーい」


―――ステージ裏

ξ゚⊿゚)ξ「ギコさんの前座でやらせていただきます。よろしくお願いします」
「ツンちゃんニダ?美少女高校生ジャズピアニストの噂どおりかわいいニダーwwハァハァ」
ξ;゚⊿゚)ξ「は、はぁ・・・」
「どうニダ?今夜ステージ終わったらオジサンとキムチ鍋でも」

('A`)( ^ω^)「失礼しまーす!」
「!!」

('A`)「今日お世話になります、ドクオでs・・・あれ?」

<ヽ;`∀´>「あ」

('A`)( ^ω^)「あっ」

( ^ω^)「楽器屋のオッサンじゃないかおー!28参照だお」
<ヽ`∀´>「きみらだったニダか・・・」
('A`)「オッサン久し振りだなー」
<ヽ;`∀´>「なんだか態度がでかくなってるニダ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、アンタたちもう準備するわよ」
('A`)「ああ、そうだな。じゃあなオッサン」
( ^ω^)「もう登場予定ないだろうし、さよならだお!」タッタッタ・・・

<ヽ`∀´>・・・。

<ヽ`∀´>「男子三日会わざらば刮目して見よ、とは言うが」

<ヽ;`∀´>「うちに楽器買いにきたときとは、まるで別人みたいだったニダ」
ニダー楽器店長、ニダーは自分の売った楽器がいい持ち主に渡ってくれたことに
ちょっとだけ、喜んでいた

「はーい、じゃあサックスさん音お願いしまーす」

( 'A`)~♭「ブギャ~♪」

「・・・オッケーです!じゃあ本番まで待機しててくださーい」


('A`)「ふう」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ控え室で待ってましょ」

―――――控え室

(;^ω^)「はー、うーん」キョロキョロ
(´・ω・`)「なんだブーン、そわそわして」
(;^ω^)「いやさすがに緊張するお・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「まあ、無理もないわね」
(;'A`)「人を書いて・・・飲む。人を書いて・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「ここにももうひとりいたわ」

( ゚Д゚)「おー、いるかー」
('A`)「ギコさん!」
( ゚Д゚)「緊張してるんじゃないかと思ってな。どうだ、心境は」
(;^ω^)「はっきり言って緊張で死にそうだお」
ギコはハッハッハ、と笑いとばしたあと椅子に座りこんだ

( ゚Д゚)「まあ緊張するのは当たり前だ」
( ゚Д゚)「いいか、ジャズは即興演奏だ」
( ゚Д゚)「普段練習してることが出来ないこともあるが、その逆もある」

('A`)「逆・・・?」

( ゚Д゚)「迷ったら周りの音を聴け!」
( ゚Д゚)「今まで思いつきもしなかった新しい音楽が生まれるかもしれんぞ」
( ゚Д゚)「ま、気楽にな。客席で聴かせてもらうからな」

('A`)「新しい音楽、か」
( ^ω^)「なんだかギコさんのアドバイス聞いたらちょっとは気が楽になったお!」
ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫、楽しめばいいの。緊張はすぐとぶわ」
(´・ω・`)「そうだね、楽しめるステージにしよう」

('A`)「よし、俺たちの最初のライブだ。やってやろうぜ!」
( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ(´・ω・`)「おー!!」

ドクオもブーンも、不思議と緊張は消えた
それはギコのアドバイスのおかげもあるが
何よりも、この仲間たちを信頼しているから

この仲間たちとなら成功する
そんな核心が確かにあったからだった

ξ゚⊿゚)ξ「じゃ、ステージあがるわよ!」

ステージから見た景色は、思っていたよりずっと広かった

マイクチェックのときはいなかった観客のせいか
本番という状況がそう思わせるのか

ドクオは息をのんだ

観客の表情は意外なほど簡単に見てとれた
期待の眼差し、まだステージを見ず会話している者
フライドポテト片手にステージを見つめる子供、その保護者と思われる父親


「~~ギコさんのお弟子さんのバンドでして」

司会者がなにか言っているが、それはなかなか耳に入らなかった

「・・・れでは!やっていただきましょう!ドクオジャズカルテットです!」


ざわめきがシン、と止まる
(;'A`)「あっ・・・」

やばい、始まった。いつのまに司会が終わって、え、もう、本番なのか?今から?

「ドクオ!」

(;'A`)「!!」

ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ!」

(;'A`)「あっ、」

ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫、ブーンもショボンも、あたしだっている」
ξ゚⊿゚)ξ「心配しないで、好きにジャズしなさい!」
ξ゚⊿゚)ξ「ちゃんとサポートしててあげるから」

(*'A`)「ツン・・・」

('A`)「ありがとう・・・!」
(´・ω・`)「さ、はじめますか」
( ^ω^)「1曲目、チキンだったお?カウントだすおー!」

( ^ω^)「1、2、3、4!」
http://www.youtube.com/watch?v=ES41_eidgmc&sns=em

ブーンのカウントではじまった1曲目、The Chicken
(;'∀`)(はは、人間関係に飛び込めてなかったチキン野郎の俺が)
(;'∀`)(はじめてのライブでチキンって曲か。傑作だな)

チャッチャーン♪ドコドコ
(*'∀`)(ツンのピアノが、ショボンのベースが、ブーンのドラムが)
(*'∀`)(もっとやれって煽ってきやがる!!)

(#'A`)~♭「ブギャオー!♪」
観客「オオー!」パチパチ

ξ゚⊿゚)ξ(ドクオ、ちゃんと伝わってるわね!)
(´・ω・`)(ふふ、僕は言わば司令官。熱くなりつつも冷静にラインつくらなきゃ)
(*^ω^)(おおお!ドクオのプレイにワクワクとまらないお!もう楽しいままに叩くお!)

ドコドコ!シャーン!

(*'∀`)(ブーンのやつ、だんだん加速してるぜwwでも、もう今はそれでもいい!)

荒削りだが、4人の若さ溢れるジャズは
最高潮のエネルギーを生み出し、それは観客にも確実に届いていた

ワー!ワー!(パチパチ
「サックスのあんちゃんいいぞー!」
「ツンちゃんかわいー!wwww」

(;'A`)「はぁ、はぁ」

あっという間のステージだった
チキンに続き、全5曲を演奏したドクオたちを
割れんばかりの拍手と歓声が包んでいた

ξ;*゚⊿゚)ξ「ふーっ」
(;*´・ω・`)「・・・」
(;*^ω^)「もう終わっちゃったのかお・・・」
(;'A`)「あ、あのっ!」
(;'∀`)「ありがとうございましたっ!」

観客「おー!」「よかったぞー!」パチパチパチパチ

ξ;゚⊿゚)ξ「ふう、じゃ戻るわよ」

(*^ω^)「みなの者、よく聞くお!」
(*^ω^)「乾杯という字は杯を乾かすとかくお!www」
(*^ω^)「ドクオジャズカルテットの初ライブ終了を祝って!」
(*^ω^)「かんぱーい!!だお」

('A`)ξ゚⊿゚)ξ(´・ω・`)「かんぱーいっ」


無事ライブを終えたドクオたちは続くギコのライブを見たあと、ジャズバー・ショボンにて打ち上げをしていた

(`・ω・´)「いやー私も見せてもらったがなかなかのライブだったぞ!」
(*'A`)「いやーシャキンさんのあの夜のアドバイスのおかげですよ」
(`・ω・´)「あの夜?・・私とキミは初対面のはずだg」
(;´・ω・`)「あああーっと!ドクオ!お疲れさま!か、乾杯!」

(*^ω^)「いやーしっかしツンのCaravanのソロよかったおー!エスニックで熱くて」
ξ゚⊿゚)ξ「当たり前でしょ、あたしを誰だと思ってんのよ」
(*^ω^)「でも本当ツンはこのバンドになくてはならない存在だお!楽しかったお!」
ξ//⊿/)ξ「ば、バカ誉めすぎよ・・・」

(*^ω^)「ドクオもショボンも最高だお、おまいら!」

(*'A`)「ははは、俺も最高のライブだったぜ」

それからはあまりに盛り上がって覚えていない
調子にのったブーンが飲みすぎてゲロはいたり
平静な様子だと思っていたショボンが急に感激泣きしだしたり
ツンは・・・

('A`)「・・・ツン」
ξ゚⊿゚)ξ「ん?」
(*'A`)「あ、ありがとな」
ξ*゚⊿゚)ξ「う、うん。こちらこそ」

なんだか夢のような一時だった
つぶれたブーンのせいで終盤グダグダになりつつも
とにかくこうして俺たちの初ライブは無事に終わった・・・

今思えば、このときが一番楽しかったのかもしれない
俺たちを引き裂く残酷な運命が訪れるなんて
このときは全く思わなかったんだ

つづく

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