とある人に勧められて借りた恋愛(?)マンガ。
課題も終わったし、寝るまでちょっと余裕があるから読んで見たんだけど――。
課題も終わったし、寝るまでちょっと余裕があるから読んで見たんだけど――。
なんか読みふけっちゃって寝る時間をいつもより1時間ぐらいすぎていた。
今読んでる4巻まで読み終わったら寝よう! と決めてまた読み始めた。
ページをめくって、びっくりする台詞が目に飛び込んできた。
今読んでる4巻まで読み終わったら寝よう! と決めてまた読み始めた。
ページをめくって、びっくりする台詞が目に飛び込んできた。
『ぶっちゃけ、その相手とやりたい?』
真っ赤になってマンガを閉じた。
私は――。
私は――。
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あーもう、寝よう寝よう!
ベッドに入り、寝ようと目を閉じた。
だけど、さっきの台詞が忘れられない。
ベッドに入り、寝ようと目を閉じた。
だけど、さっきの台詞が忘れられない。
流れるような、艶やかな黒髪。
小動物のように愛くるしい瞳。
小さくも桃のように甘く、みずみずしい唇。
小動物のように愛くるしい瞳。
小さくも桃のように甘く、みずみずしい唇。
私の腕の中にすっぽりと収まる感触。
「――!」
「な、なにを考えてるんだ私は! 早く寝よう!」
そう自分に言い聞かせて布団を頭から被った。
「な、なにを考えてるんだ私は! 早く寝よう!」
そう自分に言い聞かせて布団を頭から被った。