フリーシナリオ案その1
施設は今後さまざまに予想される大規模で深刻な気候変動や自然災害、
(植物の)病気の蔓延、核戦争等に備えて農作物種の絶滅を防ぐとともに、
世界各地での地域的絶滅があった際には栽培再開の機会を提供することを目的としている。
以下シナリオ案
場所:ある北国の村
イベント開始条件:主人公らが初めてその村を訪れる。
村を訪れるといやに静か、元気な人があまりいないよう。
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村の人々から情報収集をするとどうやら死に至る疫病が流行している。
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それに聞く薬はある植物からしか作れないという。
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しかしその植物は採集されつくし今は数粒しか残っていないので、
罹患した多くの人は死を待つばかり。
もっと話を聞くと、以前にもこの疫病がはやったことがあり、
その時には村の“北のある場所”からその病に聞く植物の種を持ってこれたという。
それを栽培していたのだがそれが間に合わなくなったという。
北のある場所というのは種子銀行のこと。
この種子銀行は新人類たちによって保護されている。
その種子銀行の最深部に至るまでの通路(洞窟)に新人類が
新生物を送りこんだので普通の人は最深部まで行けない。
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主人公らはとりあえず村の北の種子銀行がある洞窟に行くことにする。
その種子が保存されている最深部までがダンジョンになっています。
中にはキノコや植物や無機物的な新生物がいて主人公らの行く手を阻みます。
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最深部に到達する。
ここから主人公によって微妙に展開が異なります。
シエラがいるのであっさりその種子を入手できる。
彼女は新人類のクローンだからこの種子銀行を利用する権限がある。
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異常に気付いた新人類の1人が洞窟の出口に来る。
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新人類の1人が連れてきた新生物と戦闘、勝利。
新人類と少し会話がある。
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種子を持ち帰る。
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疫病がおさまる。
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イベント終わり
シエラがいないのですんなり種を入手できない。
最深部にボスが待ち構えていて、それが種子の持ち去りを拒んでいる。
このボスはロボットで倒すと種子を入手できる。
ロボットといっても外観はロボットに見えないという設定なので
新たにグラを描いていただく必要はありません。
主人公たちにもロボットという概念はありません。
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ボス戦に勝利し種子を手に入れる。
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種子を持ち帰る。
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疫病がおさまる。
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イベント終わり
最終更新:2011年07月24日 16:17