No. |
内容 |
001 |
追いかけっこなんて聞いてねぇぞ! |
002 |
もちろん酒はたんまり貰えるんだろうな? |
003 |
よっしゃあ あたしに見とれて遅れるなよぉ!! |
004 |
楽勝楽勝 とっとと先に進もうぜ |
005 |
お すげぇ 地底の大帝国だな |
006 |
上等! |
007 |
あぁ にしても数が多すぎる |
008 |
おっせーよ エルザ! ヒーロー気取りかバカ!! |
009 |
ひゅ~ やるじゃねぇか |
010 |
でか!! |
011 |
これくらい どうってことないさ |
012 |
全部やっちまえば勝ちだぜ |
013 |
攻撃のタイミングはあんたに任せたよ |
014 |
向こう側に行くにはどうしたらいいんだ? |
015 |
だ~れがこんな危なっかしいモン作ったんだ!? |
016 |
ねぇ 腹減った |
017 |
減るもんはしゃーねぇだろ! |
018 |
知らないからな! 腹減って力が出なくなってあたしがやられても! |
019 |
おい ちょっと叩いてみろよ |
020 |
ちょっ! 蹴んのかよ! |
021 |
あーやだやだ クサくて気味悪い場所はキライなんだよ |
022 |
落ち着けよエルザ いまのうちに体休めといた方がいいぜ |
023 |
クォークなら大丈夫だって |
024 |
あ ホントはクォークがいなくて不安なんだろ? |
025 |
『俺』ねぇ…… こないだまで『ボク』って言ってたくせにさ |
026 |
まあ確かにだいぶ使いもんになってきたけど あたしやクォークから見ればまだまだ…… |
027 |
ん? |
028 |
ヒィ!! |
029 |
くそっ こんなときに! |
030 |
こいつら何なんだ? まるで軍隊だぜ! |
031 |
エルザ 奥に進むぞ! 時間をかせぐ |
032 |
こっちだ エルザ |
033 |
早くしろ! 追いつかれるぞ |
034 |
もう少しだ 急げ! |
035 |
ここはあたしが食い止める |
036 |
エルザはほかに道がないか探せ! |
037 |
こんなところでっ! |
038 |
!? |
039 |
ぐぁっ! はぅっ |
040 |
うっ……く! |
041 |
ク……ソッ…こんなところで |
042 |
逃げろ…… エルザ…… |
043 |
なんとかね イッテテ…… |
044 |
歩きにくいなー 本当にこの道であってんのかよ |
045 |
おい 見ろよ |
046 |
まるで花びらが散ってるみたいだな |
047 |
出やがったなぁ |
048 |
っだ~~!! 誘い込まれたってのか |
049 |
エルザ! さっきの力でなんとかできないのか! |
050 |
そいつぁ楽しみだ |
051 |
魔法もダメなのかよ! |
052 |
はっは~ん そういうことか! |
053 |
シラフで完撤だぜー あーりーえーなーいー |
054 |
あたしは大丈夫だよ 不思議なもんでさ もうすぐ酒が飲めると思うと元気でてきちゃってさー |
055 |
なんだありゃ!? |
056 |
さて さっさと終わらせるよ! |
057 |
くっそ こいつ斬っても斬っても手応えがねぇ…… |
058 |
お兄ちゃん 無愛想だけど勘弁してな! |
059 |
お……おば…… |
060 |
おいおい なんかユーリス 変じゃねーか? |
061 |
あいつ 子供相手だと別人だな |
062 |
外すんじゃねーぞユーリス! |
063 |
ぐぁっ! ひぃ~ 一撃が重てぇな こんなやつ初めて見たぜ |
064 |
うっせーな この島はワケがわかんないことだらけなんだよ! |
065 |
騎士様ぁ? |
066 |
やれやれ ここでも傭兵は嫌われ者みたいだな |
067 |
エルザ急げ 引くぞ! |
068 |
あーあ今日は気分悪ぃな 早く風呂に入りてぇ |
069 |
おいエールザぁ! ぼーっとすんなよ 転ぶぞ |
070 |
城が見えてきたぜ! |
071 |
んーっ! 今日もなんとか無事生き延びたな! オヤジー 酒くれ! 一番強いのな! |
072 |
面倒な話は後だ 後! とにかく呑もうぜ! |
073 |
やったぜ! エルザ付き合えよ! 呑み明かすからなぁ |
074 |
へっ 休みのたんびに朝帰りしてるヤツに言われたかねーな |
075 |
ごっめーん 手がすべっちゃってさー……次はちゃんと命中させるぜ |
076 |
いようエルザ 呑んでるか! あはははは |
077 |
ぜーんぜん! まだまだシラフだぜ! ってなわけで エルザ お前も呑め |
078 |
エルザぁ 酒ってのはなー 味がわかんなくなってからがうまいんだよ |
079 |
にゃにおう? 呑まないってんならなー……あたしが呑むぞ |
080 |
エルザぁ しばらく見ないうちにお前 いい男になったなー |
081 |
な ナンパ野郎だろ? お前はあーいう男になっちゃダメだぜ? |
082 |
ここ なんだか知ってるか? |
083 |
おう! スッキリするぜ~ ん? 何だと思ったんだ? |
084 |
あ~勝った勝った~! |
085 |
んーだけど 賞金ってこれっぽっちかぁ |
086 |
あ 今日は~…… エルザ お前にやる! 好きに使え |
087 |
おぅ闘技場初勝利のエルザに お姉さまからのお祝いだ |
088 |
大事に使えよー エルザ |
089 |
んじゃ またここで遊ぼうぜ! あたしはまだブラブラしてから帰るわ じゃな! |
090 |
なにぼさっとしてんだよー 行くぞジャッカル! |
091 |
やっと倒したぜ |
092 |
まぁ こんなもんだろう |
093 |
数が多いだけで大したことなかったな |
094 |
勝利を素直に喜べよ なぁ? エルザ |
095 |
くっそー また外れた! |
096 |
金がなくなった 貸せよ |
097 |
ようエルザ お前もだいぶここの面白さが分かってきたみたいだな! |
098 |
そう言いながらテメェだってしょっちゅう来てんじゃねーか |
099 |
テメェは少し色気搾り出しとけっつーの! |
100 |
最近ここに来るとさー よく声かけられるんだよね |
No. |
内容 |
101 |
『今度俺と試合してくれよ』とかさ~『一緒に筋トレしないか』とかさ~ いやー モテる女はツラいね あははは |
102 |
あ なに? 妬いてんの? |
103 |
お エルザぁ~ なんか花火があるらしいぜ |
104 |
教会の裏が穴場だってさ お前も行って来いよ |
105 |
あたし? あたしはほら いろいろ忙しいからな~ |
106 |
んなわけねぇだろ! |
107 |
あたしは 花火よりも酒だ! ここの酒はうめぇなぁ |
108 |
……って あれ? もう酒が空んなっちゃった |
109 |
おやじ~! 酒くれ~ |
110 |
よし じゃぁエルザ! ちょっとひとっ走り行ってこい! |
111 |
早くしないと あたし泣いちゃうぞ~? |
112 |
エルザ~ おかえり~ 早く~ お酒~ 早く~ |
113 |
おやおや へーえ? |
114 |
いやいや 分かってる 何も言うな お姉さんはよーくわかってるぞ |
115 |
……ったく どいつもこいつもジャッカルの影響受けやがって |
116 |
ははは そゆことね 分かったよ |
117 |
さてと んじゃあたしは風呂でも入ろうかな アルちゃ~ん一緒に入ろっか? |
118 |
一日走り回ったんじゃ汗かいてるだろ? |
119 |
なーんだよ あ エルザちゃんも一緒するかい? ねぇ うふふふ |
120 |
まっさか ほんとにエルザが の・ぞ・き とはねぇ |
121 |
まっ それだけアルに惚れちゃったのかな? それとも……あ・た・し? |
122 |
ははは知りたいかぁ? 教えてあげないけどね~ |
123 |
あ エルザ! どうだったよ? |
124 |
へぇ そいつはごくろーごくろー |
125 |
そそ アルちゃんにはきちんとお前の事を話しておいたよ |
126 |
あぁ お前が女を落とすときはいつも こうして酒場に連れ込んで酔わせてるって |
127 |
ん~? 今日は ってどういうことかしらぁ? |
128 |
へへっ いい酒にありつけそうだな |
129 |
舞踏会かぁ~ ちょーっとくらいつまみ食いしたりしても バレないよねぇ ひひ |
130 |
いやー すっげえなあ おい アルガナン伯爵ってのはたいしたヤツだ |
131 |
あたしはスカッとできて好都合だよ |
132 |
まさかやられるような二人じゃねーが |
133 |
そいじゃ さっさと片付けるよ! |
134 |
どうしたよクォーク |
135 |
任せとけ |
136 |
だけどエルザはあの子を助けたんだろ? それがなんだって牢に入れられるハメになるんだよ |
137 |
お酒……飲みたい…… 肉……食いたい…… |
138 |
お前らはいーよなー あたしたちなんてわけわかんないうちに牢屋なんだぞ あー |
139 |
あんにゃろうども ひどいことしやがって…… |
140 |
いいじゃねーか細かいことはよ! とにかくパーッとお祝いしようぜ! |
141 |
けっけっけっけっ |
142 |
はいはい ちっと待ってろよ すぐ終わらせて帰るからさ 酒用意しといてくれー |
143 |
あぁ 行こうぜ |
144 |
って やっぱ蹴るのかー |
145 |
頼りになるじゃんジャッカル |
146 |
ひゅー たまにはマジメなこと言うんだねえ 明日は雨 だーな |
147 |
キタキタ~ お出ましだぜえ |
148 |
供えるっつーと あのど真ん中につっ立ってる不細工像にか? |
149 |
さっき拾った牙はこいつのものか |
150 |
おっ ぴったり |
151 |
こいつ動きやがった |
152 |
でっけぇよ! 反則だぜ |
153 |
うわ よだれが飛んでくる! もうベタベタ~ |
154 |
あいあい すんませんねー 油断大敵ってヤツっすねー |
155 |
よし ジャッカル お前が囮になれ! |
156 |
あぁ…… 見ただけでちょっと痩せた気がするー |
157 |
ったく 何の為にあたしたちがいるんだか |
158 |
ほらほら あたしが相手してやるよ! 泣いて喜べ! |
159 |
あたしたち お邪魔だったかしら~ん |
160 |
うし 暴れるぜぇ! |
161 |
うらうら~! ……あ! あれは幻の銘酒! |
162 |
わかってんじゃねぇか! いいぜ! たらふく飲んでやる! |
163 |
楽しそうなことやってんじゃん エルザぁ |
164 |
やっぱあたしたちも混ぜてくれ 体が疼くぜ |
165 |
おう行こうぜ |
166 |
二人とも気が合うねぇ 美しい兄弟愛ってか? |
167 |
またずいぶんアクロバティックな作戦だぜ |
168 |
お待たせ~ ちゃちゃと片づけるぜ! |
169 |
うっしゃ! 浴びるほど飲んでやる!! |
170 |
なんだこりゃあ 地面がまっくろじゃねぇか! |
171 |
なんか出てきたぞ! |
172 |
さんきゅーお嬢ちゃん 無理すんじゃねーぞ |
173 |
な~るほど ユーリス! ばんばん撃ち込めよ! |
174 |
んでは エルザとクォークの騎士見習い昇格を祝って かんぱーい! |
175 |
そうなりゃあのクソ騎士野郎にもデカい顔されなくてすむな! |
176 |
気にすんなって! 女心なんてコロコロ変わるんだからよ! |
177 |
ふぅ~ 熱くなってきたなぁ いつものお楽しみはじめちゃう~? |
178 |
出世するのはいいんだけどよ 格式だ礼儀だっつー 細かい話はやめてもらいてーな |
179 |
んま こっちの店にくれば好きにできるし いー生活かもねこりゃ |
180 |
なーんだエルザうろちょろしてよー |
181 |
ほら こっちこい! |
182 |
あーんだよー さっさと用済まして さわごーぜー |
183 |
なんだよ その試練ってのは |
184 |
わからねぇならわからねぇって言えよな |
185 |
いいんじゃねぇの? 男二人じゃ回復もままならねぇだろ? |
186 |
あんまりクォークを待たすとどやされるぞ あ お土産は酒でいーぜー |
187 |
どうだいエルザ この鎧! あの伯爵もけっこう気前のいいとこあるな! |
188 |
ん―― |
189 |
あだ!? んだよ! |
190 |
あっ腫れてる! もーちょっと見てみろよこれ |
191 |
ふん レディには払わせないのがお前の主義だろ |
192 |
あ! |
193 |
いったーい! アッタマきた! |
194 |
あーなんだよ 酒はやらねぇぞ! |
195 |
うるせっ! だいたいなんだよエルザ |
196 |
ここは女部屋だぞ 覗きか!? あたしに惚れたか!? |
197 |
なーんでここであのクソバカ女たらしのハナタレ木偶の坊の名前が出てくんだよ |
198 |
ふ~ん……そうなんだ |
199 |
なんでぇめそめそしやがって! |
200 |
男なら てめぇの力で守るくらい言ってみろってんだよ |
No. |
内容 |
201 |
あたしの国が滅びた時はよ 男が真っ先に逃げ出した |
202 |
女王の国だったからか知らねぇけど 女の戦士が多かったんだ |
203 |
あたしもその中の一人だった 国を守るためにさ 戦ったんだ |
204 |
でもあたしもやられて でも生きてて 目を覚ましたらなんにも無かった |
205 |
しかもな そういう時って涙が出ないんだ なんだろ 目の前で失ったんじゃなくて |
206 |
目を覚ましたら失われてたから……かなぁ |
207 |
普通 自分の国が滅びたらさ 涙流して 歯食いしばって立ち上がるもんなんだろうけど…… |
208 |
そこでちゃんと失えなかったからあたしはいつまでも あの日を思い出して |
209 |
弱い自分も逃げ出す男どもも 許せないんだ |
210 |
男は嫌いだ…… 口では偉そうなこと言って |
211 |
危なくなったらさっさと逃げ出しやがる |
212 |
わぁってるよ そうじゃなきゃこうしてつるんだりしねぇ |
213 |
困ったらエルザはちゃーんと助けてくれるもんな! |
214 |
くふふ……あー……んなぁ ほかなんか言ってたか? あいつ |
215 |
ん そっか! あー! 眠い! ちょっと風呂入って寝よっかな |
216 |
なーんか辛気くせぇ話し聞かせたな ごめん |
217 |
エルザ ありがとな |
218 |
いよーエルザ 試練の塔を突破したんだってな |
219 |
すっかり男らしい顔つきになっちまって カナンにも顔向けできるってもんだな |
220 |
おめでとな エルザ |
221 |
エルザ様様だぜ ルリ島の救世主は伊達じゃねぇよ |
222 |
ホレッ |
223 |
げぇ~! 勘弁してくれよ なんだよこれ! ひーんベトベトする |
224 |
おい! さっさとぶっ倒そうぜ |
225 |
はぁ~い♪ |
226 |
あんだって!? |
227 |
ま それもそーだな |
228 |
よーう 見回りご苦労! |
229 |
見りゃあ分かるだろ 酒盛りだよ お前らも呑んでいけよ! ほらあ! |
230 |
あー? あーたーしの酒が飲めないってのかー おー!? |
231 |
へへっ もう大丈夫だぜ! |
232 |
ついこないだまでエルザに媚びてた連中も すぐにまた手のひら返してやがる |
233 |
なんでだよ カナンも一緒に連れて逃げりゃいいじゃねーか |
234 |
……なるほどな 分かったよ だけど心当たりはあんのか? |
235 |
あーきたきた この色男め! なかなか見どころあるじゃねーか! |
236 |
ここなら兵隊が何人でこようとも階段のところで食い止められる |
237 |
カナンのことは こっちにまかせて行ってきな |
238 |
あーしも おらエルザ今日の取り分 無くすなよ |
239 |
またなー |
240 |
ああ やっぱりここの方が落ち着くな! |
241 |
あーもういいや 闘技場行く! |
242 |
なぁ エルザも一緒に行くだろ 闘技場! |
243 |
よ お前もこっち担当だろ? 一緒にいこうぜ? 一人じゃつまんなくてよー |
244 |
へぇ~ ここがグルグの街かぁ…… って岩ばっかじゃねーか |
245 |
なんかくっせぇなぁ 腐った卵みたいな匂いがする うぇ…… |
246 |
そういえば聞いたことあるな 東の方の国に オンセンってのがあるらしいんだ |
247 |
溶岩に囲まれて こんなニオイの風呂に入るらしいぜ こえぇよな? |
248 |
あ わりぃ ニオイの話はしてもしょーがねーよな |
249 |
あの騎士どもはなんなんだ クソの役にもたたねぇクズばっかりじゃねーか |
250 |
エルザ いい加減割り切れよ こんな光景今までいくらでも見ただろ |
251 |
さっさと帰って 風呂でも入りてぇなぁ マナミアのすべすべお肌が恋しーぜ |
252 |
エールザー 行くぞ 後でいくらでも話は聞くからよ |
253 |
今はさっさと終わらせて 帰ることだけを考えようぜ な? |
254 |
エルザ しゃんとしろよ よく見ろ |
255 |
こうはなりたくなかったら よく見て 受け入れろ |
256 |
嫌なら強くなるしかねぇ |
257 |
納得できねぇなら お前なりのやり方で乗り越えるしかねぇんだからよ |
258 |
わかったら はい 行動! こんな任務さっさと終わらせるぞ |
259 |
いやーエルザ様 おいていかないで~ |
260 |
おぉ! いい機会だぜ ちょうど暴れたかったんだ!! |
261 |
あ |
262 |
おい! このセイレン様のご恩を一生忘れんじゃねーぞ! |
263 |
宣戦布告もなしに一方的な侵略だぜ? こりゃ |
264 |
グルグ族もルリ島にやってきたけどあいつらは民間人には手を出してねぇ なのによ |
265 |
それがめんどくせーってんだ 自分の意志ももたずに剣をふるいやがって |
266 |
結局は主君のせいにして 自分は悪くないとか言いたいんだろ? つまんねーやつ |
267 |
さってと 帰ったらゆっくり休もうぜ? な エルザ! |
268 |
よぅ なにシケたツラしてんだよ 騎士様 |
269 |
ふん お前 これからどうするんだよ? |
270 |
そうだといいけどな まぁいいや |
271 |
けっ……気に入らねえんだよ エルザの野郎 これで本当にいいのか? |
272 |
お…… |
273 |
っと |
274 |
ここはあたしたちに任せて早く行きな! 思いっきり暴れてやるぜ! |
275 |
もうあたしたちはお役御免だろ 好きにさせてもらうぜ |
276 |
この城にはもう用がねぇ もっと救わなきゃいけない人が城の外に大勢いるんだよ |
277 |
全部倒しちまえばいいんだよ! しち面倒くせぇ |
278 |
どうりでこないだ楽勝だったわけだぜ おかげでこっちは油断しきってる |
279 |
城と命と どっちが大事なんだ えぇ!? |
280 |
ひゅ~ お見事お見事 |
281 |
なにがまずいんだよ! いつまでもあたしらが黙ってついてくると思うなよ |
282 |
ジャッカル!そんな! |
283 |
逃がすか 仲間を呼ばれるわけニャいかないんだよ |
284 |
よし まだ気づかれてねえな |
285 |
エルザー ズバッとスラっちまおうぜー |
286 |
ひゅーっ! やるじゃん! |
287 |
あぢっ! この床魔法 触ってるだけでヤバいぞ! |
288 |
あのチビ魔法使い! あいつがこの魔法の元凶か! |
289 |
本当にここなのか? |
290 |
なんでもいいけど あんたと心中だけはごめんだぜ |
291 |
なんだ今にもビカっといっちゃいそうだな! ちょっとボウガンで小突いてみろよ |
292 |
時間が惜しい お前らは先に進みな! |
293 |
不死身の男が笑わせるぜ |
294 |
くっくっくっ こいつな……気絶してやがったんだぜ |
295 |
んな!? …………っ |
296 |
くるぞ! |
297 |
ふん やるしかねーだろ! |
298 |
くそ! 手間ぁかかるオッサンだぜ |
299 |
やるじゃねーか |
300 |
なにほざいてやがんだ ぶつくさ言ってねーでなんか策考えろ! |
No. |
内容 |
301 |
んだぁっ! 剣がとどかねーよ どうすりゃいいんだ |
302 |
そんなもんきくもんかよ 豆鉄砲だぞ |
303 |
なぁ あたしいなくてもいーんじゃねぇ? |
304 |
食べられちゃえよ お前…… |
305 |
おう! そうこなくっちゃな! 任せとけよこんにゃろう! |
306 |
やっとあたしの出番だぜ んにゃろ~ |
307 |
奴らどんどん降りてくるぞ |
308 |
ハン ゾクゾクするじゃねえか…… |
309 |
内通者でもいるってのか!? こんなときに |
310 |
あンの デカブツめ ヤキトリにして食ってやる! ちくしょう |
311 |
やるじゃねえか |
312 |
グルグ兵が降りてきた 気ぃつけろ |
313 |
こいつ! 海中からも来てるのかよ!? |
314 |
ちっ…… 門が錆びてて開かねえな |
315 |
ユーリス! 魔法で壊してくれ |
316 |
エルザ! 上から来るぞ! |
317 |
ふっ はりきりやがって |
318 |
マジかよ そろそろ終わりにしてくれよな |
319 |
おい タシャがやべぇ お前が援護しろエルザ! |
320 |
んにゃろう! |
321 |
……行くぞ…エルザ……やるべき事をやるんだ |
322 |
ここが地下水道の入口かぁ くさっ…… |
323 |
腕がなるな こっから先が本番だな 生きて帰ろうぜ |
324 |
ここでじっとしてるのも性に合わねぇ アタシは賛成だ |
325 |
くっせーなオイ! |
326 |
いいよなあエルザは 鼻オンチでさ |
327 |
深っ! 勘弁してくれよー |
328 |
よくいうぜ |
329 |
エルザ! 後ろだ |
330 |
ったくゲテモン好きが! |
331 |
エルザ~ 魔法陣の上に引き寄せろ |
332 |
あたしは まだまだ やりたりないんだけどなぁ |
333 |
煮て食うぞ こんちくしょー! ……絶対嫌だけど |
334 |
こいつら そんなにこの水ん中が気持いいか 気色わりい! |
335 |
…… おい さっきのところに戻ってきたんじゃないか? |
336 |
ほんとかよ まさか 迷ったんじゃないだろうなエルザ |
337 |
もう カンベンしてくれよエルザぁ |
338 |
マジかよ エルザやつが無敵の間は指示をくれ 三十六計逃げるが勝ちだ! |
339 |
へっ こんなところでくたばってたまるかよ! |
340 |
地下にいるやつらは全員黙らせる そうすりゃ少しは静かになんだろ |
341 |
うわ! 泳いでいくのかよ! もうだめだ!こんな穢れた体じゃお嫁に行けない! |
342 |
んな…… 生きて帰るに決まってんだろ 変なこと言うなよ |
343 |
やった! やっと解放されるぜー |
344 |
なんとかな くそ 次から次へと! |
345 |
うるひゃい! |
346 |
あの口みたいのを辿れば こっちから攻め込めそうだな |
347 |
グルグは全部やっつけたぞ! |
348 |
よーし このまま一気に乗り込むぜ! |
349 |
ジャッカル…… |
350 |
さっきの話…… 考えとく |
351 |
返さなきゃなんねーもんが いっぱいあるぜ |
352 |
見張りがいるぜ |
353 |
つまんね あたしの出番が ねえじゃん |
354 |
ひひっ やっぱこんくらいの歓迎がないとな |
355 |
そんなもんまで作ったのかよ グルグのやつら |
356 |
おいエルザ! よそ見すんなよ 障壁に穴があいたぜ |
357 |
肩慣らしに丁度いいぜ |
358 |
気にすんな どうせこの先嫌ってほどやり合うんだ |
359 |
おおー涼しー |
360 |
な!? |
361 |
腕がなるぜ~ |
362 |
んぎゃ つめてっ! 上から下までびしょ濡れだぜぇ |
363 |
あいつがリーダーか あいつを先にやるか! |
364 |
よおしエルザ 一緒に仕掛けるぞ |
365 |
わかったよ 片っぱしからやってやるさ |
366 |
へへっ 真っ向勝負だぜ |
367 |
おっしゃー! 行くぜぇ! |
368 |
ふむ たしかにその機会じゃあねえな ふむふむ |
369 |
こいつら次々出てきやがる キリがねーぞ! |
370 |
敵もなかなかやるじゃねーか |
371 |
へいへーい |
372 |
よっしゃー |
373 |
しっかしこれだけ戦っても あたしらの儲けにはならないんだろうなあ |
374 |
あ いや そういう意味じゃねぇんだ ……悪ぃ |
375 |
おいおっさん な~に一人でぶつくさ言ってんだ |
376 |
こっちは大丈夫だぞー! |
377 |
早くあけてくれ! |
378 |
おーいエルザ! 頼むぜ |
379 |
お前ら大丈夫か! 死んでないよな? |
380 |
くそ 開け……! 開けこのやろ……! |
381 |
エルザ!? たのむ! あたし狭いとこダメなんだ! |
382 |
こんな所に閉じ込めやがって! たまったうっぷん晴らさせてもらうからな! |
383 |
そういえば あの世界一軽い男がいないぞ 手間かけさせやがって |
384 |
エ~~ル~~ザ~~ カ~~ナ~~ン~~ 呪ってやる~~ |
385 |
それじゃ あたしは休憩させてもらおーかな |
386 |
ヤバい コンビネーションかよ! |
387 |
へへっ あいつも二刀使いか いいじゃん 受けて立ってやる どっちが強えか教えてやるよ! |
388 |
だぁ~! 女々しい小技を使いやがって なんとかなんねーのかよ! |
389 |
エルザ! ボウガン頼むわ! |
390 |
バリアにヒビが入るのはいいけどよ 壊せなきゃ意味ねーだろ |
391 |
どぉい! 魔法が跳ね返ってきてんぞ 大丈夫かエルザ! |
392 |
ザングルグは追わなくていいのか!? ルリ城だろ? |
393 |
お おい エルザ! カナン! |
394 |
……うおし 行くぜ! |
395 |
あーここまで来るだけで結構疲れた あ~~~っしゃぁ! さぁて最後の仕上げ行くぜ! |
396 |
ちっくしょ 剣が届かねぇ まぁたあたしはお荷物かよ! |
397 |
おいカナンすげーぞ! ははは カナンを怒らせたら殺されるな マジでよ |
398 |
カナン もっかいできねーのかよ? そっちの方がラクだし |
399 |
ましゃーねぇ 地上に落としてくれただけでありがたいってもんよ! |
400 |
うし んじゃ やるか |
No. |
内容 |
401 |
おーい! エ~ルザ~! 良かった良かったぁ! 無事だったかぁ! |
402 |
うっし 飛ばすぞ おらぁ! |
403 |
どわぁっ! |
404 |
グルグの船? |
405 |
懐かしいじゃん ここでクォークとリザードを追いかけたっけな |
406 |
ばーか あんなもん余裕だったのにさ 余計なことしてくれてよー! |
407 |
奴ら 随分とおとなしくなったじゃねぇか |
408 |
今まで散々戦ってきたんだ 今更 小細工をしたってどうってことねーよ |
409 |
おいおい エルザ よく見つけたな! |
410 |
これじゃあ突破できねーよ! |
411 |
こいつら本当にグルグ族かよ! こんなもの見たことねーぞ! |
412 |
あそこにゃあんましいい思い出がねぇな~ |
413 |
なんだぁ ありゃ |
414 |
お前が原因だな! |
415 |
せ~の……っ! |
416 |
なんだって!? |
417 |
ぐっぁああああぁぁぁぁぁぁぁ |
418 |
おいでなすったぜ! |
419 |
なんだよ なんのことを言ってんだよ あたしは何も言ってねーよ |
420 |
んじゃ バケモノ退治の続きだぜ! |
421 |
この野郎 バカでかい図体しやがって 速いな |
422 |
気ぃ引き締めていくぜ! 出遅れんなよエルザ! |
423 |
あぁ こいつだったのか…… |
424 |
細かいことはいいんだよ あたしの剣でぶっとばす それでいいんだろ!? |
425 |
ちっくしょ いつ終わんだよ エルザなんか良い手はねーのか!? |
426 |
落とすタイミングをミスんじゃねーぞ! 外したら承知しねぇからな! |
427 |
んだよ やってくれるぜエルザ 一杯おごれよな! |
428 |
へっ 今を逃す手はねぇぞエルザ! |
429 |
うっしゃ! |
430 |
あたしはまだどんなやつか見たことねーし どんなバケモノか楽しみにしとくよ |
431 |
そら お出ましだ |
432 |
剣が通じないならっ 通じるまで斬りまくってやるよ |
433 |
背中なんてとっくの昔にお前らに預けてらぁ |
434 |
っんとに出来すぎだな こんな島くんだりまで来たときは こんな事になるなんてなぁ |
435 |
そそ うんざりしてたんだよ 良い機会だったぜ |
436 |
いよし カナンを助けて ザングルグをぶっとばして 世界救っちゃうか |
437 |
げ 爆発しやがった! 偽物は爆発するぞ |
438 |
どうすんだよ |
439 |
これだけの人数がいりゃあザングルグだって |
440 |
なんだよ それじゃあまるで |
441 |
おい一人じゃ無―― |
442 |
くたばんじゃねーぞ |
443 |
次来たらどうするよ? |
444 |
んだよ 投げやりだなー |
445 |
上等! |
446 |
今! 大事なとこなんだ よ! |
447 |
なぁなんかこのゴーレム だっけ? ボタンみたいのついてるぞ |
448 |
ちょっとこえぇなぁ ま やるだけやってみっかなぁ |
449 |
はいはい |
450 |
ああ |
451 |
気持ち悪いぜ グルグ族があたしたちみたいな戦い方するんじゃよ |
452 |
やっかいなヤツがいたもんだな ったくよ! |
453 |
ははっ なぁんだよ? 街の女との約束でも思い出したのかぁ? |
454 |
んな……ばか! 誰がお前を置いて逃げるかよ あたしは…… |
455 |
ひゅ~ こんなのもいるのかよ |
456 |
どうすれば言うこときいてくれんだよ あぁ? |
457 |
さぁ? じゃねーだろ! |
458 |
色が変わった…… こいつ あたしらの味方なのか! |
459 |
逃げやがった! |
460 |
このセイレン様に恐れをなしたか えっへん |
461 |
キャッ |
462 |
うおぉ あぶねぇ~……っ |
463 |
おーおー 最高級のおもてなしに感激だ |
464 |
あたしなしじゃ エルザもさびしがるなぁ |
465 |
で どーすんの? こいつら |
466 |
オッケー 死にたく無かったら逃げまわれってことだな! |
467 |
さっさと行くぞ! 罠でも前に進むしかねぇんだ |
468 |
じいや 行きますわよ |
469 |
しっしっし |
470 |
ちょっと 高いなぁ~…… こえぇ~ |
471 |
キャ! |
472 |
お前のおごりだからな! 絶対お前のおごりだぞ! |
473 |
ウソだろ 行き止まり~? |
474 |
なぁ 向こうは空洞だ 音の抜けがおかしい |
475 |
けけけ 日頃の行いが悪いからだな……あだっ! |
476 |
エルザ~ はろ~ |
477 |
はぁぁぁぁぁっ |
478 |
いよっと |
479 |
なーに言ってんだ あたしが来たからには心配いらねーよ |
480 |
でぇぇい ちょこまか逃げ回りやがって! |
481 |
最後は人間も滅ぼすんだろうが! |
482 |
新手だ! |
483 |
無限に湧いてくるとでも言うのかよ |
484 |
なんだこいつら!? 敵が え? あああたし? あやっぱ美人 |
485 |
らくしょー らくしょー♪ |
486 |
あたしたちが 道を開いてやるよ! |
487 |
ジャッカル |
488 |
ジャッカル 嘘だ! ジャッカル! いやだ! いやだよ! |
489 |
なんでだよ! ちくしょっ 抜けろよ…… あぁっ なんで…… |
490 |
ジャッカルはあたしが守る エルザ お前はカナンを救え |
491 |
……エルザ 行けよ! 早く!! ……行けったら行けよ! |
492 |
てめぇ 全部を守ろうなんてよ 調子に乗るんじゃねぇぞ |
493 |
そいつはてめぇの傲慢と自己満足の世界だ ここに来た目的を思い出せ! |
494 |
おいエルザ ビビってんじゃねーぞ |
495 |
あの野郎が投げてきた剣は死んでもよけろ |
496 |
そうすりゃあいつの剣を奪えるからよ |
497 |
はっ 負け惜しみを! エルザ遠慮するな 一気にやれ! |
498 |
っんのバカ 油断するなエルザ! |
499 |
エルザ! ザングルグの動きが鈍くなってきた |
500 |
そろそろカタをつけるぜ あいつの盾を切り裂いてやれ! |