No. |
内容 |
001 |
これも任務のうちだ |
002 |
そうだなぁ 競争といくか? |
003 |
ちっ! 罠か |
004 |
セイレン 前に出すぎるなよ! |
005 |
こっちは俺とセイレンで片付ける! |
006 |
橋のアーチャーが敵を呼んでいる! |
007 |
エルザ!ユーリス! よくやった! |
008 |
あとだあと 残りを片付けるぞ! |
009 |
エルザ セイレン ユーリスが狙われたらカバーするんだ |
010 |
ああ みんな 大丈夫か? |
011 |
待て待て うかつに近づくな |
012 |
良く見ろ やつら魔法を使えるぞ |
013 |
エルザ お前は右から奇襲をかけろ それを合図に全員で突入だ |
014 |
気づかれないうちに 一気に落とすぞ |
015 |
中央に居座るヒーラーが邪魔になりそうだ |
016 |
とっとと片づけるぞ |
017 |
そろそろ向こうも警戒し始めたか |
018 |
エルザ 魔法使いを先にやってくれ |
019 |
気づかれないうちにこっちから仕掛けるぞ! |
020 |
どうした? |
021 |
なんだここは? |
022 |
ユーリス 他にルートがないか見てこよう |
023 |
いや 偵察は少人数の方が都合がいい |
024 |
エルザとセイレンは休んでおいてくれ まだ戦いは終わったわけじゃないからな |
025 |
大丈夫かエルザ! ……ッ!? セイレン!? |
026 |
エルザ! その光は? |
027 |
なんなんだ 一体…… |
028 |
こいつら…… 倒しても起き上がるぞ |
029 |
ええい!起き上がったらまた倒す それだけだ! |
030 |
よしエルザ 炎の中に敵を引きずり込め! |
031 |
地下にこんな場所が…… アルガナンはこれを知っていて いや…… |
032 |
なんでもない 独り言だ |
033 |
エルザ前! 敵襲だ! |
034 |
とどめは刺さなくてもいい! 谷底にたたきおとせ!! |
035 |
狙うタイミングはエルザから指示を出せ! |
036 |
そういうお前も落ちるなよ? 残りを片付けるぞ! |
037 |
ユーリス なにか感じるか? |
038 |
弱点を探せ! このままじゃジリ貧だ |
039 |
万事窮すか |
040 |
おいエルザ!さっきのやつできるか? |
041 |
さっきのあの力だ あの力に敵はおびき寄せられている |
042 |
任せておけ! |
043 |
効いたな! よし そのまま橋へ向かえ! |
044 |
やってみるか ユーリス頭を狙え |
045 |
奴は視界を失った エルザ 引きずり出せ |
046 |
エルザ そのままだ そのまま出口に連れて行け! |
047 |
エルザは橋までおびき出せ ユーリス 狙いは足元だ いいな? |
048 |
エルザ 行くぞ |
049 |
みんな大丈夫か 街までもう少しだ |
050 |
見過ごすわけにはいかんだろう 行くぞ |
051 |
俺たちがアレを引き付ける |
052 |
まずは子供を逃がす |
053 |
いいか子供を最優先だ! |
054 |
狙われたらなんとか 身をくらませろ |
055 |
よし 子供は逃がしたな ユーリス! |
056 |
街についたら 気晴らしに散歩でもして来い |
057 |
なんて凄まじい力だ |
058 |
どこに行くエルザ |
059 |
お怪我はありませんでしたか? |
060 |
いえ 我々はアルガナン伯爵に雇われた傭兵です |
061 |
気にするな いつものことだ |
062 |
逃げるぞ もうもたない |
063 |
ちぃ また一人…… |
064 |
開けろ! 依頼のものは手にいれた |
065 |
話が違う まず中にいれてくれ |
066 |
怪我人がいるんだ 頼む |
067 |
行こう…… |
068 |
もう少しの辛抱だ 今日はみんなよくやってくれたな |
069 |
エルザ お前も御苦労だった 疲れたろ? |
070 |
街についたら 気晴らしに散歩でもしてこい |
071 |
思ったよりてこずらされたよ そっちはどうだった? |
072 |
……そうだな 今日はみんなよくやってくれた 明日は一日休暇だ ゆっくり休んでくれ |
073 |
いや 臆病なだけさ いつも手入れしておかないと 落ち着かないんだ |
074 |
傭兵団を立ち上げてしばらく経つな…… あの頃からの生き残りはついに俺とお前だけになってしまった…… |
075 |
刃の上を歩いているようなものだな 俺たちの暮らしは |
076 |
エルザ 俺はお前にいつまでもこんな暮らしを続けさせるつもりはない |
077 |
必ずチャンスをつかんで 抜け出してみせる |
078 |
みんな 戦いの中で大切なものを奪われてきた |
079 |
それを取り返してやるのさ |
080 |
俺もさ 今の仕事は大きなチャンスなんだ |
081 |
アルガナン伯爵は野心家だ |
082 |
魔物退治にかこつけて 腕の立つ連中を密かに集めてるって話だ |
083 |
俺たちが実力を示せば 取り立てられるのも夢じゃない |
084 |
だが あれは何か神聖な場所なんだろう |
085 |
きっとルリ島の守り神が お前を助けてくれたんだよ |
086 |
いや 勝手な想像さ |
087 |
なんにせよ 運が回ってきたと思いたいね 俺は |
088 |
ここだったか エルザ |
089 |
なんだとはごあいさつだな |
090 |
あぁ この街に騎士の一団が来ているらしい ひとつツラでも拝ませてもらおうかとな |
091 |
それがどうした せっかく誘ってやってるってのに ……先に行ってるぞ |
092 |
おいエルザ 外に行くのか? |
093 |
今回の任務の報酬だ お前が預かれ |
094 |
それでみんなの装備でも買ってこい |
095 |
ついでにここの街を散歩するといい 後で俺も街に出るつもりだ |
096 |
しょうがない奴だな 子供じゃないんだぞ |
097 |
まぁいい 外に行くなら街を見物してこい 後で俺も街に出るつもりだ |
098 |
さて そろそろ日も暮れるころだ 俺は酒場に帰るがお前はどうする? |
099 |
よし じゃあ行くぞ |
100 |
しょうがない奴だな 子供じゃないんだぞ |
No. |
内容 |
101 |
わかった あまり遅くなるなよ |
102 |
エルザ 見に行くのはいいが 余計なことに巻き込まれるなよ |
103 |
ジャッカルたちから話は聞いたか? |
104 |
いや セイレンとユーリスは疲れているだろう あいつらは休ませるさ |
105 |
首尾よく行ったようだな |
106 |
違いない |
107 |
早くしないと 仲間が戻ってくるぞ |
108 |
くそ! 本当にここにあるのか? |
109 |
おい エルザこれ見ろよ |
110 |
あの野郎 本土で見なくなったと思ったら こんなところで |
111 |
エルザ 中は何人だ? |
112 |
あいつは? |
113 |
決まりだ 挟み撃ちにする |
114 |
俺とジャッカルで反対側の扉に回ろう |
115 |
ああ 考えているだけでも 腹の立つヤロウだからな |
116 |
エルザ 合図を出すまで待ってろ |
117 |
3つ数えたら行くぞ |
118 |
1…… 2…… |
119 |
3!! |
120 |
久しぶりだな ゾラ |
121 |
誰がカリアゲだ! テメエ! |
122 |
調子に乗るな ひざまずくのは貴様だ! |
123 |
さあ お前が最近手にいれた薬とやらを渡してもらおうか |
124 |
うだうだ抜かすな 首が落ちるぞ |
125 |
ほう |
126 |
貴様!? |
127 |
当たり前だ |
128 |
だが いいところに来てくれた |
129 |
今だ! 斬りかかれ! |
130 |
うまいぞエルザ! |
131 |
混乱に乗じて盗む あいつの常套手段さ…… |
132 |
じわじわ削られるな……危険に陥る前にマナミアの魔法を頼れ |
133 |
待てエルザ! 奴はまだこちらに気づいてない |
134 |
まともにやり合うな 何か手を考えるんだ |
135 |
なるほどあの柱…… 天井を一本だけで支えているようだな |
136 |
わかってるよ それより…… もたもたしてると新手がくるぞ |
137 |
もたもたしてると新手がくるぞ |
138 |
あの野郎 こんなものまで隠し持ってやがったのか |
139 |
今だ!斬りかかれ! |
140 |
こいつ鎧で覆われて……っ! 思ったより硬い! |
141 |
マナミア! 後でご馳走してやるから集中しろ! |
142 |
エルザ! 頭へ剣をぶちこめないか? |
143 |
ちっ 注意 うおっ してもなんとか なるもんじゃねぇぞ! |
144 |
今がチャンスだ! エルザ! ヤツを斬るぞ! |
145 |
くそ! いったん退避だ! |
146 |
おい 奴を追うぞ! |
147 |
いまさら命乞いか? |
148 |
いいぜ俺様にひざまずいて靴をなめな |
149 |
話はそれからだ |
150 |
まあどのみち 明日の朝日は拝めんがな |
151 |
マナミアに免じて命は助けてやる だが次はないぜ |
152 |
ご苦労だったな まさかあの野郎に出くわすとは思いもしなかったが |
153 |
あぁ あの野郎には二度と関わりたくない |
154 |
次の仕事がまとまりそうだ 今夜中にも決まるかな 細かいことは明日話すよ |
155 |
これから忙しくなるぞ 外の潮風でも吸いに行ってきたらどうだ |
156 |
今日はもう遅い さっさと寝ろ |
157 |
明日も早い 疲れは残すな |
158 |
みんな 次の任務だ |
159 |
安心しろ 次のはマシな任務だ ルリ城の警備を命じられた |
160 |
準備ができたら出発するぞ いいな? |
161 |
準備はできたな? |
162 |
よし ルリ城に行くぞ |
163 |
あまり待たせるなよ 早く支度しろ |
164 |
どうした |
165 |
そんなことはない 俺を信じてくれ 必ずみんなを騎士にしてみせる |
166 |
舞踏会の打ち合わせをしているから その間に城を見学してこい |
167 |
城の構造を知ることも警備の役に立つはずだ |
168 |
あぁ 街に戻りたいなら門番にこれを見せろ 通してくれるはずだ |
169 |
まだ掛かりそうだ 中庭にでも行って外の空気をすってこい |
170 |
こっちの打ち合わせは終わった エルザはもういいのか? |
171 |
さぁ仕事だ 手を抜くんじゃないぞ |
172 |
俺はここで待っているから 用を済ませてこい |
173 |
任務中だぞ口は閉じとけよ エルザ |
174 |
あのな ここは俺たちと無縁の場所じゃない 出世すれば こういう場所にも出入りするようになる |
175 |
そうなったとき恥をかかないよう ちゃんと見ておけよ |
176 |
ここで手柄を立てれば 騎士になることも夢じゃない |
177 |
しっかり頼むぞ エルザ |
178 |
おいエルザ 見ろよ あれが俺たちの雇い主アルガナン伯爵だ |
179 |
彼は先代伯爵の弟で 本来なら爵位の継承権はなかった |
180 |
そしてその隣にいるのが ランバルト公爵家の御曹司 ジルだ |
181 |
エルザ あれは昨日の…… |
182 |
気になるか? |
183 |
エルザ 貴族に憧れは通用しないぞ 相手が姫様となれば なおさらだ |
184 |
昨日のことは忘れるんだ それがお互いのためだ |
185 |
なんだ? 姫様の様子がおかしいな |
186 |
姫様はご退場のようだな |
187 |
エルザ いいな 関わるな すべて忘れるんだ |
188 |
やれやれ…… |
189 |
行かなきゃいけないって 言ってるじゃないか |
190 |
配置替えがあったんだよ 聞いてないのか? |
191 |
おかしいな すまないが 一緒に来て確かめてもらえないか |
192 |
そういうことだ エルザ 俺たちが戻るまでここを見張っていてくれ 頼んだぞ |
193 |
エルザ! しっかりしろ エルザ! |
194 |
だいじょうぶか エルザ |
195 |
いや 俺は見つけたときにはお前の姿しか…… |
196 |
無理をするな エルザ カナンのことは城の連中も捜してる 奴らに任せておけ |
197 |
おい エルザ! 待て どうしたんだ? |
198 |
やつらは船で攻めてきた つまりは海 沿岸に向かうはずだ |
199 |
東門だ 待てよ 熱くなるなエルザ |
200 |
落ち着け こっちだ |
No. |
内容 |
201 |
エルザ待て まずはこいつらを片付けてからだ! |
202 |
無論だ まずはそっちを片付ける |
203 |
騎士殿 グルグの艦隊はどこに接岸したのか |
204 |
ああわかった 東門に向かうぞ |
205 |
数が多い 足を止めるなよ 囲まれる前に一撃離脱で仕留めるんだ |
206 |
セイレン! ジャッカル! |
207 |
二人とも無事だったか |
208 |
それより マナミアとユーリスを知らないか? |
209 |
心配だな |
210 |
ちょっと込み入っててな あとで説明する |
211 |
実はな…… 城の姫様がグルグにさらわれた 俺たちが奪還に向かう |
212 |
そういうわけだ マナミアとユーリスのことを頼む まだどこかで戦っているはずだ |
213 |
カナンはいいのか? 海は逆だぞ |
214 |
やはり奴らは海の方に向かって逃げている カナンが囚われているとすれば そいつらと一緒だ |
215 |
うまく助け出せれば手柄になって好都合だ! 行くぞ! |
216 |
ついてこい |
217 |
あれは……グルグの騎兵か |
218 |
ちっ 次から次へと |
219 |
そこの魔法使い! どんどん撃ちこめよ! |
220 |
この防御陣の厚み……敵本陣が近いな エルザ 突破する |
221 |
エルザ使えるぞ! 岩を下に落とす! |
222 |
魔法使い! 聞こえたな!? あの崖に魔法を打て! |
223 |
俺たちは 敵を引きつける! |
224 |
エルザ 下がれ! 成功だ! |
225 |
魔法使いが崖を壊すまで 俺たちで敵を引き付けるんだ |
226 |
警戒を怠るな 油断は即命を奪いかねん |
227 |
そこの魔法使い! どんどん撃ちこめよ! |
228 |
エルザ 魔法を お前の力で拡散して広げるんだ! |
229 |
敵の回復魔法か…… エルザ お前の力で消せるんじゃないか? |
230 |
エルザ! 無茶するな まだお前には…… |
231 |
追ってか チッ エルザ 後ろは俺に任せておけ |
232 |
グルグ族がこれだけの力を蓄えていたとはな 信じられん…… |
233 |
俺たちがここにいることを 城の連中は気づいていないんだ |
234 |
ダメだ 城の砲撃と艦隊の航跡に飲み込まれて死ぬだけだ |
235 |
ああ あの船に飛び込むしかない |
236 |
行くぞ! |
237 |
分かってる |
238 |
外壁づたいに中央のキャビンまで行こう 危険だが 足場はある |
239 |
エルザ ちょっといいか |
240 |
さっきの砲撃の破片で 少し眼をやられた |
241 |
まぁカスリ傷だ しかし潜入となれば話は別だ 敵を見落とせば終わりだからな だからエルザ ここから先の指揮はお前がやってくれ |
242 |
大丈夫かエルザ! |
243 |
わかった 落ちて風邪ひくなよ! |
244 |
……いてっ! いけエルザ! ここは俺が……いてっ! |
245 |
よくやった |
246 |
その可能性はあるな |
247 |
あんなバケモノまで……厄介だな おびき寄せて倒すぞ |
248 |
くっ 仲間を呼びやがった |
249 |
何? ……なるほど 間違いない |
250 |
これはマナミアのだ どこかに捕らえられているのか? |
251 |
アルガナン家の艦隊が追撃してきたようだな |
252 |
そういうことだ 砲撃に注意しろ |
253 |
心配してくれるのはありがたいがな 下手を打って連中に騒がれたら元も子もない |
254 |
奴ら かなりの重装備だ まとめてかかられたら面倒だ |
255 |
エルザ 奴の仲間を呼ぶ声が届かなくなるまでボウガンでおびき出すんだ |
256 |
エルザ! 左右から来るぞ!! かなりの数だ!! |
257 |
こいつがリーダーか 守りが堅そうだがどうする? |
258 |
鍵を持っていたようだな 倒したあたりはどうだった? |
259 |
そうだな…… |
260 |
そうだな エルザ 殿は俺が |
261 |
待たせたな |
262 |
当たり前だ! ほぅ ユーリスにマナミアも…… エルザお前こそよくやったな |
263 |
この船を乗っ取ろう |
264 |
上のパドルデッキにはかなりの人間たちが奴隷として働かされている |
265 |
彼らを解放すれば グルグ族たちも大混乱になるはずだ |
266 |
見張りをおびき寄せられるか? |
267 |
グルグ人のやつら 仲間を呼んだな エルザ 後ろも注意しろよ |
268 |
ふん…… これで終わりか |
269 |
喜ぶのは まだ早いようだな |
270 |
気を引きしめろ エルザ くるぞ |
271 |
漕ぎ手を押さえればこっちのものだ |
272 |
こっちから打って出る このリフトで甲板に上がり 船長室を落とす |
273 |
いいな? |
274 |
ここからは休みなく戦いが続く |
275 |
無駄な時間はかけたくない 群れの頭から落としていく |
276 |
さて…… |
277 |
仲間を呼ばれたら面倒だ あいつだけ こちらにおびき寄せろ |
278 |
あおはここだけか…… |
279 |
お前がこの船の頭だな |
280 |
残っているのはお前だけだ 降伏すれば 命はとらん |
281 |
なんだ!! |
282 |
フッ 笑わせてくれる |
283 |
怪獣退治なんてのは 絵本の中だけにしてくれよ ったく |
284 |
そこがあいつの弱点のようだな |
285 |
エルザ 奴の飛ばす針をかいくぐって斬り込むぞ |
286 |
ちっ やはり針が邪魔だな 好機を逃してしまう |
287 |
ほぅこれは思わぬ拾いものだな…… |
288 |
いや……俺はこのまま グルグ艦隊を追跡しようと思う |
289 |
戦いを挑もうって言うんじゃない 連中の拠点を突き止めるだけでも大きな手柄になる |
290 |
フッ…… その代わりエルザ お前が彼女を守れよ |
291 |
ん? いや お前が彼女と仲良くなっておくのは悪いことじゃない |
292 |
エルザ 近くに島はないか? 一度停泊しよう |
293 |
どれ……ほう エルザさすがだな あれにしよう 操舵手! |
294 |
ユーリスはどうした? あいつも浮かない顔をしていたんだが |
295 |
マナミアはどうしてる? あいつも浮かない顔をしていたんだが |
296 |
エルザ いいか? |
297 |
ユーリスとマナミアがこの島の中へ行きたいと言っているんだ |
298 |
あぁ 理由はさておき未知の場所に行くことは止めたんだがな |
299 |
二人とも いつになく思いつめていたのが気にかかってな |
300 |
二人から話しを聞いてみてくれ どうするかはお前に任せるよ |
No. |
内容 |
301 |
やめろ! 俺だ |
302 |
どうしてはこっちの台詞だ |
303 |
いいさ 気にするなよ ワケがあるんだろう |
304 |
エルザ この先は狭そうだ ここで二手に分かれよう |
305 |
進む道はお前に任せる |
306 |
俺は右から行く そっちは頼むぞエルザ |
307 |
俺は左から行く そっちは頼んだぞエルザ |
308 |
エルザ 先に行くぞ |
309 |
ちっ 魔法使いめ さすがに手強い |
310 |
エルザ よくやった!いいタイミングだ |
311 |
……いいニオイだな 食いモンか? |
312 |
食うなよマナミア! 毒入りかもしれないぞ |
313 |
あいつもまだ若いんだ 俺達はユーリスのことを誤解していたのかもしれないな |
314 |
あのメシの支度も こいつらの仕業か! |
315 |
エルザ 体勢を整える! 無闇に動くな 剣を構えて状況を把握しろ |
316 |
なんだこれは!? ちいっ! |
317 |
あ すまない |
318 |
見ろ 鏡の中にサークルが出来てるぞ! |
319 |
エルザ サークルの中にあいつを引き込めるか!? |
320 |
今がチャンス……かはわからんが 隙ができたな |
321 |
エルザ斬りかかれ |
322 |
エルザと違う行動をとっている時が狙い目のようだな |
323 |
そうだな マナミアとユーリスの魔法を中心に攻めよう? |
324 |
エルザ 魔法を使うなら指示を出せ |
325 |
エルザ 左から回り込んで1匹ずつおびき寄せるんだ |
326 |
腕を上げたな |
327 |
見つかったか! |
328 |
戦線を必要以上に広げるな 間合いを計れ |
329 |
慌てるな 冷静に戦えば 負けることはない敵だ |
330 |
回復が厄介だ やつらに休む暇を与えるな |
331 |
魔法を撃たれると不利だな! 早く魔法使いを止めろ! |
332 |
みんな 大丈夫か? |
333 |
右手の力でここまで引っ張ってこれないか |
334 |
扉か エルザ 調べてくれ |
335 |
なんだこれは! くそ! 抜け出せん!! |
336 |
植物にも敵意か…… この森も おかしくなり始めているな |
337 |
エルザ 少し待ってろ すぐ助ける |
338 |
マナミア 単独行動は危険だといったろう? |
339 |
今はいい こいつを倒してから 言い訳は聞いてやる |
340 |
どっちみち生きるか死ぬかだ 伏兵に注意しろ! |
341 |
吐き出す糸に気をつけろ! エサにされる前に逃げ切れ! |
342 |
エルザ 飛ばしてきたクモの糸は お前のウインドで断ち切れ! |
343 |
しまった ちっ! 放せ!! |
344 |
でかいクモを攻撃してひるませれば抜けられる! わかったな! |
345 |
く…… すまない |
346 |
ヤツの正面は硬いぞ 後ろに回れ! |
347 |
げほっ 俺としたことが |
348 |
エルザ ウインドで糸を切れ! マナミアを救え! |
349 |
おうエルザ そろそろ船の修理も目処がつきそうだ |
350 |
あぁ そのつもりだ |
351 |
船の修理も間もなく終わる 準備ができ次第 グルグの基地に向かうぞ |
352 |
準備はいいな? |
353 |
さっさと片付けろ 向こうは待ってくれないんだぞ! |
354 |
急げ モタモタしていられないぞ |
355 |
潜るぞ |
356 |
読み通り こちら側は手薄だな |
357 |
だが どこに潜んでいるかわからん |
358 |
慎重に行動しろよ ここが拠点だってことを忘れるな |
359 |
止まれ…… 見張りがいる エルザ……頼む |
360 |
歩哨か…… |
361 |
よし! うまいぞ |
362 |
なんだこの臭いは! |
363 |
エルザ お前なにも感じないのか? |
364 |
とまれ |
365 |
オーガだ まともにやると面倒だな |
366 |
ん あの門番 居眠りを…… |
367 |
オーガを先に片付けよう 頼むぞエルザ |
368 |
オーガは無闇に刺激するな 同時に襲われたら厳しい |
369 |
あの門番を先に潰せ 指揮官をやればこちらが有利だ |
370 |
しまった! 気づかれた! 仕方ない 片付けるぞ! |
371 |
誰もいないのか? 油断はするなよ |
372 |
敵の本陣はここではないのか…… |
373 |
おしゃべりはそこまでだ |
374 |
警戒しろ |
375 |
いかんっ! |
376 |
みんな隠れるんだ! |
377 |
エルザ 何か考えがあったのか? |
378 |
仲間を危険にさらすな 今回は運が良かっただけだ |
379 |
お前は仲間を殺したいのか? 次はないぞ 肝に銘じとけ |
380 |
ここから先が本番だ 気を抜くな |
381 |
無論だ 敵のアタマをつぶすのが最優先 他は烏合の衆とみなせ |
382 |
なんて魔法だ! みんな回復を怠るな |
383 |
エルザ アルにヒールを使わせるんだ |
384 |
ここは……採掘場なのか? |
385 |
お前だって そうやって仲間が死んでいくのを何度も見ただろう? |
386 |
ここは戦場だ! 特別扱いはしない! 死ぬべきものが死ねばいい! |
387 |
俺の仲間に死ぬ理由は無い! |
388 |
片付いたか? |
389 |
オーガか!? させるかよ |
390 |
エルザ! アル! |
391 |
無事かエルザ! こうなったら 派手に暴れようぜ! |
392 |
外でドンパチやってるのは なんだ? 内乱か? |
393 |
そいつはありがたい ルリにとってもこの島を落とせば大きな戦果だからな |
394 |
かもな だが相手が人間なら話も通じるさ |
395 |
さあな 空でも飛べりゃ 楽なんだが |
396 |
俺に指図か……ふん 任せとけ! |
397 |
ぐっ! |
398 |
気にするな! |
399 |
さすがに守りを固めてきたか |
400 |
狙撃だと? みんな頭を出すな! |
No. |
内容 |
401 |
誰でもいい 上を狙え スナイパーをやれ! |
402 |
またスナイパーか こざかしい |
403 |
特にスナイパーは厄介だ できる限り先に叩け! |
404 |
エルザ! いい機会だ 騎士に俺たちの腕を見せてやろうぜ |
405 |
またオーガか |
406 |
いや……ここ敵の本陣だ まだ来るだろう |
407 |
だが今は先に進むチャンスだエルザ |
408 |
エルザ! まだやるのか!? |
409 |
大丈夫か? |
410 |
な……なんだこれは くそ ベタつくな…… |
411 |
ずいぶん余裕だな? |
412 |
エルザ 俺はザングルグを追う ここは任せる |
413 |
ぐ…… エルザ か? すまない取り逃がした |
414 |
ッ…… たまにはカッコつけさせろよ |
415 |
…申し訳ありません将軍 そこまでは…… |
416 |
ああ 船に乗る時までは一緒だったんだがな 一人になりたいんだろう |
417 |
ん……すまない 二人には隠していたが 実は…… |
418 |
エルザ分かっているな…… カナンの事 勘違いをしすぎるなよ |
419 |
ダメだ |
420 |
なんのまねだ!? |
421 |
おい まだ早まるな |
422 |
伯爵もジルの言い分を頭から信じてるわけじゃあるまい |
423 |
というところだろうな |
424 |
ほらな 俺が何とかするから おとなしく待っていてくれ |
425 |
お疑いならば ご自分の目で確かめられるのがよろしいかと |
426 |
多少のうわさは耳にしております しかし アルガナン家の秘密に無闇に手を触れるほど 私も愚かではありません |
427 |
それほど悩まれることもありますまい |
428 |
なんとか間に合ったようだな |
429 |
エルザ 何を悩むことがあるんだ |
430 |
こんな話は二度とないかもしれないんだぞ? |
431 |
気にするなよそんなこと |
432 |
力不足だと思うのなら これから修行に励めばいい |
433 |
分かったよ お前の気の済むようにしろ |
434 |
伯爵の誘い 決心したかエルザ |
435 |
グルグにリザードか |
436 |
ん……? 風か? |
437 |
風…… この先のようだな |
438 |
ちっ 見つかった! 待てこのっ……! |
439 |
来たぞ |
440 |
よし これですべて倒したな |
441 |
おい |
442 |
詰めが甘かったか |
443 |
いるな |
444 |
くそっ こしゃくな……! |
445 |
どこだ! 出てこい! |
446 |
バナナ……っ! だと!? |
447 |
ここにも地雷か! |
448 |
なんでバナナが……こんな所に! |
449 |
さすがだなジャッカル |
450 |
セイレン エルザ 効率良く敵を食え ジャッカル ユーリスは支援を頼む |
451 |
よし やろう |
452 |
みんな エルザに遅れるな! |
453 |
ここに置かれている意味があるのかもしれないな 調べてみるか |
454 |
緊張感のないこと言いやがって 少しは気を引き締めろ! |
455 |
悪いなジャッカル |
456 |
階段くらいで情けない そら いくぞ 1! 2! 3! |
457 |
ここか |
458 |
おい 勝手に扉を閉めるな |
459 |
ふむ…… ずいぶん景気のいい建物だったんだな |
460 |
手厚い歓迎に痛み入るな 慎重に行くぞ |
461 |
歓迎にしてはぞっとしないな 慎重に行くぞ |
462 |
挨拶代わりってところか? どうにも不気味な館だな |
463 |
この先を当たってみるか |
464 |
なっ!? うわ! |
465 |
っと…… 悪いな 油断した |
466 |
あぁ 頭が弱点だ ドタマかち割ってやれ! |
467 |
あの戦いのあと マナミアに散々おごらされたんだよ あの大食いめ |
468 |
214杯 だぞ…… |
469 |
おいエルザ そこの柱はどうだ? |
470 |
エルザ 前にもこんな経験があるのか? |
471 |
どうした エルザ |
472 |
なんだこいつは! |
473 |
全く剣が通じない? エルザ ひとまず引くぞ! |
474 |
くそ! また攻撃が効かなくなった! |
475 |
ヴァンパイアは生きた人間を喰らって生命力を保っているんだったな |
476 |
しぶといな 不死の力ってやつか |
477 |
まったく……一言くらい相談したらどうだ? |
478 |
さて 俺の相手は誰だ? |
479 |
ふん なかなかやるようになったじゃないか |
480 |
やつらに払わせる 好きに暴れろ! |
481 |
帰りに持って帰るか |
482 |
分かった ここの守りは任せろ |
483 |
上から敵が落ちてきたぞ 大丈夫か? |
484 |
随分と騒がしいな 大丈夫か? |
485 |
おっとこっちにも扉があるのか それじゃあ俺はこっちの扉を調べる |
486 |
お前はセイレンと一緒に 向こうの扉を調べてくれ! |
487 |
どこのカギだ これは |
488 |
エルザたちに見せてみるか…… 戻ろう |
489 |
おう 俺は鍵を見つけたよ あとは開かずの扉がひとつだ |
490 |
へっ よせよセイレン |
491 |
エルザ 外から隣の部屋に入れるかもしれない |
492 |
懐かしいな エルザは落ちてビービー泣いたこともあったっけ |
493 |
エルザ! 大丈夫か! |
494 |
さて じゃ俺たちも帰るぞ |
495 |
エルザ そこらに転がっている火鉢も効くかもしれん 狙っていくぞ |
496 |
ユーリスの魔法が来たらサークルに囲いこめ |
497 |
俺とエルザが先に取り立てられる形になったが |
498 |
ひとまずみんな 正式なアルガナン家の家臣だ |
499 |
ゆくゆくは全員が騎士になれるように働きかけていくつもりだよ |
500 |
だからよぉ 俺は言っただろ 絶対に 騎士にしてやるって |
No. |
内容 |
501 |
エルザ これから 俺たちみんな 幸せになれる なるんだ |
502 |
エルザ どこに行く |
503 |
今日はダメだ お前が主役なんだぞ |
504 |
今はみんなと楽しむことを考えろ |
505 |
ああ 一足先に伯爵と打ち合わせだ |
506 |
そしてそれこそが わずかな間に帝国からグルグ族を駆逐できた理由だと言われている |
507 |
しかしその書が伝えることによれば…… |
508 |
あぁ 俺たちはこれからその伝承を 現実にするんだ |
509 |
この城の地下にある『操りの領域』と呼ばれる場所に行く |
510 |
あぁ 異邦の印を持つ者を受け入れる 封じられた空間だそうだ |
511 |
だが そこにたどりつくには試練をくぐり抜けねばならないそうだ |
512 |
それは……行けばわかる と伯爵はおっしゃっておられる |
513 |
揃ったな |
514 |
ジャッカル! 俺とエルザで行ってくる |
515 |
仕方ない…… そうしよう |
516 |
エルザもたもたするな 伯爵を待たせるなど言語道断だぞ |
517 |
頭がどうにかなりそうだ |
518 |
くそ! どこからだ! |
519 |
見えない敵 だとでもいうのか |
520 |
気味が悪い図体しやがって |
521 |
バカデカイバケモノを先に無力化するぞ 魔導師野方は後回しだあれは攻撃してこない |
522 |
こっちは無力化に成功したな あいつはどうだ |
523 |
狙うなら今だ 行くぞエルザ |
524 |
ダメだ 俺の剣が通じない |
525 |
異邦の印を持つ者だけが 対等に戦えるということかもしれん |
526 |
魔導師への攻撃はエルザ お前に任せる |
527 |
仕方ないさ 俺たちにはまだ選ぶ権利はない 伯爵の命令を遂行するのみだ |
528 |
この先もこういう戦いが続くんだろう エルザ 頼むぞ |
529 |
動き出したか |
530 |
なんなんだ? この形は |
531 |
なにか方法が必ずある 探すぞ |
532 |
部屋が…… |
533 |
ちっ なかなかこりない試練だな |
534 |
遠くからチマチマと 邪魔でしょうがない…… マナミア! |
535 |
エルザ! マナミアと連携して回避しながら敵を撃て |
536 |
エルザ 敵を引きつけて マナミアを守れ |
537 |
俺達の生命線はマナミアだ |
538 |
いよいよ化け物じみてきたな |
539 |
試練の名のとおり 戦って勝てば道が開けるってことか |
540 |
そのゲートには もう入ったぞエルザ |
541 |
よし 戻るぞ 道が開けたかもしれない |
542 |
まだ 足りないか |
543 |
あぁ 戻ろう |
544 |
まだまだ続くか 長いな |
545 |
おい! 緊張感のないやつだな |
546 |
2体だと? |
547 |
2体同時を狙おう 少しでもチャンスをひろげるんだ |
548 |
だといいがな |
549 |
ここで悩んでいても仕方がないさ 行くぞ |
550 |
操りの領域 か |
551 |
おおい 構えろ なにか来るぞ! |
552 |
でかけりゃいいってもんじゃない あんな動きじゃ俺たちについてこれない |
553 |
これが最後の試練と思いたいね! |
554 |
よく観察しろ! どんな相手でも弱点はあるはずだ |
555 |
最後くらいは 自力で倒せってことか? ぞっとしないな |
556 |
何を言ってる マナミアには助けられてるよ |
557 |
行くぞ! |
558 |
ち! まさか 倒したわけでは……ないよな! |
559 |
マナミア!? 心を支配されたか……っ |
560 |
魂を食らう敵だと! 冗談じゃない! こんなことがあってたまるか |
561 |
魔法は通じるな エルザ遅れるなよ |
562 |
ならなおさら こんなところでくたばるわけにはいかないな |
563 |
最後まで気を抜くなよ |
564 |
そうだなマナミアの魔法を使おう エルザ 戦況を見て指示を出せ |
565 |
エルザ やつは魔法に弱い! |
566 |
それに魔法を当てれば あのモヤの力も弱まるようだ |
567 |
魔法で苦しんでる今なら剣が通じるぞ エルザ 一気に畳み掛けろ |
568 |
エルザ 剣じゃだめだ マナミアに攻撃魔法を使わせろ |
569 |
エルザ |
570 |
お前っ! こんなところで何をしている? 早く見張り台へ行け! |
571 |
エルザ 体調が悪いのか? あれから暗い顔が多いぞ |
572 |
お前はこの島の救世主なんだ もっと堂々としていろよ |
573 |
どうした 浮かない顔して……何か話でもあるのか? |
574 |
だとしたら どうだというんだ? |
575 |
異邦のものの正体を気にするのもいい だがその前に戦場では生き延びることを考えろ |
576 |
エルザ、試練の塔を突破したらしいな よくやった |
577 |
伯爵も上機嫌だ また一歩騎士に近づいたな |
578 |
変わったな なにもかも 俺たちは立派な宮仕えだ |
579 |
エルザ 気をつけろ |
580 |
エルザ 反対側にも横穴がある 手分けしよう |
581 |
エルザ リザードたちの反対側にも横穴がある 手分けしよう 中で合流できるはずだろうからな |
582 |
うぉ!? なにか吐き出しやがった……っ! なんだこの粘り気は |
583 |
グッドタイミングだ エルザ |
584 |
そっちはどうだ 何人か救えたか? |
585 |
そうか 俺の聞いた話がただしければ 残るはあと一人だ 気を引き締めていくぞ |
586 |
後先考えずに突っ走ったのは誰だ? |
587 |
ここは危険だ! 伯爵を安全な所へ避難させるぞ |
588 |
まずい! 砲台が! |
589 |
伯爵! おさがりください! |
590 |
くそ! 完全に不意を突かれたな |
591 |
エルザ 気をつけろ! 何をしてくるかわからない! |
592 |
コレは……っ!? 動けん! |
593 |
これは魔術で操られている どこかに根源があるはずだ! 探せ |
594 |
エルザ ネクロマンサーがいるだろう あいつが召喚している そっちを先に叩け! |
595 |
伯爵は何としても守りぬけ ここでやられるわけにはいかない |
596 |
伯爵 我々がなんとかします 急ぎましょう |
597 |
奴ら こんなものまで乗り入れてくるとは! |
598 |
俺は先に上がって敵の増援を防ぐ エルザ! 伯爵をお守りするんだ! |
599 |
エルザ |
600 |
おい エルザ |
No. |
内容 |
601 |
エルザ 大丈夫か? |
602 |
お前のせいじゃない 今の問題はエルザ お前がこんな所にいることなんだ |
603 |
ジルのやつ 今度こそは何としてもお前に罪を着せる気だ |
604 |
そう焦るな 俺が必ず助け出してやる 今はおとなしくしていろ |
605 |
まったく おとなしくしておけと言ったのに |
606 |
いつまでも隠れてはいられないぞ |
607 |
何を言ってるんだ! せっかくまともな身分になれたんだぞ? |
608 |
……他のみんなはどう思ってるんだ |
609 |
おそらく犯人はジルだ |
610 |
証拠が必要だ まごうことのない 決定的な証拠が |
611 |
まずは奴の部屋に潜入して それを探そう |
612 |
城に向うぞ 準備はいいか? |
613 |
エルザ 見つからないように気をつけろよ |
614 |
ジルの部屋は上だな |
615 |
慌てるな どんな警備にも 手薄なところがあるはずだ |
616 |
ふむ さすがに警備は甘くないな |
617 |
エルザ 見張りが居ない時を見計らっていけよ |
618 |
あの扉に向かって走るんだ |
619 |
伯爵の部屋の前はさらに警備が厳しいか |
620 |
ここで待ってろ |
621 |
エルザ どこへ行く? こっちだ! |
622 |
夜遅くまでお疲れさまです 急な話で恐縮ですが…… |
623 |
まぁ 気にするな オレはエルザと違って信頼されているからな |
624 |
よし 誰もいない 走るぞ |
625 |
大丈夫だ 今なら誰もいない しかしゆっくりはしていられないぞ 急いで証拠を探すんだ |
626 |
エルザ そっちには手がかりは無いか? |
627 |
よく見て探してくれ |
628 |
伯爵 お叱りは後で受けます しかしまずはこれをご覧ください |
629 |
なんとか危機は乗り越えたな |
630 |
どうしたんだ 不安そうだな |
631 |
……俺たちみたいな成り上がりがこの世界で生き残っていくのは 簡単なことじゃないんだ |
632 |
エルザ お前は何も心配することはない そういうことは俺に任せておいてくれればいい |
633 |
ジャッカルたちは酒場にいる 気晴らしに行ってこい |
634 |
どうした エルザ? |
635 |
あまり嬉しくなさそうだな 騎士になるという夢も カナンと一緒になりたいという願いも ようやくかなうんだぞ? |
636 |
いつまでフラフラしているつもりだ? 主賓は主賓らしくしろ |
637 |
お前そんな顔して城に戻るつもりか? |
638 |
お前は英雄なんだよ |
639 |
叙任を断ったようだな |
640 |
何年お前と付き合っていると思ってるんだ お前の考えていることぐらい 自分のことのように分かるさ |
641 |
それはできない |
642 |
ならば……力づくでも止めるぞ |
643 |
まったくお人好しもほどほどにしろよ |
644 |
通行証は俺のを使え 代わりは新しく作ってもらっておく |
645 |
おう! |
646 |
よろしく頼む |
647 |
さて始めるか |
648 |
まぁ焦るな 少し待とう |
649 |
少し待ってくれ |
650 |
わかった |
651 |
楽しかったよ |
652 |
もう一度やらないか? |
653 |
もう抜けるよ |
654 |
先に寝るぞ |
655 |
またな! |
656 |
お疲れさん |
657 |
やるじゃないか! |
658 |
気にするな! |
659 |
悪いな |
660 |
すまない |
661 |
やったな! |
662 |
残念だ |
663 |
任せてくれ |
664 |
期待しているぞ! |
665 |
気をつけろよ |
666 |
ここはさがった方がいい |
667 |
やるか |
668 |
迂闊…… こんなところで…… |
669 |
ザコから倒すんだ |
670 |
強敵からやる! ザコはほっとけ |
671 |
強力なのがくる 油断するな |
672 |
チェインを狙おう |
673 |
回復に戻る |
674 |
俺を狙う敵を引き離してくれ! |
675 |
コレを拾っておくんだ |
676 |
俺が斬り込もう |
677 |
魔法を撃つぞ |
678 |
俺はヒーラーを守る |
679 |
俺は魔法使いを守る |
680 |
サークルを拡散する |
681 |
ボウガンで狙う |
682 |
誰か斬り込むんだ |
683 |
誰か魔法を撃つんだ |
684 |
誰かヒーラーを守るんだ |
685 |
誰か魔法使いを守るんだ |
686 |
誰かサークルを拡散するんだ |
687 |
誰かボウガンで狙うんだ |