「VTM/VV」(2014/01/17 (金) 20:52:56) の最新版変更点
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名前:VV(ヴィヴィ)
演者:だりあ 史劇:
氏族:ギャンレル
世代:13世代
本性:マゾヒスト 外面:一匹狼
寝処:フェティッシュバーの地下
身上:異端者・ボディアーティスト
**■能力
|≪身体≫|7 | ≪|社会≫|3 |≪|精神≫|5 |
|【筋力】|●●●○○| |【交渉】|●○○○○| |【機知】|●●○○○|
|【体力】|●●●○○| |【魅力】|●●○○○| |【知覚】|●●●●○|
|【敏捷】|●●●●○| |【容姿】|●●●○○| |【知性】|●●○○○|
**■技能
|≪才能≫ |13 |≪|技術≫ |9 |≪|知識≫ |5 |
|【裏社会】|●○○○○| |【運転】 |○○○○○| |【医学】 |●●○○○|
|【運動】 |●●○○○| |【演技】 |○○○○○| |【オカルト】 |●○○○○|
|【回避】 |●●●○○| |【隠密】 |●●●○○| |【科学】 |○○○○○|
|【格闘】 |●●●●○| |【近接武器】|●○○○○| |【教養】 |●○○○○|
|【共感】 |○○○○○| |【銃器】 |○○○○○| |【語学】 |●○○○○|
|【脅迫】 |○○○○○| |【製作】 |●○○○○| |【コンピュータ】|○○○○○|
|【虚言】 |○○○○○| |【生存術】 |●●○○○| |【財務】 |●○○○○|
|【警戒】 |●○○○○| |【動物理解】|●●○○○| |【政治】 |○○○○○|
|【指揮】 |●○○○○| |【保安】 |○○○○○| |【調査】 |●○○○○|
|【表現力】|●●○○○| |【礼儀作法】|●○○○○| |【法律】 |○○○○○|
**■特徴
|≪背景≫ | |≪|訓え≫ | |≪|徳≫||
|餌 |●○○○○| |獣心 |●○○○○| |【自制/本能】|●●●●○|
|地位 |●○○○○| |変身 |●●○○○| |【良心/信念】|●●○○○|
|導師 |●○○○○| |瞬速 |●○○○○| |【勇気】 |●●●●○|
|コネ |●○○○○| | |○○○○○||||
|資産 |●○○○○| | |○○○○○||||
≪長所/短所≫
せっかち(-1)
勧誘の標的(-1)
鋭い感覚(+1)
両手利き(+1)
|≪人間性/道≫ |≪|意志力≫|
|●●●●●●○○○○| |●●●●●●○○○○|
≪體血≫
○○○○○○○○○○
【経験】: 点
【詳細設定】
「いらっしゃい」
コルセットとズロースだけを身についた女が、微笑みかけた。
軋むドアの隙間から吹き込む風にも寒そうな素振りは見せず、君をカウンターへと手招きする。
「今夜は遅かったのね。何にする? あら、VVをご指名?」
彼女はちりんと鈴を鳴らす。
――一秒、二秒。
軽やかな、そして冷たい体が、君に触れる。
背後。いつの間にか、年若い――否、幼いとすら言える少女が背後に立っていた。
「待ちくたびれたじゃないのさ。ね、早く奥へ」
蠱惑的とも言える、どこか猛禽を思わせる冷淡な薄ら笑いで、少女は君を奥の個室へと導いた。
"Venndetta for Vengeance"
歓楽街の片隅の、寂れた半地下のフェティッシュバー。
その真のオーナーと称される少女が、VVだ。
ストリートチルドレン上がりのボディ・アーティストであり、同じくタトゥを専門としていた"父"にその体の造形に惚れ込まれ、抱擁された。
彼女自身は血族であることを、然程重く考えてはいない。
"獣"と隣合わせであるギャンレルであったことは、彼女にとってプラスに働いたのかもしれない。
ストリートで生きるケダモノであった少女は、やはり、ケモノである生き方の方が心が休まるのだ。
心などというものがあるのかどうか、彼女がそんなことを考えることはめったにないのだが。
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