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アイクジャケット 第二次大戦中に、主としてアメリカ陸軍で着られたジャケットの一種で、背広のようなノッチドカラーとウエストバンドが特徴のショート丈のジャケット。 アノラック 防寒防雨用のフード付きスポーツジャケットの総称で、本来はアザラシの皮で作られていた防寒具で、イヌイットで着られていたものをさすが、現在ではそれらのデザインのモノ全般を言うことが多い。 ウォーアート フライトジャケットのバックプリントや期待に描かれたノーズアートなど、戦時中に兵士達の身近なモノに施したペイントを言う。 エアフォース アメリカ空軍の別称。“AIR FORCE”と書く。ファッションアイテムでは“U.S.A.F.”と略称でプリントされることも多い。 A-2 ライトゾーン用のレザー製フライトジャケットとして1927年に採用されたA-1の光景モデルで、'31年から'49年まで支給されたフライトジャケット。完成されたデザインゆえに兵士達に愛され、陸軍航空隊のシンボルともいえる存在である。 N-3B 極寒地(ヘビーゾーン)用に開発されたナイロン性ジャケット。尻丈でファー付きのフードが特徴。もともとは飛行服だったが後に地上勤務用のアウターになった。N-3→N-3A→N-3Bと進化した。 N-2B N-3Bとともに開発されたナイロン製のフライトジャケットで、コックピット内での機能性を考慮し、腰丈になっているのが特徴。1945年に開発された、極寒地用フライトジャケットであるN-2がルーツにあたる。 エポレット 軍服のシャツやジャケットの両肩につけられた肩章。金、銀色のコード編みのタイプをはじめ、様々なデザインがあり、兵科や階級などを表わす。現在ではトレンチコートのエポレットのような、ファッションのディテールとして使われることも多い。 MA-1 1952年にアメリカ空軍で採用されたフライトジャケットで、インターミディエイトゾーン用。究極のフライトジャケットといわれ、最小限のディテールで構築された最高の機能性で知られる。レスキューカラー(オレンジ)の裏地が採用されていることでも有名だが、これは1960年代に採用された第5世代以降のモデルである。 か カーキ 本来は土埃という意味だが、転じて主に陸軍で採用される色のことを言う。ただしカーキと言っても国や軍によって色が違い、結果としてアースカラー全般を指す言葉となっている。 カーゴパンツ 本来は貨物船の乗員が穿いていた、両太もものサイドにポケットの付いたパンツのことだが、いわゆる一般的な“軍パン”を指す場合が多い。 カデットコート インドとパキスタンにまたがるカシミール地方に生息する山羊の毛を紡いで作った生地で、柔軟で保温性に富み、滑らかで光沢のある最高級の毛織物のこと。 カデットコート アメリカ軍士官学校の制服で、メルトン素材のフード付きコート。アメリカの軍士官学校はUSNAとUSMA(ともに海軍士官学校)とUSAFA(空軍士官学校)が存在する。 カモフラージュプリント 文字通り、敵の目をくらますためのプリントのことで、活動する舞台によって、それぞれ独特のパターンがある。 ゴアテックス W.L.ゴア&アソシエーツ社(以下ゴア社)が開発した、通気性と断熱性に優れているだけでなく、透湿防水にも対応した機能性の高い素材。アウトドアウエアはじめ、現在では多くの衣類に用いられる。ゴアテックスはゴア社の登録商標。 ゴートスキン ヤギ革のことで、G-1などのフライトジャケットに使用されている素材。保温性が高くアメリカ軍ではフライトジャケットに使用されることが多かった。 コヨーテ オオカミに似た、オオカミよりも若干小型の哺乳類でイヌ科に属する。コヨーテの毛は、N-2Bといったフライトジャケットのフードに取り付けられた。現在では絶滅が危惧されている。 コントラクター 契約者の意味で、ミリタリーウエアの軍への正規納品業業者のことを言う。フライトジャケットのラベルには、正規納品業者(コントラクター)の生産契約を記した番号が記載されている。 http://www.sideriver.com/fashion/2nd/2nd_dict/fshn_2nddict080306d_3_1.html
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