移動(Movement)
選手はMAと同じマス分移動する事が出来ます。8方向に移動する事が出来ますが、他の選手がいるマスには入れません。全MA分移動しなくても構いません。
各選手はタックルゾーンと呼ばれる周囲8マスを持っています。相手のタックルゾーン内から移動をする場合、ドッジを行う必要があります。倒れていたり気絶している選手はタックルゾーンを持ちません。
各選手はタックルゾーンと呼ばれる周囲8マスを持っています。相手のタックルゾーン内から移動をする場合、ドッジを行う必要があります。倒れていたり気絶している選手はタックルゾーンを持ちません。
※移動は右クリックで移動先を指定、再度右クリックで移動が実行されます、また移動ルート指定中はマウスカーソルが足形+歩数表示に変わります。
ドッジ(Dodge:回避)
D6ロール+修正値で、AGテーブルから必要値と比べます。(修正前ロール1は失敗確定、修正前ロール6は成功確定)
必要値以上が出た場合、ドッジに成功し移動を継続できます。必要値未満の場合、移動先のマス目で選手はダウンし、ダウン&インジャリーの判定を行い、ターンオーバーとなります。
必要値以上が出た場合、ドッジに成功し移動を継続できます。必要値未満の場合、移動先のマス目で選手はダウンし、ダウン&インジャリーの判定を行い、ターンオーバーとなります。
- AGテーブル
AG | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6+ |
必要値 | 6+ | 5+ | 4+ | 3+ | 2+ | 1+ |
※Dodgeロール:+1、相手のタックルゾーン内:-1x相手選手数
ドッジの例
Dieter BluntはAG3の選手です。
①への移動を試みます。Dodgeロール+1修正、①は2人のOrc選手のタックルゾーンなので-2修正、合計-1修正で必要値5+になります。Dieter BluntはD6ロール5でドッジに成功しました。
さらに②へ移動します。Dodgeロール+1修正、②は2人のOrc選手のタックルゾーンではないので修正なし、合計+1修正で必要値3+になります。残念なことにDieter BluntはD6ロール1でドッジに失敗しダウンしてしまいました。
※ゲーム中での移動は移動先を右クリックで指定して、再度右クリックで実行します。MAがなくなるまで何度も繰り返せます。移動時の●はドッジが不要な移動で、●はドッジが必要な移動になります。●のマスが何人の相手選手のタックルゾーンかどうかは重要なことです。
ボールを拾う(Picking up)
選手は移動中にボールのあるマスに入った場合、必ずボールを拾おうとします。
D6ロール+修正値で、AGテーブルから必要値と比べます。(修正前ロール1は失敗確定、修正前ロール6は成功確定)
必要値以上が出た場合、ボールのピックアップに成功し、ボールを持って移動を継続できます。必要値未満の場合、ピックアップに失敗し、ボールは1スキャッターします。そしてターンオーバーとなり、直ちにターンが終了します。
但し、プッシュバックなどの結果としてボールのあるマスに入った場合はボールを拾うことは出来ず、ボールはバウンドします。ターンオーバーになりません。
D6ロール+修正値で、AGテーブルから必要値と比べます。(修正前ロール1は失敗確定、修正前ロール6は成功確定)
必要値以上が出た場合、ボールのピックアップに成功し、ボールを持って移動を継続できます。必要値未満の場合、ピックアップに失敗し、ボールは1スキャッターします。そしてターンオーバーとなり、直ちにターンが終了します。
但し、プッシュバックなどの結果としてボールのあるマスに入った場合はボールを拾うことは出来ず、ボールはバウンドします。ターンオーバーになりません。
- AGテーブル
AG | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6+ |
必要値 | 6+ | 5+ | 4+ | 3+ | 2+ | 1+ |
※ボールピッキング:+1、相手のタックルゾーン内:-1x相手選手数
※ゲーム中ボールのあるマスをマウスオーバーすると、マウスカーソルがボールと必要値の表示に変わります。
※ゲーム中ボールのあるマスをマウスオーバーすると、マウスカーソルがボールと必要値の表示に変わります。
Going for it! (行け行け!)
MAを使い切った後、さらに2マスまで移動を試みる事ができます。
GFIの移動はD6ロール2-6で成功、1で失敗し移動先のマスでダウンとなり、インジャリーの判定を行い、ターンオーバーになります。
また、Go for it!を使って、ブリッツによるブロックを行う場合、D6ロール1でダウンとなり、それ以外は普通にブロックができます。ダウンした場合はターンオーバーになります。
GFIの移動はD6ロール2-6で成功、1で失敗し移動先のマスでダウンとなり、インジャリーの判定を行い、ターンオーバーになります。
また、Go for it!を使って、ブリッツによるブロックを行う場合、D6ロール1でダウンとなり、それ以外は普通にブロックができます。ダウンした場合はターンオーバーになります。
※MAの範囲は緑色のみで、GFIの2マス分はさらにダイスの絵が書かれています。右クリックで移動指示をだすと●になります。
ブロック(Block)
移動の代わりに選手は、タックルゾーン内の相手選手を右クリックして、ブロック(乱暴なタックル)が行えます。
ブリッツ(Blitz)
1ターンに1回、特別なブリッツムーブが行えます。ブリッツは移動力を1消費するかわりに移動とブロックの両方が行えます。ブロックしてから移動、移動してからブロック、移動の途中でブロックしさらに移動が行えます。
ブリッツを行うには、ブリッツを行う選手を選択し
ブリッツを行うには、ブリッツを行う選手を選択し
- 隣接していない相手選手を右クリックする
- 右側のブリッツアイコンをクリックする
- ショーットカットキー「B」を押す のいずれかです。
※ブリッツを行うとき、ブリッツする選手の頭上に雷マークが表示され、相手をマウスオーバーするとカーソルがブリッツマーク変わります。
※ダウン状態の選手にブリッツさせるには、立ち上がる前にブリッツ指示を出す必要があります。先に立ち上がってしまうと、もうブリッツはできません。
※ダウン状態の選手にブリッツさせるには、立ち上がる前にブリッツ指示を出す必要があります。先に立ち上がってしまうと、もうブリッツはできません。
ブロックダイスロール
双方のSTを比較してブロックダイスがロールされます。相手選手をマウスオーバーするとマウスカーソルが下記のように変化し、再度右クリックするとブロックダイスがロールされます。
表示 | 内 容 | |
味方STと相手STと同じ場合、1つのダイスをロールします。白は味方が、赤は相手が結果選択できます。 | ||
どちらかのSTが大きい場合、2つのダイスをロールします。白は味方が、赤は相手が結果選択できます。 | ||
どちらかのSTが倍大きい場合、3つのダイスをロールします。白は味方が、赤は相手が結果選択できます。 |
ブロックダイスロール結果
表示 | 結果 | 内 容 |
Atacker Down | 攻撃側がダウンします。 | |
Both Down | 両者ダウンします。ブロックスキルを持っているとダウンしません。 | |
Pushed | 防御側を1マス押すことができます。攻撃側はフォローアップ移動できます。 | |
Defender Stumbles | 防御側を1マス押してダウンさせます。攻撃側はフォローアップ移動できます。 防御側がドッジスキルを持っていると押されるだけでダウンしません。 | |
Defender Down | 防御側を1マス押してダウンさせます。攻撃側はフォローアップ移動できます。 |
プッシュバック(相手を押す)
プッシュバックされた選手は後方3マスの内、選手がいないマスに押し出されます。押し出す先が複数ある場合は、攻撃側が押し出すマスを選択できます。
プッシュバックされたマスにボールがある場合、1スキャッターします。
全てのマスにプレイヤーがいる場合、攻撃側選手が押し出すマスを選択します。そのマスの選手をまずプッシュバックし(このとき空いているマスがあればそこに押し出される)、空いたマスに選手をプッシュバックします。どのマスに押し出すかは、攻撃側が決定します。
フィールド上に押し出すマスがない場合、場外へプッシュバックされます。押し出された選手はノックダウンしていたとしても、アーマーロールなしでインジャリーロールをします。気絶の結果の場合、その選手はリザーブボックスに置かれます。
ボールを持っている選手が場外に押し出された場合、スローインが行われます。
プッシュバックされたマスにボールがある場合、1スキャッターします。
全てのマスにプレイヤーがいる場合、攻撃側選手が押し出すマスを選択します。そのマスの選手をまずプッシュバックし(このとき空いているマスがあればそこに押し出される)、空いたマスに選手をプッシュバックします。どのマスに押し出すかは、攻撃側が決定します。
フィールド上に押し出すマスがない場合、場外へプッシュバックされます。押し出された選手はノックダウンしていたとしても、アーマーロールなしでインジャリーロールをします。気絶の結果の場合、その選手はリザーブボックスに置かれます。
ボールを持っている選手が場外に押し出された場合、スローインが行われます。
フォローアップ移動
ブロックした側は、相手をプッシュバックした場合、移動コスト0で相手のもといたマスに侵入する事が出来ます(しなくてもかまいません)このとき相手のタックルゾーンを無視する事ができます。
※フォローアップ移動を行うかどうかの選択ダイアログが、プッシュバックの指定などの後に表示されます。
ブロックアシスト
ブロックの際、共に以下の条件を全て満たしている選手1人につきSTに+1の修正が付きます。
- ブロックしよう(されよう)としている相手プレイヤーに隣接している
- アシスト選手のタックルゾーンにブロックしよう(されよう)としている選手しかいない
- 立っている選手である(気絶したりノックダウンしていない)
ブロックの結果は、ブロックしよう(されよう)としている選手にだけ影響を与え、アシストしている選手には何の影響もありません。
※ブロック指定時に味方アシスト選手は緑で、相手アシスト選手は茶色で示されます。