ドール名:ジルダ=マリア プレイヤー名:上谷汐 享年:14 /外見年齢:14? /性別:女 /暗示:罪人 髪の色:金 /瞳の色:灰と赤の交じり合った瞳 /身長/体重:140cm(脚部を展開した場合170cm)/35kg 寵愛: /初期配置:○煉獄、●花園、○楽園 /最大行動値:6+[8]=[14] ポジション:コート /メインクラス:ロマネスク /サブクラス:ロマネスク
カルマ ●記憶のカケラを獲得する ● ●
●記憶の欠片 タイトル:番号:記憶の内容 青い空 :01:途切れなく黒く続く雲。その間から見えた青色はなんだったのだろうか。 戦火 :91:雨のように、黒い塊が振ってくる。見たことのない光景。結局、私はそれが何かわからないままだった。 : :
●スキル 名称 :タイミング:コスト:射程 :効果 先読み :アクション:1 :0~1:対象が次に使う「アクション」のコストを-1(最低0)する 戦乙女 :オート :なし :自身 :最大行動値+2 愛撫 :ラピッド :0 :0 :転倒 時計仕掛け:効果参照 :なし :自身 :レベル3パーツ取得 : : : :
●未練 (狂気が溜まっている場合、○→●にしてください) 未練の対象 への 内容:狂気点 :発狂内容(詳細) たからもの への 依存:○○○○:幼児退行(最大行動値-2) への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:() への :○○○○:()
●マニューバ (セッション後損傷したままの物は、○→●にしてください) 武装【0】 変異【1】 改造【4】 ◆頭(攻撃判定値10) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○のうみそ :オート :なし :自身:最大行動値+2 ○めだま :オート :なし :自身:最大行動値+1 ○あご :アクション:2 :0 :肉弾攻撃1 ○アドレナリン:オート :なし :自身:最大行動値+1 ○リフレックス:オート :なし :自身:最大行動値+1 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆腕(攻撃判定値9) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○こぶし :アクション:2 :0 :肉弾攻撃1 ○うで :ジャッジ :1 :0 :支援1 ○かた :アクション:4 :0 :移動1 ○本 :オート :なし :なし:たからもの ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆胴(攻撃判定値8) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○せぼね :アクション:1 :自身:同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1(最低0) ○はらわた :オート :なし :なし:なし ○はらわた :オート :なし :なし:なし ○アーマースキン :ダメージ :0 :自身:防御1 ○しんぞう :オート :なし :自身:最大行動値+1 ○オートセパレート:オート :なし :自身:切断を常に無効 ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ◆脚(攻撃判定値7) ○名称 :タイミング:コスト:射程:効果 ○ほね :アクション:3 :自身:移動1 ○ほね :アクション:3 :自身:移動1 ○あし :ジャッジ :1 :0 :妨害1 ○ホッパー:ラピッド :2 :自身:移動1。移動妨害されない ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : : ○ : : : :
【夜話】
ぱしゅん、ぱしゅん、と蒸気の音を立てて、私は歩く。
翼もないのに、小鳥みたいに歩くのね。
心ないパーラーメイドに【ホッパー】を笑われたこともあったけれど、気にしなかった。
愛しい姉と、この脚はお揃いだから。
優しい姉。笑顔のとても綺麗な、自慢の姉。血は繋がっていないけれど、「この子が今日から君の姉妹だ」と紹介された時からずっと、
ずっと、姉を慕ってきた。
だからお揃いの脚にしてもらった時は嬉しくて、動かないはずの【しんぞう】すら高鳴って、思わず姉に抱きついてしまった。
ぱしゅん、ぱしゅん、と蒸気の音を立てて、私は歩く。
翼なんてなくていいんだ。
"お父様"は代わりに、皆を守る為の【アーマースキン】をくれた。
誰よりも早く考える【リフレックス】、怖くなんてないんだって、言い聞かせるための【アドレナリン】。
大切な家族を守る為に、どんなに体が砕けたって痛くない、【オートセパレート】の体もくれた。
私は、皆を守る。
ジルダお姉さま、あなたを守るの。誰よりも大好きな、ジルダ=アリスお姉さま。
ぎゅっと、お姉さまのくれた本を抱きしめる。
ぱしゅん、ぱしゅん、と蒸気の音を立てて、私は歩く。
黒い表紙の、ちょっと不気味な本。
――うぅん、くれたっていうのは、私がそう思いたいだけ。
書棚の高い位置にあったこの本。私がじっとそれを見ていたから、お姉さまが取ってくれた、それだけ。
でも、この本は私のお気に入り。
ぱしゅん。立ち止まる。
"お父様"、何の御用かしら。
ぱしゅん、ぱしゅん、と蒸気の音を立てて、私は歩く。
翼もないのに、小鳥みたいに歩くのね。
心ないパーラーメイドに【ホッパー】を笑われたこともあったけれど、気にしなかった。
愛しい姉と、この脚はお揃いだから。
優しい姉。笑顔のとても綺麗な、自慢の姉。血は繋がっていないけれど、「この子が今日から君の姉妹だ」と紹介された時からずっと、
ずっと、姉を慕ってきた。
だからお揃いの脚にしてもらった時は嬉しくて、動かないはずの【しんぞう】すら高鳴って、思わず姉に抱きついてしまった。
ぱしゅん、ぱしゅん、と蒸気の音を立てて、私は歩く。
翼なんてなくていいんだ。
"お父様"は代わりに、皆を守る為の【アーマースキン】をくれた。
誰よりも早く考える【リフレックス】、怖くなんてないんだって、言い聞かせるための【アドレナリン】。
大切な家族を守る為に、どんなに体が砕けたって痛くない、【オートセパレート】の体もくれた。
私は、皆を守る。
ジルダお姉さま、あなたを守るの。誰よりも大好きな、ジルダ=アリスお姉さま。
ぎゅっと、お姉さまのくれた本を抱きしめる。
ぱしゅん、ぱしゅん、と蒸気の音を立てて、私は歩く。
黒い表紙の、ちょっと不気味な本。
――うぅん、くれたっていうのは、私がそう思いたいだけ。
書棚の高い位置にあったこの本。私がじっとそれを見ていたから、お姉さまが取ってくれた、それだけ。
でも、この本は私のお気に入り。
ぱしゅん。立ち止まる。
"お父様"、何の御用かしら。