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事件簿1-OP7」(2011/07/08 (金) 21:09:01) の最新版変更点

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#right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/59.html]]} ---- *OP7「事件発生!」 シーンカード:「トーキー」 マスターシーンです。 PCは全員が登場不可。  米 OP6(【敵幹部】からの依頼)より後の出来事です。  ※ このシーンで登場する“綿貫依子”はPC3ではありません。 ----  ホワイトエリア、サンライトロードに面した最高級のホテル。 N◎VA滞在中、【総帥】たちはずっとこのホテルを利用していた。 ここの警備システムの厳重さは、N◎VAでもトップクラスだ。    丸ごと3階層を借り切った、その中央部。 25時。深夜の【総帥】の部屋に‥‥ エレナの姿が。 エレナ:「こんばんは、お爺様」 やんわり微笑みつつ登場。   誰かが<社会:警察>+<コネ:???>+《※キープオフ》を使用しました。   【総帥】:「エレナか。‥‥どうした?」 エレナ:無言。ぴくりとも動かない。微笑みを浮かべたまま凍りつく。   【総帥】:少し警戒する。この“エレナ”は本物だとセキュリティは認識しているが‥‥?    孫娘の様子を訝しみ‥‥ 老人は腹心の【先生】に検分させようと考えた。 彼の《究極鑑定》ならばエレナに何が起きているか、確実に判るだろう。    だが「今夜この部屋には誰も近寄らせるな」と人払いを命じた上で、某所へ【先生】を 派遣したのは彼自身だった。それを思い出し、老人は小さく舌うちをする。   【総帥】:「ふむ」 《※モノローグ》を使用しつつ。エレナに近づく。 【総帥】:「よもや‥‥ 【装置】の副作用か?」 だが、違和感がある。 エレナ:無言。何も応じない。まるで屍のよう。微笑んだまま。    エレナの存在は【計画】の“切り札”だ。‥‥使えない札に意味はない。 失敗作(お花畑)とは重要度を比べる気にさえならないが、【計画】遂行に 支障となる要因は、慎重に排除せねば。いざとなれば廃棄するまでだ。 > >  舞台裏 > >悠己:わくわく >すなお:…総帥…フェイトだったのか… >悠己:てゆうかそういう話だったのか・・・! >すなお:ゆーきさんの奥さんって!? >悠己:てかうちの妻がなんか凄い事に!? >アイザック:失敗作とか何と言うことを >アイザック:総帥さん恐いよ総帥さん >すなお:つまり…ゆーきさんの全てをアイザック君に与えろということは >悠己:「フン…確かにあの思慮の浅さはお花畑と言うに相応し………あ、マリー。愛してるよ☆」 >アイザック:驚きの白々しさ > 【総帥】:「あの小僧が何か‥‥?」 【総帥】:脳裏に一瞬、アイザックの面影?を浮かべるが、‥‥彼がどんな人物だったか、詳細は思い出せない。    エレナが何を基準に選んだかは不明だが、あの少年は無害な存在だった。 「どの派閥とも縁がなく」「どの組織からも干渉されず」「余計なモノを持たない」 ‥‥何もない少年だった。だから許した。まだ正式な結婚式は挙げていないが。 どうせ将来、エレナの子は必要となるのだ。カモフラージュには丁度良いだろう。   【総帥】:「どこの馬の骨とも判らぬ相手を選べば、わしから逃れられると思ったか?」 【総帥】:「‥‥聡明なおまえにしては、つまらぬ策だな」 そして無意味だ。くくく。 【総帥】:エレナの頬に手を伸ばす。彼女の白い肌に、骨ばった老人の指が触れる。    エレナは動かない。その笑顔をなぞる指の動きにも、全く反応しない。   【総帥】:「逃さぬ。逃さぬぞ、エレナ。‥‥おまえはわしのモノだ」 【総帥】:「わしのすべてをおまえに与えた。だから、おまえはわしのものだ!」 エレナ:無言。微笑みは消えない。    と。そのとき。 IANUSがアラームを告げる。25:00。 老人の脳裏に‥‥ある言葉が蘇る。事前に定められたスケジュール通り。 その言葉は、彼に“ある事実”を思い出させた(神業《プリーズ!》の効果)。    少女に触れていた老人の手に。赤いラインが奔る。 その赤いラインはみるみる老人の肌を覆い尽くしていく‥‥!!   【総帥】:「ッ?!」 全員に走る激痛に苦悶の表情を浮かべ。 【総帥】:「‥‥まさか、そんな‥‥」 何かに気づいた? 驚愕に満ちた表情。 【総帥】:「おお、エレナ‥‥ エレナぁ‥‥ッ!!」 【総帥】:「助け‥‥エ、」 伸ばした両手が。彼女に届く前に引き裂かれていく。    少女の前に立っていた老人は。 次の瞬間には、全身を無残に切り刻まれた遺体へと成り果てていた。    エレナはじっと微笑んだまま動かない。虚ろな瞳で、老人の死を見届けている。    引き裂かれた老人の身体から噴出する多量の血が、シャワーとなって降り注ぐ。 エレナの可愛らしい頬が。豊かな金髪が。淡い色のドレスが。朱色に染まっていく。 > >  舞台裏 > >すなお:なんだかよくわからないままおなくなりになられてしまった… >悠己:総帥ぃぃぃぃ >すなお:暗殺というには派手すぎる気がするのですw   ――そこに登場する【第一発見者】と【敵幹部】。   “綿貫依子”:<コネ:【総帥】>+《先見の明》で登場。今までの光景は全てカメラに収めてある。 【敵幹部】:「な、何事だ‥‥これはッ?!」 【総帥】暗殺現場の惨状に驚いて。 “綿貫依子”:そして、そのまま神業《暴露》を使用! “綿貫依子”:『【総帥】暗殺!』との報道を流す。エレナに社会ダメージ[18:権力剥奪]を適用。 (エレナの外界制御値は、この神業ダメージが治療されるまで「0」扱いとなります)   【敵幹部】:しばらく狼狽していたが‥‥ ハッと気づき。 【敵幹部】:あわてて部下に命じ、現場を封鎖させる。第一発見者“綿貫依子”の身柄を確保。    エレナは無抵抗のまま、SSSに身柄を拘束された‥‥ (以降、彼女はOP1時勢まで、アイザック以外と同じシーンには登場できません) (さらに、アイザックが彼女と面会するためには「彼女の弁護を引き受ける」必要があります)    ** ** **   【敵幹部】:「愚かな真似をしたな、エレナ‥‥」 【敵幹部】:「これで財団の後継者争いは決着だ。‥‥あの【銀環】さえ手に入れば」 くくく。 【敵幹部】:「くくく。‥‥【総帥】、さぞや無念だろうなぁ?」 【敵幹部】:「私が、このニナ・ソルティエリが! おまえが築き上げた全てを奪う! 全てを!」 【敵幹部】:「これからは私の時代だ!」  両手をかざし。喝采を浴びるように。 【敵幹部】:「財団が。N◎VAが! 世界中が! この私に、跪くのだ‥‥っ!!」    血塗られた惨状の現場に。彼女の高笑いが木霊する‥‥   シーンEND ---- > >  舞台裏 > >依子:うわっ捕まった >アイザック:暗殺事件はお姉さんの仕込みではなかったのか? >すなお:愚かなのはお前だ といいたい… >アイザック:何でこの人自らフラグ立てたがるん? >唐やん:【敵幹部?】「これでもうハーゲンダッツを我慢する必要も……」 >すなお:小物すぎる… >すなお:ちっちゃい!ちっちゃいよ!かわいいけどw RL:このシーンでは神業《不可知》《プリーズ!》《真実》《完全偽装》《暴露》が使用されています。 RL:なお、PC3(依子)は、このシーンの出来事の詳細は知りません。 RL:彼女が知っているのは「誰かが自分の名を騙って、シルバーストン財団をハメた」ことだけ。 RL:この事件の詳細は、後に情報項目【データ:現場映像】として誰でも調査可能です。 ---- #back(left) #right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/59.html]]} ----
#right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/67.html]]} ---- *OP7「事件発生!」 シーンカード:「トーキー」 マスターシーンです。 PCは全員が登場不可。  米 OP6(【敵幹部】からの依頼)より後の出来事です。  ※ このシーンで登場する“綿貫依子”はPC3ではありません。 ----  ホワイトエリア、サンライトロードに面した最高級のホテル。 N◎VA滞在中、【総帥】たちはずっとこのホテルを利用していた。 ここの警備システムの厳重さは、N◎VAでもトップクラスだ。    丸ごと3階層を借り切った、その中央部。 25時。深夜の【総帥】の部屋に‥‥ エレナの姿が。 エレナ:「こんばんは、お爺様」 やんわり微笑みつつ登場。   誰かが<社会:警察>+<コネ:???>+《※キープオフ》を使用しました。   【総帥】:「エレナか。‥‥どうした?」 エレナ:無言。ぴくりとも動かない。微笑みを浮かべたまま凍りつく。   【総帥】:少し警戒する。この“エレナ”は本物だとセキュリティは認識しているが‥‥?    孫娘の様子を訝しみ‥‥ 老人は腹心の【先生】に検分させようと考えた。 彼の《究極鑑定》ならばエレナに何が起きているか、確実に判るだろう。    だが「今夜この部屋には誰も近寄らせるな」と人払いを命じた上で、某所へ【先生】を 派遣したのは彼自身だった。それを思い出し、老人は小さく舌うちをする。   【総帥】:「ふむ」 《※モノローグ》を使用しつつ。エレナに近づく。 【総帥】:「よもや‥‥ 【装置】の副作用か?」 だが、違和感がある。 エレナ:無言。何も応じない。まるで屍のよう。微笑んだまま。    エレナの存在は【計画】の“切り札”だ。‥‥使えない札に意味はない。 失敗作(お花畑)とは重要度を比べる気にさえならないが、【計画】遂行に 支障となる要因は、慎重に排除せねば。いざとなれば廃棄するまでだ。 > >  舞台裏 > >悠己:わくわく >すなお:…総帥…フェイトだったのか… >悠己:てゆうかそういう話だったのか・・・! >すなお:ゆーきさんの奥さんって!? >悠己:てかうちの妻がなんか凄い事に!? >アイザック:失敗作とか何と言うことを >アイザック:総帥さん恐いよ総帥さん >すなお:つまり…ゆーきさんの全てをアイザック君に与えろということは >悠己:「フン…確かにあの思慮の浅さはお花畑と言うに相応し………あ、マリー。愛してるよ☆」 >アイザック:驚きの白々しさ > 【総帥】:「あの小僧が何か‥‥?」 【総帥】:脳裏に一瞬、アイザックの面影?を浮かべるが、‥‥彼がどんな人物だったか、詳細は思い出せない。    エレナが何を基準に選んだかは不明だが、あの少年は無害な存在だった。 「どの派閥とも縁がなく」「どの組織からも干渉されず」「余計なモノを持たない」 ‥‥何もない少年だった。だから許した。まだ正式な結婚式は挙げていないが。 どうせ将来、エレナの子は必要となるのだ。カモフラージュには丁度良いだろう。   【総帥】:「どこの馬の骨とも判らぬ相手を選べば、わしから逃れられると思ったか?」 【総帥】:「‥‥聡明なおまえにしては、つまらぬ策だな」 そして無意味だ。くくく。 【総帥】:エレナの頬に手を伸ばす。彼女の白い肌に、骨ばった老人の指が触れる。    エレナは動かない。その笑顔をなぞる指の動きにも、全く反応しない。   【総帥】:「逃さぬ。逃さぬぞ、エレナ。‥‥おまえはわしのモノだ」 【総帥】:「わしのすべてをおまえに与えた。だから、おまえはわしのものだ!」 エレナ:無言。微笑みは消えない。    と。そのとき。 IANUSがアラームを告げる。25:00。 老人の脳裏に‥‥ある言葉が蘇る。事前に定められたスケジュール通り。 その言葉は、彼に“ある事実”を思い出させた(神業《プリーズ!》の効果)。    少女に触れていた老人の手に。赤いラインが奔る。 その赤いラインはみるみる老人の肌を覆い尽くしていく‥‥!!   【総帥】:「ッ?!」 全員に走る激痛に苦悶の表情を浮かべ。 【総帥】:「‥‥まさか、そんな‥‥」 何かに気づいた? 驚愕に満ちた表情。 【総帥】:「おお、エレナ‥‥ エレナぁ‥‥ッ!!」 【総帥】:「助け‥‥エ、」 伸ばした両手が。彼女に届く前に引き裂かれていく。    少女の前に立っていた老人は。 次の瞬間には、全身を無残に切り刻まれた遺体へと成り果てていた。    エレナはじっと微笑んだまま動かない。虚ろな瞳で、老人の死を見届けている。    引き裂かれた老人の身体から噴出する多量の血が、シャワーとなって降り注ぐ。 エレナの可愛らしい頬が。豊かな金髪が。淡い色のドレスが。朱色に染まっていく。 > >  舞台裏 > >すなお:なんだかよくわからないままおなくなりになられてしまった… >悠己:総帥ぃぃぃぃ >すなお:暗殺というには派手すぎる気がするのですw   ――そこに登場する【第一発見者】と【敵幹部】。   “綿貫依子”:<コネ:【総帥】>+《先見の明》で登場。今までの光景は全てカメラに収めてある。 【敵幹部】:「な、何事だ‥‥これはッ?!」 【総帥】暗殺現場の惨状に驚いて。 “綿貫依子”:そして、そのまま神業《暴露》を使用! “綿貫依子”:『【総帥】暗殺!』との報道を流す。エレナに社会ダメージ[18:権力剥奪]を適用。 (エレナの外界制御値は、この神業ダメージが治療されるまで「0」扱いとなります)   【敵幹部】:しばらく狼狽していたが‥‥ ハッと気づき。 【敵幹部】:あわてて部下に命じ、現場を封鎖させる。第一発見者“綿貫依子”の身柄を確保。    エレナは無抵抗のまま、SSSに身柄を拘束された‥‥ (以降、彼女はOP1時勢まで、アイザック以外と同じシーンには登場できません) (さらに、アイザックが彼女と面会するためには「彼女の弁護を引き受ける」必要があります)    ** ** **   【敵幹部】:「愚かな真似をしたな、エレナ‥‥」 【敵幹部】:「これで財団の後継者争いは決着だ。‥‥あの【銀環】さえ手に入れば」 くくく。 【敵幹部】:「くくく。‥‥【総帥】、さぞや無念だろうなぁ?」 【敵幹部】:「私が、このニナ・ソルティエリが! おまえが築き上げた全てを奪う! 全てを!」 【敵幹部】:「これからは私の時代だ!」  両手をかざし。喝采を浴びるように。 【敵幹部】:「財団が。N◎VAが! 世界中が! この私に、跪くのだ‥‥っ!!」    血塗られた惨状の現場に。彼女の高笑いが木霊する‥‥   シーンEND ---- > >  舞台裏 > >依子:うわっ捕まった >アイザック:暗殺事件はお姉さんの仕込みではなかったのか? >すなお:愚かなのはお前だ といいたい… >アイザック:何でこの人自らフラグ立てたがるん? >唐やん:【敵幹部?】「これでもうハーゲンダッツを我慢する必要も……」 >すなお:小物すぎる… >すなお:ちっちゃい!ちっちゃいよ!かわいいけどw RL:このシーンでは神業《不可知》《プリーズ!》《真実》《完全偽装》《暴露》が使用されています。 RL:なお、PC3(依子)は、このシーンの出来事の詳細は知りません。 RL:彼女が知っているのは「誰かが自分の名を騙って、シルバーストン財団をハメた」ことだけ。 RL:この事件の詳細は、後に情報項目【データ:現場映像】として誰でも調査可能です。 ---- #back(left) #right{[[次へ進む>http://www43.atwiki.jp/tnd-online/pages/67.html]]} ----

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