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事件簿2-リサーチ4

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RL:さぁ、物語をつづけよう。
RL:――運命の扉はすでに開かれている。

RL:さて。リサーチ4についてですが。シーンプレイヤーはすなおちゃんにしようと思います。
RL:なにかシーンの希望はあるかな?
すなお:うーむむむ。
すなお:まずは情報の裏づけが欲しいというかリサーチ得意な人に調べて欲しいな(チラッ
すなお:調べ切れてない情報もあるみたいだし‥でも状況的に、アイザック君とはなれるのはないと思うんですよ
RL:ほむ。チームメイトのアイザックくんの調査に付き合う、というスタンスなのね?w
RL:では、すなおちゃん視点でアイザックくんの活躍を生暖かく見守ることにしようか。
すなお:スタンスとしては、そういう形になるのかな。アイザックくんはそれでもよいですか?
アイザック:おkです
RL:うい。ではアイザックくん。シーン定義をお願いします。
RL:キミのかっこいいとこを、彼女に見せてやれ! 魅せてやれ!
アイザック:じゃあ「あの店」がどこかすなおちゃんから聞いた結果、それがアテナポリスだと発覚。
アイザック:そこならニケから何か情報聞けるかも、というわけで大江さんとの待ち合わせに同行しつつ情報収集
アイザック:‥‥みたいな?

リサーチ4「願い」 ‥‥シーンカード「マヤカシ」


 ナイトクラブ“アテナポリス”はレッドエリアのスラム街ど真ん中にあるくせに、奇麗な場所だ。
付近の組織は「この店には手を出さない」不文律を暗黙の了解としている。
なので、指名手配犯だろうと店から出るまでは捕まらないのだ。
それは店のオーナーである“彼女”の人徳のなせるわざだろうか。

RL/ニケ:‥‥ふぅん。それで?」 くすくす。アイザックくんに返事をしながら、彼の背後のすなおちゃんに、ちらりと視線を向けて。
RL:アイザックくんは自動登場です(チームメイトがシーンプレイヤーなので)
すなお:「‥ぅ」こういう世慣れた人に対してはどういても及び腰になってしまいそうですよー
RL/ニケ:でも、ショックだなぁ‥‥ アイザックくんが“黄金の猟犬”制服に弱いなんて」 わざとらしく嘆息。
RL/ニケ:うちの店のウェイトレスたち。キミのファン、多かったのに」 くすくす。
アイザック:「‥‥色々事情があるんですよ。僕だって、彼女を巻き込むのは本意ではありませんでしたし」
すなお:「‥こ、この制服の何が悪いって言うんですか」アウェーなのはわかっているので小さい声で反論
アイザック:「でも、このお店が待ち合わせ場所で助かったよ。ありがとうね、素直ちゃん」
アイザック:「こうして身も隠せるし‥‥それに」とニケに向かい合って
すなお:「え、えっと、この店が待ち合わせなのはわたしの手柄じゃないですから、お礼は要らないですよ、アイザック君」
アイザック:「ここなら、僕が聞きたい話も聞けそうだ」
RL/ニケ:スッと目を細める。
RL/ニケ:微笑みを浮かべたまま。ペルソナが[マネキン◎]⇒[トーキー◎]に変化。
RL/ニケ:彼女の元には様々な情報が集う。だが、それを無条件にばらまくわけではない。
RL/ニケ:すなおには判る。彼女はアイザックの身に起きている事件についても、何か情報をつかんでいる。
RL/ニケ:だが、それを対価なく告げることは、“彼女のルール”を破ることになるのだ。
すなお:ううむ‥
アイザック:【判定】SJ+《交渉》+《コネ:ニケ》+理性:4+素直ちゃんからお借りした3点+自分から1点=18
RL:<交渉>と<コネ>を組み合わせた場合、<コネ>レベルに等しいボーナスを獲得できるよ。
アイザック:あ、じゃあコネのレベルが2なので
アイザック:素直ちゃんの2点使わない ‥‥って出来ますか
RL/ニケ:すなおちゃんの申し出に、にっこり笑って。「いい娘ね」
RL/ニケ:彼女の差し出したクレッドクリス3本のうち、1本だけ受け取る。

すなお:「ふぁっ!?」いきなり言われて奇声を上げてしまいますw
RL/ニケ:彼女に免じて、教えてあげるわ」 アイザックにウィンク。
アイザック:「‥‥! あ、ありがとうございます‥‥!」と、礼。
すなお:「‥え、その、あの、‥あ、ありがとうございます!」あわせるように私も頭を下げます

RL/ニケ:アイザックに情報を渡した後、店の人間に呼び出されて仕事に戻るよ。
RL/ニケ:最後に、すなおちゃんに小声で耳打ち。「‥‥頑張ってね」
すなお:ではそれには、目をじっと見つめて、一つ頷きをかえします。
RL/ニケ:アイザックはね。ちょっと前に悲しいことがあったの。‥‥それ以来、他人に踏み込むことに躊躇いがあったみたい」。
アイザック:「‥‥‥‥」 彼女から明かされた情報に、ひたすら呆然。
RL/ニケ:だから、あなたが引っ張ってあげてね」 ウィンクを残して、退場。
すなお:退場する背中に、もういちど頭を下げて。
アイザック:ニケの背中が遠ざかっていくのも、ただ、呆然と眺めることしか出来ない。頭の中をぐるぐると、情報が駆け巡っている。
アイザック:彼女が洗脳された? 殺人犯? 一体これは、何の冗談だ?

すなお:「アイザック君‥‥」 呆然とするアイザック君の肩に、そっと手を置きます。
アイザック:「ッ!?」と驚いて、思わず手を払いのけ気味にのけぞってしまう。「ごめん。素直ちゃん‥‥」
アイザック:「その‥‥待ち合わせに、行っておいでよ」
すなお:「ご、ごめんなさい。でも、この街は、そういうところだよ」 少しなれなれしすぎたなと反省して謝りつつ、そう呟く。
アイザック:「僕は」
アイザック:「うん。ここで、待ってるからさ」

すなお:「‥うん‥ありがとね、アイザック君」ちょっと寂しそうに微笑む。
RL:えーと。それは「アイザックくんとチーム解除して、大江に逢う」という宣言なのかな?
RL:ならば、アイザックくんは退場することになる。
すなお:わたしとしてはチーム解散は出来たらしたくないけど、流れ的にそうなってしまい増すねえ
RL:無論、ここでシーン終わってもいいw
アイザック:後でもっかい合流できますかね
アイザック:一応同じ建物の中にいるから、まだチームでもいいんじゃないかと思いますが、1メートルでも離れて行動するにはやっぱり解除しなきゃだめですかね
RL:あー。そーゆー問題じゃないんだ
リディヤ:カメラに一緒に映ってるか否か、そう解釈するといい
RL:ぶっちゃけ「画面にアイザックが映ったままかどうか」なんだよw
すなお:あれ?わたしが持ってるのはコネリディヤちゃんですよね?
RL:んー。なら二人が「アドレスを互いに交換した」でいいんじゃないかな。

すなお:あ、それでいいならしておきますー
RL:それなら合流手段には困らないはず。‥‥妨害されない限りw
アイザック:んじゃあアドレスいただきます こちらからもどうぞ
アイザック:したらばここで黄昏つつフェードアウトします
すなお:わかりました、では交換しました。お手数をおかけしましたー
RL:ほい。んじゃ大江に再開する場面へと切り替えよう。
アイザック:では退場
リディヤ:アドレス交換にまぜて! ■登場判定<社会;ストリート> D9 失敗!
キキ:じゃあこっちも〈社会:◎〉C6で失敗

すなお:じゃあ、巽ちゃんとの待ち合わせに向かう‥かなり緊張した顔は隠せないと思うけれど
すなお:(‥巽ちゃん、巽ちゃんの事、信じたいけど‥でも)情報の断片が、脳裏をぐるぐると。
RL:さて。

 ** ** **

 ――待ち合わせていた時刻になった。

すなお:制服を着たまま、胸を張って歩いていきます。
RL/大江巽:コート姿で店に入ってくる。‥‥負傷しているようだ。
すなお:それは別れた時はなかった怪我ですか?「巽ちゃん!?」と駆け寄ってしまいます
RL:新たに負った傷だね。
RL/大江巽:「騒ぐな」 大丈夫だ、応急手当は済ませた。そう簡単に告げて。
すなお:「‥ぅ、うん‥それなら、いいけど」ちょっと威圧されてしまいます
すなお:「そんなに、なんだ」息を呑んで。「巽ちゃんをこんなにしちゃうようなのが、アイザック君を‥」
RL/大江巽:「気をつけろ。‥‥どうやら、あの少年の“探し物”はかなりの厄ネタらしいぞ」
RL/大江巽:「カーライルシンジケートが動いている」
すなお:「!?」 カーライル‥‥ 巽ちゃんの口からその名前を聞くと、流石に息を詰めてしまう。
RL/大江巽:「そして、おれ達のヤマも、どうやら無関係ではないらしい」 苦々しい口調で。
すなお:「‥‥そう、だったんだ」
RL/大江巽:「これ以上進むなら、途中で降りることはできそうにないぜ?」 今なら、おまえは無事で済む。
RL/大江巽:すなおちゃんの瞳を見つめる。

すなお:「わたしが、今降りたら‥‥ 巽ちゃんはどうなるの?」
すなお:見つめてくる巽ちゃんの視線を真っ向から受け止めて、逆に見つめ返します。
RL/大江巽:「おれは‥‥ 降りるつもりはない」 決意。 
すなお:「‥だったら、わたしも降りたりしないよ。だってわたしは‥巽ちゃんと、一緒に事件を解決するって、決めたんだもん」真剣な顔のままで。
RL/大江巽:「死んでいった連中のため、とは言わないさ。死人のために出来ることなんてない」
RL/大江巽:「‥‥いいのか?」 あの坊主と一緒に墓に‥‥いや、東京湾に沈む可能性だってあるんだぜ。かなりある。

RL:RL的には、この時点で大江に追及を行うかどうかで分岐があります。
すなお:「巽ちゃんは強いね。わたしは割り切れないよ。あの時助けられなかった先輩たちのためにも、降りられない。そしてもちろん、今巻き込まれようとしてるアイザック君や、その友達や‥そして何より、巽ちゃんの為に。わたしは全力で事件を解決するんだよ」
すなお:では、そうだなあ
すなお:「‥わたしは、巽ちゃんを信じてる。巽ちゃんの決意を信じてる。だから‥知っていることがあるなら、全部、話して欲しいんだ」今言えるのはここまでですが、これは追及したという判定でしょうか?
RL:んー。まぁ、そうしようかw
すなお:わかりました
すなお:眼力をこめて、巽ちゃんの目を見つめます
RL:では、判定しておくれ。
すなお:コネ:大江巽で、巽ちゃんについて判定、で大丈夫ですか?
RL:いいよん。無論、<交渉>を組み合わせれば達成値が上がることも同じだが
RL:報酬点を使ってもいいw
すなお:ここで切らずにいつ切るか、JK切って21です

RL/大江巽:「‥‥おまえには、勝てないな」 フ、と透明な笑みを浮かべ。
すなお:「‥あたしは、ずっと、巽ちゃんには勝てないと、思ってたよ」
すなお:「‥たつみ、ちゃん」ぽろ、と涙を零してしまいます
すなお:「‥どうして、言ってくれなかったの? 最初から言ってくれてれば‥わたし、絶対に、協力したよ? 一人でこんな傷、背負う必要なかったんだよ‥?」
すなお:抱きつこうとも、傷を気遣って出来ず、ただそっと寄り添って。
すなお:ぼろぼろと涙を流します
RL/大江巽:「‥‥馬鹿、なんでおまえが泣くんだ」
RL/大江巽:「あいつらを死なせたのは、おれだ。‥‥おまえじゃない」
すなお:「だって‥だって、せっかく、妹さんと会えたのに‥こんな、こんなの、ひどいよ」しゃくりあげる。
すなお:「家族、って、大事だもん。わたしも‥それは、いやってほど、知ってるもの。だから、巽ちゃんが、こんなことになっちゃった、気持ち‥わかっちゃうんだもの‥」
すなお:「‥でも‥よかった。わたし、巽ちゃんを信じてて、よかった」涙に濡れた顔を上げて、巽ちゃんを見て。無理やり笑顔を作ります
RL/大江巽:「‥‥ほんと、馬鹿だな」 キミを抱きしめる。苦痛は我慢!

すなお:「‥言ったよね、巽ちゃん、アイザック君を守れって。‥守るよ。わたし、アイザック君を、アイザック君が守りたいアンヘラちゃんを。‥そして、わたしの大好きな相棒の、巽ちゃんを、絶対に守るよ‥!」
すなお:怪我を心配して、僅かに腕をまわすにとどめますが、抱きしめてくれる腕の温かさが、とても嬉しくて、またないてしまいます。
すなお:「わたし、馬鹿だもの。だから‥だから、馬鹿なわたしには、巽ちゃんがいてくれないと、ダメなんだよ‥?」
RL:では、そこでフェードアウトしておこうか。
すなお:了解です、ありがとうございました!

シーンEND

RL:さて。舞台裏いこうかね
リディヤ:えーとすなおちゃんにフレア投げます
リディヤ:じゃなくてブリジットについて調べたいです
キキ:ぼくもぼくも
キキ:とりあえず高い達成値の出る方が調べる?
キキ:それともキャスト的に同じこと調べておく?
RL:チーム組んでるんじゃなかったのか?w
リディヤ:こっちは14スタートかなー
キキ:情報を共有するようなチームじゃないでしょうしねー
リディヤ:うーんと自分としてはしりたい事がブリジットしかまだないんだよねぇ
キキ:10,17,21のどれかかな
キキ:技能にもよるが
リディヤ:コネ・ブリジットで17までは出る
RL:----
RL:情報項目「“レディ・ダスク”ブリジット」(カブト◎)
RL:<社会:ストリート><コネ:ブリジット>
リディヤ:社会N◎VAなら21だけど‥むりよねぇ
リディヤ:キキ、21出る?
RL:代用判定扱いになるから-5だね
キキ:Aが出せる。
リディヤ:じゃあ調査お願いしていい?
リディヤ:PC的には知らないことにしてもいいし、次のシーンで共有するか選んでもいいし、報酬点をせびってもいいw
RL:なお[A」は「達成値を21に置き換える」効果があるので、ペナルティを喰らっていようとなんだろうと、21にできます。
RL:無論、すなおに11扱いで使ってもいいんだけどねw
キキ:報酬点使って21にしよう。
キキ:〈隠密〉〈電脳〉〈社会:ストリート〉
リディヤ:3点までなら融通できるよ>報酬点
RL:必至だなリディヤw
RL:受けとるかどうかはキキ側にお任せー
リディヤ:一番大事な情報項目だものw
RL:(チームメイトだから情報を共有できます)
キキ:【理性】7に〈電脳〉がマジシャンとスピードで+3、報酬点1点とスペードのKで21。
RL:(註:つまり、現状のままだと‥‥ブリジットにも“彼女の情報が君たちにバレた”ことが把握されるわけだが)
キキ:ダイヤが押し寄せるー
リディヤ:ブリジットとのチームは組んだままにする?>キキ
キキ:こっちはそのつもりだけど>チーム
リディヤ:いっぺん外してこっそり抜く?
RL:ヒント:ここでチームを維持するか解除するかで分岐します。
キキ:〈隠密〉は組んだ‥‥っと分岐点か。どうするかなー
キキ:〈隠密〉してもばれるかい?
RL:んー。微妙なとこだが。まぁそれならリディヤにも共有できない扱いとするか。
RL:彼女にソレを告げたいなら、別の機会にしておくれー
リディヤ:PLがわかればOK
キキ:なるほど。ならリディアにも告げず情報は独占しよう。内容にもよるし‥‥
キキ:チームは組んだままで。
リディヤ:リディヤはブリジットに協力を持ちかけるだろうし、そこを軸に泳がせても い い の よ
キキ:手の上で踊っても い い の よ
リディヤ:よし、その線で行こうw ラスボスになったらごめんよw
キキ:まあどんな内容かで次のシーンの身の振り方を決めよう
リディヤ:んだねー
キキ:ま、秘密にしたままだとうまく行かないこともあるし、その辺は柔軟に考えるよ
リディヤ:リディヤは妄信的でおばかな子になりそうだなぁw
リディヤ:さて、となると私は調べるべきことがないなぁ。パスー
RL:さて。次だ。リディヤはどうする?
キキ:私について調べても い い の よ
リディヤ:ああ、そうかw
リディヤ:ではそれで
RL:制御値を抜ければOKだな。
リディヤ:<社会:N◎VA>でキキの動いている理由が知りたいな。DQで達成値13
RL:相手が取得している<社会>を目安にするといい。
RL:註:<社会>技能は「そのキャラクターが所属している社会」を意味する場合もあります。
RL:つまり、<社会:ストリート>技能の持ち主なら、経歴を<社会:ストリート>で調べる余地もあるわけだね。
リディヤ:ふむー、技能が対応してなかったら失敗扱いでも良いのぜ
キキ:とりあえず、〈隠密〉で対抗しよう。ダイヤの2を出して失敗ー
リディヤ:そして自分で言っておいて判定前に■つけるのを忘れていたのであった。
リディヤ:では現状把握くらいは出来た・・・って感じかな?
キキ:私のすべてを知ったリリー‥‥きゃー
リディヤ:キキじゃなくてブリジットの全てが知りたいの!w
リディヤ:といった感じなので、次のシーンはキキにそのへんを問いただしたいー
RL:「10月13日 リサーチ4終了」ですの!


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