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事件簿2-承前-

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■アクトトレーラー

 ――それは、ごく日常的な話。

 策謀と裏切り。血と硝煙の香り。

 あたりまえのように人が争い。
 あたりまえのように人が死ぬ。

 そんな、ストリートのどこにでも転がっている話。
陽の光が決して差し込まぬ、夜の闇の中で上演される悲劇と喜劇。
“災厄の街”トーキョーN◎VAでの、ごく平凡な出来事‥‥

トーキョーN◎VA The Detonation 公式シナリオ改変版
 「フロム・ダスク・ティル・ドーン」

 かくして、運命の扉は開かれる――


RL:んじゃ、順番にいこうか。

■推奨【フェイト】用ハンドアウト
コネ:アンヘラ(ミストレス◎)  推奨スート:スペード

 アンヘラは、キミの事務所の近くの廃墟を根城にしている、ラテン系の陽気なストリートキッズ(孤児)だ。
実に騒々しい少女で、よく厄介事を起こしては、キミに助けを求めて転がり込んでくるトラブルメーカーだ。

 つい最近、キミは「アンヘラが“青少年保護施設”に入ったらしい」との噂を聞いた。
‥‥騒動の種も、居なくなってみると、案外寂しいものだ。

RL:というわけで。最初は「フェイト枠」で応募してくれた、アイザックくんです。
RL:自己紹介どぞー

アイザック:「僕の名前は、アイザック・クリスティ。つい最近独立したばかりの新米弁護士だ」

アイザック:「悩みといえば……やたらと身体が小さい、というより、幼い事。……何でか知らないが、僕の身体はある時点で、成長することを諦めたらしい」
アイザック:「おかげでやたら子ども扱いされたり、おまけに元々所属してた所長があっちこっちでアレコレやらかしたせいで、何というか……どうなんだろうな、僕は」
アイザック:「でも、僕は絶対に諦めない。そこに困ってる人がいるなら……絶対に、助けるんだ!」
アイザック:長々とすいませんでした スタイルはカリスマ、マネキン◎、フェイト●です
アイザック:以上です
RL:ほい。見かけは子供、頭脳は大人!w
RL:アクトコネは「アンヘラ(ミストレス◎)  推奨スート:スペード」ですね。

アイザック:ではスペードで頂きます
RL:キミが知る彼女は(数年前の情報ですが)元気いっぱいのストリートキッズです。
アイザック:ふむふむ
RL:やんちゃなおてんば娘(死語)で、キミを「クリスちゃん」呼ばわりして姉さんぶろうとする、トラブルメーカーです。
アイザック:あらやだかわいい
RL:おそらく、彼女は【所長さん】を尊敬していたんだろうね。キミより前に【所長さん】とは交流があったようだし。
アイザック:まあ、多少アレだけど、頼りにはなる人だし、力関係超明白
RL:だが、そんな彼女も数年前に「青少年保護施設」に入り、キミたちとの交流も途絶えた。
RL:そんな状況だと思ってー
アイザック:結構時間経ってるんですね
RL:ん。歳月は人を変える。良い方向にも、悪い方向にも。

アイザック:なるほど……
RL:きっとアンヘラも、キミが独立して事務所を構えたって聞いたら驚くだろうねw
RL:んじゃ、そんなところで次いこうか。

■推奨【イヌ】用ハンドアウト
コネ:大江巽(おおえ・たつみ、イヌ◎)  推奨スート:クラブ

 ブラックハウンド機動捜査課(TND基本p.55)に所属するキミは、その日、
親友の大江を始めとする多くの同僚たちと共に、犯罪組織のアジトに乗り込んでいった。

 だが、キミたちは銃弾の嵐に歓迎された。万全のはずの奇襲作戦の情報が漏れていたのだ!
キミと大江は辛くも生命を失わずに済んだが、仲間の大半は倒されてしまった。
 その翌日、キミたちは病院から(許可なく)逃げ出し、捜査現場へと(勝手に)復帰した!!

RL:というわけで。次は「イヌ」枠で応募してくれた、すなおちゃんです。
RL:どぞー

すなお:『じっとしてなんかいられません! こうやって動けるんです、だったらまだ、捜査は出来るんです!』
すなお: 
すなお:"雛狗(ヒヨコ)"浜荻 素直 イヌ◎/チャクラ●/カタナ
すなお: 
すなお:アサクサ出身の新米ブラックハウンドです。
すなお:直情直結な鉄拳娘で、ぶん殴る事しかできません。
すなお:名前の通り素直で騙されやすく、その上堅物で融通が利かないという、いろんな意味で問題児。
すなお:でも度胸という名の意志の強さと、根性という名の諦めの悪さで、街の平和を守るおまわりさんとして頑張っていこうと思っています。
すなお:リサーチできない貧乏わんこですが、力仕事はがんばります。よろしくお願いします!
すなお:以上で!(敬礼)
すなお: 

RL:ほい。頑張って皆にイジってもらいましょうね♪
RL:すなお:いじられるの確定!?
RL:ではアクトコネ。「大江巽(おおえ・たつみ、イヌ◎)  推奨スート:クラブ」ですね。
RL:キミの相方。一緒にブラックハウンドに入隊した同期だ。
RL:数年来の付き合いだと思って
すなお:大江さんは親友とのことですが、先輩なのか後輩なのか同期なのかはどんな感じなのでしょう?
RL:(ブラックハウンド入隊が最近だって? そこに至るまでの過程を共にしたんだよ、きっと!w)
RL:警察学校時代とか。きっと二人でいろいろ「やらかした」伝説が‥‥w
すなお:おお、ならば問題なくクラブですね。きっと入隊以前から仲がよかったのではないかと
すなお:直情すなおが迷惑かけてたのか、もしくは二人で爆走していたのか…
RL:というわけで。すなおちゃんをフォローすることにかけてはベテランです。大江。
すなお:迷惑かけまくってるよかん!

RL:いや、大江側でもキミを上手に利用してる部分はあるんだよ。いわく「先にブチ切れるヤツが居てくれると、自分は冷静になれるから助かる」とかなんとか‥‥w

すなお:「巽ちゃん、きっとあっちが怪しいんですよ!!いきましょう!!」と引きずっていくすなおとやれやれな大江さん、という光景が!
RL:んじゃ、クラブでOKね。いえすいえす。
RL:そいじゃ、次いこうか。

■推奨「指定なし」用ハンドアウト
コネ:“レディ・ダスク”ブリジット(カブト◎)  推奨スート:ハート

 以前、キミには恋人(親友?)が居た。
 彼女の名はブリジット。北米なまりのニューロタングと、気だるげな雰囲気が印象的な女性だった。
フリーランスの荒事屋のキミと、行くアテもない流れものの彼女は、妙に気が合った。
 ふたりの付き合いは半年ほど続き―― そして、3か月前に唐突に終わった。
ただ置き手紙に「サヨナラ」の手書き文字だけを残して、彼女は唐突に消息を絶ったのだ。

RL:ほい。「指定なし」枠で応募してくれたのは、このろりっこです。
RL:どぞー

リディヤ:「名前はリディヤ=サスーリカ。仕事はカブト。」
リディヤ:「…他に語ることはありません。己の手札を明かさない、プロの鉄則です。」
リディヤ:とまぁ頑ななPCの代わりにPL口調で解説を!
リディヤ:14歳のロシア人少女で駆け出しのカブトです。
リディヤ:スタイルはバサラ●・カブト◎・マヤカシ (投稿データとキーペルソナが逆になっています) 
リディヤ:冷気を操る能力を持ち、相手を氷の棺に閉じ込めたり氷の壁で攻撃を弾いたり。色々便利な力を持っています。
リディヤ:かつてはその能力を"バーブチカ"というマフィアに買われ、暗殺者としての訓練を受けていたのですが

リディヤ:戦うことへの恐怖から組織を逃亡。行くあても無くさまよい歩き、路地裏でぷるぷるしているところをブリジットと言う女性に拾われた。ハンドアウトと少しズレてしまいますが大丈夫でしょうかね?
RL:んー。「ブリジットにポジティブな関係を持っていた」「現在は彼女とは別れている」ならOK。

リディヤ:今は行方不明のブリジットの影を追い、彼女が居るであろう荒事屋の世界に足を踏み入れている。
RL:ぶっちゃけ、そこの葛藤部分が一番、重要な枠なんでーw
リディヤ:了解です、認めてくれてありがとうねw

リディヤ:カブトとしてはルーキーですが、プロであろうと努力し続ける頑なな子です。
リディヤ:ブリジットから感じた「自立」への憧れかな。以上ー
RL:ほむ。アクトコネは「“レディ・ダスク”ブリジット(カブト◎)  推奨スート:ハート」ですね。
リディヤ:初めての家族、ということでハートで取ろうかと思います
RL:ほいほい。それは良いね!w
RL:そして、「ブリジットがキミの元を去ってから3か月が経過」したわけだが。
RL:現状、キミはソロ活動している。そーゆーことでOK?

リディヤ:OKです。その3ヶ月間がカブトとしての全てですね。超ルーキーですがばれないようにがんばってます。
RL:‥‥ブリジットはビジネスの際はサングラスを愛用してたよw
RL:キミはどうかな?(くくく)
リディヤ:もちろんしています!!
リディヤ:出来るだけ似たものを探して。今はまだ似合わないとしても。
RL:よし。萌え路線だな。OKOKw
RL:では、次いこうか。

■推奨【ニューロ】用ハンドアウト
コネ:“夜の女王”音羽南海子(クロマク◎)  推奨スート:ダイヤ

 とびきり優秀なハッカーであるキミの元には、数多くの犯罪組織から依頼が舞い込んでくる。
数ある組織の中でも、特に音羽組とは懇意にしている。つまりお得意様ってわけだ。
 だが、今回はなんと音羽組のトップ。つまり“夜の女王”音羽南海子(TND基本p.66)が直々に
キミへと依頼してきた。なんでも「最近、抗争を仕掛けてきた暗殺集団についての調査」だそうだ。
信頼性・支払い能力に問題なし。実にキミ向けの、スリリングで興味深い調査対象じゃないか‥‥!!

RL:というわけで。なんか微妙にデジャ・ヴを感じるが。電脳妖精カモン!
キキ: 
キキ:「♪レミレドレドシドシソー あ、こんにちは!」
キキ:          ――口ずさむのはCDなナンバー
キキ:「Hello, baby. お前の未来を愛してるぅ♪」
キキ:          ――精神干渉プログラムを流し込みながら
キキ:
キキ:まるで絵本の中に出てくるような妖精の格好をして
キキ:ストリートをぶらつくニューロキッズ。
キキ:災厄前のポップソングやロックを好み、

キキ:いつも何かしらの曲を口ずさんでいる。
キキ:
キキ:一流のハッカー兼ウォッシャー(洗脳者)。
キキ:その技術を生かした仕事を請けて生活しているが、
キキ:子供らしく(ニューロらしく?)興味の対象を見つけると、
キキ:仕事そっちのけで遊び始めることもしばしばである。
キキ: 
キキ:……とはいえ、基本的に仕事はきっちりとこなすよ?

キキ:"電脳妖精-the pixy-" キキ
キキ:カリスマ ニューロ=ニューロ◎●
キキ:ID:B
キキ:HEIT:cm WEIT:kg AJ: JENDER:♀
キキ:EYEZ:Blue HEIR:Blonde SKIN:White

キキ:「ニューロ!はじめましてかな、バディ?」
キキ:「ウェブをたゆたう電脳妖精、キキちゃんだよ♪」

キキ:「今回は歌うことに特化してるから防御能力は皆無、誰か守ってー♪」
キキ:「その代わり経験点のプールが20点♪ただいま成長真っ最中なのです♪」
キキ:「それじゃ、よろしくねー♪」
キキ:いじょ。

RL:えーと。つまり「アクト中に成長する」んだな?w
キキ:成長する必要がなかったらしないけどね♪
RL:まぁ許可ですが。
RL:アクトコネは、いつもの「“夜の女王”音羽南海子(クロマク◎)  推奨スート:ダイヤ」ですの。
RL:いつもな感じでいつもなノリです。
キキ:では今回は【外界】でいただこうかー
RL:ういういw

RL:さて。では全員の自己紹介が終わったことだし。
RL:ここで「キャスト間コネ」を取得していこうか。
アイザック:はーい
RL:アイザック⇒すなお⇒リディア⇒キキ⇒アイザック、の順番でよろしく。
RL:「アイザックが<コネ:すなお>を持つ」ですよ!
すなお:はーい
すなお:アイザック君には感情でしょうか?
アイザック:ですねー
すなお:年上だけど、どうしても「守ってあげなくちゃ!」と思ってしまうw
アイザック:背こっちのほうが低いですしね
すなお:ですねーw
RL:「あの事件」の後。アイザックくんを見ると、「彼を護るのは自分の役目だ」と思うすなおちゃんであった。
アイザック:というわけで感情で頂きます
RL:そして、アイザックくんはその彼女の想いを利用できる立場(コネ)にあるw
すなお:や、役目とまでいくのかあ…w
アイザック:利用とか人聞きの悪い
RL:いいんだよ「利用できるけど、しない」のも関係性だ。
アイザック:にゃるほど
すなお:ではアイザック君へはそんな感情でー

RL:では次。すなおが取得する<コネ:リディア>だね。
すなお:リディアさんの事は知ってるのだろうか…
RL:コネを持つ以上、キミは知っている。リディヤ側がキミを知らない可能性はあるw
リディヤ:ストリートで最近頭角を現してきた・・・って感じだけれどどうしよう
RL:んー。「警察側のファイルで見た」とかでもアリかな。
リディヤ:私がどう思っているか・・・ですよね
RL:そうなのよw まぁ、今回のアクトで出会ったときの第一印象でもいいんだが。
すなお:お仕事の現場で顔を合わせたことがある、とかもありえるかな?
リディヤ:おk、では
リディヤ:ビズの最中乱入され、うっかり「保護」されかけてしまった
RL:あー。なるほど。それは美味いなw
リディヤ:こちらはプロです!むきー!
すなお:…やりかねない!
リディヤ:というわけで感情でw
RL:そして、すなおちゃん側は覚えてない可能性もw
すなお:反感もたれちゃったー!?
RL:ういうい。仲良く喧嘩しな。
リディヤ:まあ素はサビシガリヤなんで、油断するとすぐべったりですよw

RL:では次。“ストリート初心者”リディヤが獲得する<コネ:“電脳妖精”キキ>だが。
RL:えーと。スペードなら「キキに興味を持たれている」あたりか。
リディヤ:真夏でも周囲は涼しいよ!
キキ:【感情】で友達かにゃー。「ハロー、リリー♪遊びにいこー♪」
RL:リリィ呼ばわりかよw
キキ:歳も近いしー
リディヤ:「…仕事中です。っていうかあなたも同じ任務を受けているじゃないですか!」
リディヤ:ぶつぶついいつつも遊びに行ってしまう。
RL:ニューロはどこでも何をしてても仕事ができますw
リディヤ:感情でいただきましたー
キキ:あいよー
RL:‥‥現場に居ないカブトの存在意義については、あえて秘すw

RL:では次。キキが得た<コネ:アイザック>だが
RL:ぶっちゃけ腕利き弁護士が、グレーゾーンまっしぐらの電脳妖精に抱く印象って
RL:外界なら、まぁ「商売敵」かなぁ?w
キキ:【理性】ならー ハッキングの腕前を認めている
キキ:【感情】ならー 友達?
キキ:【生命】ならー (自主規制)
アイザック:子どもだから危ない事に足突っ込みすぎないかとても心配、で感情?
キキ:いーよー
RL:ああ「ストリートの子供たち」のひとり、という目線かw
アイザック:近所の悪ガキというかどうしてこう周りの子どもたちは危ない事に首突っ込むんだと頭抱えてる
アイザック:いつ事件現場で死体で目撃するか、冤罪を擦り付けられて弁護することになるんじゃと思うと気が気じゃない。
アイザック:という色々で、感情
キキ:受領ー
RL:つまり‥‥アイザック⇒(感情)⇒すなお⇒(感情)⇒リディヤ⇒(感情)⇒キキ⇒(感情)⇒アイザック、という
キキ:なんと感情的な
RL:なんともウェットな状況だなw
アイザック:わあい
すなお:なんと感情豊かな!

RL:んじゃ、10分ほど小休憩ー
アイザック:はーい
すなお:はーい
キキ:了解ー
リディヤ:平均年齢10代だものねえw青春N◎VAだのうw
リディヤ:はーい

RL:それではプレアクトを終了。
RL:ただいまより開演です。
一同:はーい、よろしくお願いしまーす!


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