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賢者の瞳~水一滴もなし~ ◆awAAQ1.p1w



 金属製の手すりに映ったあの男の姿が、何事もなかったかのように掻き消える。
 『放送』が終わった、ということか。
 話には聞いていたが、実際に見ると若干の驚きを抱かずにはいられない。
 たしかに、秀逸な方法である。
 音だけで放送するのとは異なり、これならば障害物に遮られてしまうこともない。

「悪くない」

 バトルロワイアル開始から、未だ六時間しか経過していない。
 にもかかわらず、十三もの参加者がすでに脱落した。
 五十四名中の十三、だ。
 すなわち、約四分の一ということになる。
 このペースで進行していくならば、四度目の放送前後には――願いが叶う。
 無論、そううまく行くとも限らない。
 理解いているが、私は二千年待ったのだ。
 多少の誤差は生じるだろうが、もうしばらくということに変わりはない。
 だから――悪くない。
 その、はずなのだ。
 わざわざ口に出さずとも、自らに言い聞かせるような真似をせずとも。
 黒き血の賢者たる『ヨキ』ならば。
 純白の護神像『スプンタ・マンユ』を駆る最初の防人『ヨキ』ならば。
 そう、思うはずなのだ。
 だというのに、心臓が激しく波打つ。
 自分らしくもなく、心が乱れてしまっている。
 気持ちの揺らぎが、どうしても抑えきれない。

 ――――原因など、分かり切っている。

 第四の護神像『アールマティ』を駆る彼が。
 アールマティを引き継いだばかりの彼が。
 機械とさえも極力戦おうとしない彼が。
 防人として民には弱さを隠した彼が。
 憎き赤き血の神を慕っていた彼が。
 親友『アル』の一人息子の彼が。

 その命を、散らしてしまった。

 覚悟はしていたはずだ。
 私には、叶えねばならぬ願いがあるのだから。
 なんとしても、最後の参加者とならなければならないのだから。
 知った顔であろうとも、素知らぬ顔で殺し――
 知らぬ顔であろうとも、知ったような顔で殺す。
 そう決めていた。
 そう、決めたものだと――思っていた。


「――スプンタ・マンユ」

 我が護神像に、融合を命じる。
 分子的に分解された護神像が、肉体を覆い尽くす。
 着脱可能な面も構成し、髪以外の部分が表に出ていない状態とする。

 スプンタ・マンユ――
 第一の護神像にして、最強の護神像。
 参賢者などと名乗る決意をしたあの日より思っていたことを、再認識する。
 やはり、こいつはとても便利だ。
 人である限り必ず存在する心の弱さを突く『変身能力』。
 離れた場所から無数の貫手を高速で放つ『千手』。
 戦闘において、この二つを有効活用すればそうそう追い詰められることもないだろう。
 しかし――現在に限っては、それらとは別の機能がありがたかった。

 スプンタ・マンユの合体形態は、完全に顔を隠してしまう。
 仮面の下にある私の顔など、私以外には分からなくすることができるのだ。
 こんなものを流す資格は、黒き血の賢者にはない。
 分かっている。理解している。
 だけど、それでも――溢れてしまう。
 お願いだ。
 私の胸に抱え込むから。
 他人に見せつけて同情を誘うつもりなんてないから。
 許してくれ――いや、許しを請う資格もありはしないな。
 すまない…………シオ。



【E-4/桜見タワー/朝】

【ヨキ@WaqWaq】
[状態]:疲労回復
[装備]:スプンタ・マンユ@WaqWaq、首輪探知機@オリジナル 、ヒミコのレーダー@BTOOOM!、
    夜叉丸の糸@バジリスク、スタンガン@BTOOOM!、BIM(タイマー型)@BTOOOM!(8/8)
[道具]:基本支給品×3、手鏡、果物ナイフ
[思考・状況]
基本行動方針:優勝して赤き血の神を抹殺する
1:体を休めながら来訪者を待つ。

※美神愛の日記はすべて破棄されました。
※ヒミコのレーダーは手に埋め込むことはできませんが意識を集中させることで
 レーダーの役割を果たすことはできます。感度は当然普通に使うよりも落ちます。

誇り高く穢れを知らない 投下順 まもるヒトたち 
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乞い願う利益者 ヨキ 賢者、歴史の道標とダベる







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