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雷帝の調教 ◆CFbjQX2oDg



「ふふふ。お爺さんの次は小学生みたいよ。熟年のねっとりとした身体も良いけど、何もしらない無垢な少年の身体を弄くりまわすなんて興奮しちゃうわ」

同行者の下品な発言に対して不快感を示す。陽炎はくの一だ。その忍法は彼女が性的に興奮した際に吐く息が必殺の毒と化すというものだ。
そういった行為を餌にちらつかせて男性を殺すこと自体は、甲賀弦之介のことを考えるだけで耐えられる。だが、この女は違う。その行為自体も楽しんでいる節がある。

「黙れ」
「あらぁ、釣れないわね。貴女だって好きなはずでしょ? さっきだって楽しんでいたじゃなぁい」
「いいから黙れ。さっさと行け!」
「まぁいいわ。じゃあ先に行くから、手筈通り頼むわよ」

そう言うと相馬光子は少年の方へと走り出す。

「はぁっ……はぁっ……ねぇそk――…」
「それ以上近づくな」

髪と着衣を振り乱し、汗と涙で顔を汚しながらも、異性がみたら色欲を湧かせる事が出来る。
そんな絶妙な仕草で駆け寄る相馬光子に対して一切の興味を示さずに静止の命令を出す少年。
少年の一睨みで相馬の全身に蛇が這いずり回るかの如く、汗が一気に噴き出しているのがこちらからも見てわかる。
相馬は元々一時的に組んだ相手で、不必要になれば即座に切り捨てる予定だった相手だ。杞憂かも知れぬが、少し隠れて様子を見るとしよう。


「ま、待って。私は殺し合いなんて私したくないの……僕だって怖いでしょ? お姉さんと一緒に隠れましょう。」

「ほぅ。殺し合いはしたくない……か」

「そうよ。もし信用できないっていうなら……私の身体を好きに調べていいわよ」

そう言うと、相馬は自分の荷物を二人の間に投げると両手を上げて恥ずかしそうに(勿論演技だが)俯く。
相馬が武器を捨てたように見せたが奴は首輪のところに刃物を仕込んでおった。
少年が相馬に近づく。考えすぎか……? 

「ザケル」
「きゃあああああああああああああああああああああッッ!!!」

童子がそう呟くと閃光が相馬を包み、その場に倒れる。少年は倒れた相馬の頭を足蹴にしている。
この場の支配者は俺だ、と言わんばかりの表情を見せながら。

「醜い身体を振り回すんじゃねぇよ、クズが」
相馬が呻き声を上げる。

「貴様みたいなクズの臭いが簡単に隠せると思っていたのか?」

あの少年は相馬とは違う。私たち忍の者と同様に“こちら側”の存在だ。少し殺しの経験があるくらいの平民風情が本気で太刀打ちできる相手では無い。

相馬の髪を掴んで頭を持ち上げると、何か呟いた。相馬の口が微かに開くのが見えたが、風向きのせいか何を話しているのか聞き取れない。
…………マズいッ!!

陽炎は女性ながら甲賀卍谷十人衆に選ばれるほどの優れた忍だ。隠密行動に長けているといえる。
彼女の名誉の為に言っておきたい。彼女は自身の能力に多少の慢心はあれども、決して油断があったわけではない。
彼女が考える以上に少年の身体能力が高すぎたのだ。同じ人間とは思えないくらいに。

一瞬で陽炎の前に姿を現した少年。少年の顔が月明かりに照らされて露になる。
白金の髪と瞳。甲賀弦之介有する瞳術の金色とは対極。その瞳を見た刹那、瞳術を喰らい、絶対零度により身体が凍ってしまう錯覚に陥る。

「お前、あいつの仲間らしいな。ついて来い」

身体が動けぬ代わりにと陽炎の脳内がフル回転する。いくつもの思考が浮かぶが、無情にもそれを自分で却下することを繰り返すだけだ。
…………仕方ない
正面から逃げ出そうにも身体能力では彼奴が上か……話を持ちかけてきた以上いきなり戦闘をしたいというわけでは無さそうだ。
ここは彼奴が隙を見せるまで様子見するしか無いか……




◇ ◆ ◇



再び、倒れた相馬の前に戻る。ご丁寧にも相馬の意識は無いようだが、胸が上下していることからまだ死んではいないようだ。しぶとい女だ。
しかし今は相馬の生死などどうでもいい。ここでの発言を一歩間違えれば嬲り殺されるだけだ。
ここで引くわけにはいかない。一度格下と番付されては、一方的に支配されるだけだ。自分の底を相手に悟られるな!

「オレの名はゼオン・ベルだ。女、貴様の名は?」
「……陽炎」

まずは名前の交換。偽名を使うことも考えたが、人別帖が各人に配られている以上、安易に偽ったところですぐにバレる上に、然したる利点も無い。

「陽炎。貴様が持っている知っている情報をよこせ。気配の消し方、身のこなしからして只者ではあるまい。貴様がオレの力量を見誤るとも思えん。
 逆らえばどうなるかくらいわかるな?」

ここだ。ここで引いてはいけない。ある程度予測を立てているとはいえ、互いに未知の相手。自分を強大にみせつけるのはここしかない!

「ほぅ……童子が大きくでたのぅ。確かにお主の力は強大じゃ。でも、よこせと言われて簡単に渡すわけがない。そこで、私と手を組まんか? 
 ちょうど、そこに転がっている娘には嫌気が差していたところじゃ」

ゼオンが上下関係の要求する発言に対して、陽炎の答えは対等関係の提案。今ゼオンが求めているのはガッシュの情報と、万に一つの脱出の可能性。
二つの基本方針に共通していることは“ガッシュを無事に生還させること”である。自分一人で暴れまわって解決するには些か難しい問題だ。
先程の自身に掛けられた制限は確認した。パートナー不在では三村信二のような一般人ですらザケルを十数発も耐えることが出来る程度の威力でしかない。
上級呪文を使えば一撃の威力が上がるが、心の力の消費も激しく有効的とは言えない。自分達魔物に匹敵する存在がこの会場にいる可能性は十分あるのだ。
つまりゼオンの願いを叶えるためには、人間の協力者それも殺しを厭わない、かつ無差別に暴れまわ“らない”存在が今後必要になってくる。

「オレと手を組みたい…か。いいだろう。だが、条件がある。オレの言う参加者を殺すことは絶対に許さん! 貴様如きに不覚を取る奴でもないが、それでも…だ!」
「ふふふふ。とりあえず、了承と言う事じゃな、ぜおん殿」

良し。これで最初の劣勢は押し返せた。しかもそれだけでは無い。童子は簡単に自身の弱みを見せてきた。
殺すことを許さない参加者だと……それほど大事な人を先にこちらが手中に収めれば逆に有利に立てる。
後はぜおんの言う参加者の情報さえ得られれば……

「あぁ一つだけ忠告しておく。もし貴様が条件を破った場合は――」
「…?」

突然ゼオンが倒れて気絶している相馬光子の方に手を伸ばすと何かを呟いた。


「バルギルド・ザケルガ!!!」


「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


闇夜を切り裂く女の声と眩い光。状況が違えば人気絶頂のアイドルのコンサートだと勘違いするかもしれない。
だが、目の前で繰り広げられる状況はそれとは正反対。究極の拷問。失っていた意識を無理やり覚醒させるほどの電撃。
電気というものを知らない陽炎でも、雷という自然現象くらいは勿論知っている。
古今東西、人間は自然の力に逆らえない。これは、例え人間離れした奇形集団と称される甲賀卍谷衆といえど例外ではない。
その『雷』を自在に操る少年を前に、自分の目論見の甘さを痛感する。

「本来の威力より弱いが人間相手では充分な苦痛を与えられるだろう。この雷が身体を蝕み続ける間は、お前の身体が痛みで気絶することも許されない。
 身体が壊れる前に限りなく強くなる激痛で心の方が早くぶっ壊れる」

まるで少年が花火で遊んでいるかのように笑う。お前に先程条件を出したのは弱みを見せたわけじゃない。自分の絶対的な力を信じているからだ。
対等でありながら、いつでもオレはお前を殺せるぞ。そう警告しているのだ。

「今の悲鳴で他の参加者が集まってくるかもしれないな。陽炎、そこのカスはまだ生きているから一応運べ。とりあえず適当な民家に入るぞ」

そういうとゼオンは背を向けて歩き出す。その背中は、他を圧倒する紛れも無く『王の背中』であった。



【C-4/市街地/一日目・黎明】

【ゼオン・ベル@金色のガッシュ!!】
[状態]:疲労(小)
[装備]:魔本@金色のガッシュ!!、ゼオンのマント@金色のガッシュ!!
[道具]:基本支給品×2、不明支給品×2~4(ゼオン、三村(武器ではない))
[思考・状況]
基本行動方針:何としてもガッシュを生還させる
1:陽炎と手を組む(裏切る行為を見せたら容赦はしない)
2:陽炎と情報交換をする
3:ガッシュを優勝させるため、他のすべての参加者を殺す
4:ガッシュとその仲間が主催者に勝てそうなら、自らガッシュに討たれる

[備考]
※自身にかけられた制限をほぼ完璧に把握しました。
※魔界に帰った後からの参加。


【陽炎@バジリスク~甲賀忍法帖~】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、不明支給品×2~3
[思考・状況]
基本行動方針:甲賀弦之介を優勝させる
1:ゼオンと手を組む
2:ゼオンと情報交換
3:相馬光子と協力して(弦之介、霞刑部以外を)殺す方に回る。
4:頃合いを見て相馬を殺す


【相馬光子@バトルロワイアル】
[状態]:健康、マフラー着用、中度の火傷、失禁、気絶
[装備]:制服の所々が焦げています 剃刀@現実(首輪につけています)
[道具]:基本支給品×2、不明支給品×2~4(是方0~1、相馬2~3)、レミントンM700@現実
[思考・状況]
基本行動方針:優勝する
1:(気絶中)

[共通備考]
C-4市街地に相馬の悲鳴が2度ほど響きました。近隣の参加者は聞こえた可能性があります。

さあ歌え。妹讃歌だ。 投下順 [[]]
化物語 《バカシモノガタリ》 時系列順 [[]]

修羅の雷 ゼオン・ベル [[]]
女の世界 相馬光子 [[]]
女の世界 陽炎 [[]]







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