OP・ED・その他
あくまで推測です。正解はひとつ!じゃない!!
複数の候補が考えられる場合は並列扱いで別々に表記。


サマースペシャル(夏の特番)

エンディング(『パーティーパーティー!』)

  • 作詞:こだまさおり
  • 作・編曲:鈴木裕明
  • 歌:ミルキィホームズ


目覚め4人のアップ→夏服に着替え

EDは「目覚め→着替え→皆を呼ぶ→部屋でパーティ」と物語構成になってる。
冒頭は4人がベッドに寝ている場面から、目覚めて着替える場面までのシーン。
合間に、4人それぞれの寝起きのパジャマ姿のアップが挿入される。
エリーは上半身裸で胸の所を着替えで隠して色っぽくシャフト角度で振り向く。

ベッドに寝ている場面では、
ネロの足がシャロを蹴り、目覚めたシャロのほっぺに足跡が。
エリーの股の間にネロの手が挟まって危ないポーズ。
コーデリアは終始床に突っ伏したままで微動だにしない。

寝起きが一番早いシャロ。ピンクのパジャマを脱ぎ捨てる。
ピンクのワンピースの下にピンクの短パン(下着ではない)を穿いているが、
それらをポイとベッドに投げ捨てる。

次に目覚めるのがネロ。エリーがピクピクして起きかけてる。
かまぼこがシャロとネロにおはようの挨拶をするが、
その仕草が猫というよりは、「いよぅ」とオヤジ臭い動き。

エリーが目覚めると、着替え終わったパジャマをシャロと同じく箱に畳んで片付け。
コーデリアが一番寝起きが遅い。頭の花は寝るたびに散乱するらしい。
1話で「私がよだれなんて垂らすわけないじゃない」と言っていたが
髪の毛がガビガビになりそうなくらい大量のよだれで池を作ってる。


足上げダンス

夏服に着替えた4人がベッドの上で踊る。
コーデリアが綺麗に足を上げて踊る。


夏服4人のアップ

夏服に着替えた状態で再び4人が1人ずつアップで映る。
ネロの帽子のなかのキャンディに顔が描かれている。
コーデリアが投げキッスみたいにして指でハートマークを作る。
実に綺麗なお姉さん。最後はベッドの上で4人が大ジャンプ。

字幕の森アーティのキャスト項目が「謎の新人歌手」なのが可笑しい。


「わーい」コーデリアだけハート

「わーい」で他の3人は左に体を曲げるのに、コーデリアだけ右に曲げる。
さらに腕がハートマークに曲がる。


ハートキャッチかまぼこ

ED中はキラキラ光る紙吹雪・花・ハート・キノコ・音符マークなどが降り注ぐ。
4人の足が映るシーンでかまぼこがジャンプしてハート模様をキャッチ。



探偵服のアップ顔

寮の池ポチャの橋、美術館のツイスター盤、らめえん屋、などに寄り道。
ここの後に探偵服に着替えるシーンが入るので、
各場面の合間に4人それぞれの探偵服に着替えたアップが入る。

アップの際に光に包まれているようなディフュージョンのエフェクトが掛かるが
作画監督の沼田さんは自己流で「初恋エフェクト」「片思いエフェクト」と名付けて呼んでるらしい。
(BD/DVD特典のスタッフコメンタリー参照)


背伸びシャロ

寮を出て、いつも池ポチャしてる石橋の上で座り込む。
エリーとコーデリアの素足が新鮮。シャロは足が短くて水面に全然届かない。
ネロだけ足先を水面でパチャパチャ付けるなど、ここでも行動に個性が出る。
他の場面では皆と違う動きをするコーデリアも、ここだけは皆と動きを揃える。
シャロが背伸びをして後ろに倒れこむ。


くすぐりネロ

寝っ転がったシャロの顔に帽子が被さり、ネロがそれを取ってシャロとじゃれる。
シャロのわきをくすぐってシャロがコロコロとよく笑う。
今回のEDでは2人は年少組コンビでよく一緒に動いてる。


ツイスター盤

今度は体操服に着替え。3話の美術館のツイスター盤の上で寝そべる。
エリーだけジャージを着込むのは「露出の高い服を恥ずかしがる」性格設定からか。
脱いだ形そのままで置かれてるシャロ、靴を揃えて服をきちんと畳むエリー、等
服の脱ぎ散らかし方にも個性が出る。


寝返りシャロ

ツイスター盤の上で欠伸をするネロに、完全に寝てるシャロが寝返りをうって抱きつく。
それを見てネロが優しそうな顔で微笑む。


頭コッツン
らめえん上手

コーデリアだけまた皆と違う方向に頭を揺らしてエリーと頭ごっつんこ。

「ごめんねー」って感じで過剰なまでにエリーの頭をナデナデするコーデリア。


4人並んで腰掛けて頭を振るシーンは「ゆるゆり」OP等にも見られる。
(髪色の並びがピンク・茶・紺・金髪なのも一緒だったりする)


11話の「らめえん」屋の店主が出演してる。
ちょうど歌の歌詞が「料理上手ー♪」の箇所で、
店主の背中に「らめえん上手♪」と書いている。


木の下で昼寝

探偵学院の敷地内の樹の下でまどろむシャロとネロとエリー。
シャロとネロは寄り合って一緒に寝崩れ落ちる。

コーデリアは花輪をエリーの頭に乗せ、エリーが目覚めて驚く。
微笑むコーデリア。BD&DVD3巻表紙のエリーの居た場所に似てる。


夏服着替え
「ハイハイハーイ!」

歌詞に合わせて「ハイ!」と返事するように夏服姿で元気よく手を挙げる。
コーデリアとエリーが夏制服の帽子を被っている貴重なカット。

その後で夏服から探偵服に着替える4人。カットインで着替えシーンが映る。
コーデリアは着替え中のお腹、エリーは穿き掛けのストッキングと、
年長組2人はちょっとセクシーなカットが入る。


歌詞にあわせて「いくよ!」の所でシャロが前方を指差す。
サビに繋がる部分をテンポよく映像と音楽がマッチして盛り上げてくれる。


探偵服で行進

花の咲く小路を4人で並んで歩く。
上映会&先行ニコ生放送版では、ここが夏服になっていたが、
TV放送版では探偵服に差し替えられた。
直前で探偵服に着替えるシーンが入っている為、整合性を合わせたと思われる。
目に涼やかな夏服バージョンの行進は、ニコ生&先行上映だけのレア映像に。


また、まるで地球を思わせるような球体の地面を横並びに歩くシーンは、
「ドラえもん」のEDで良く使われる地球の上を歩くシーンを髣髴とさせる。
ちなみに、森脇監督は「ドラえもん」の演出や絵コンテを担当していた。

※ドラえもんED「ぼくたち地球人」(mp4)

※ドラえもんED「青空っていいな」(mp4)


G4と合流

警察署の前でポーズを取るG4。
平乃が何故かラクロスのクロスの先に「悪霊退散」のお札を貼っている。

小衣の髪がキラキラと風になびく。1コマ毎に絵がヌルヌル動いて綺麗。

  • 小衣×シャロ
  • 次子×エリー
  • 平乃×コーデリア
  • 咲×ネロ
の組合せ。シャロと小衣はほっぺがぷにぷに。
次子はお姉さんらしくリードしてエリーとタッチ。
平乃とコーデリアは背中合わせに拳をコツンと格好良い。
咲とネロは互いの飴とうまうま棒を交換してグーと指でサイン。
平乃の手甲が夏仕様なのか手首のみ覆う涼しいタイプになってる。
(本編でも手甲は短くなったり長くなったり描き忘れていたり不安定だが)


「ミルキィパーティー」「イェー!」の歌の箇所で4人元気良くジャンプ。
シャロの帽子が脱げてリボンが見える。


8人で行進

G4をパーティにお誘いして合流し、また花の小路を今度は8人+1匹で歩く。
ここも先行放映版ではMHが夏服だったが、探偵服に差し替え。


アンリエット会長と合流

最後にお誘いするのはアンリエット会長。
光に包まれた木造校舎の廊下で、振り返るアンリエット。

駆け寄ったシャロが抱きつく。
まるで再開を喜ぶヒロイン達の映画のワンシーンのよう。
続いてMHの4人全員で抱きついて、
シャロが嬉しそうに満面の笑みを浮かべて光に包まれる。


「6000万人位を虜にする笑顔で(ファンブック表紙絵の沼田氏の表情指定)」
の言葉を思い出させる、天使の笑顔。
会長室で、MHとG4と会長とかまぼこで記念撮影。


屋根裏部屋で12人+1匹集合

冒頭の歌詞の「今日は私達がおもてなし」の言葉よろしく、
屋根裏部屋にMHとG4と怪盗帝国のメンバーとかまぼこが集結して踊る。
咲はこんな時もノートPCを持ったままコサックダンス。
コーデリアさんがファイナルファンタジーの混乱魔法(コンフュ)を喰らった様な回り方をする。


登場人物が集合して踊るEDは「魔神英雄伝ワタル」等の90年代アニメEDのテイストを感じる。


正式に招待される筈のないスリーカードも、ちゃっかり覗き窓から顔を出す。


笑顔でノリノリの会長は珍しい表情。


全員で「わーい」

冒頭でやった「わーい」を今度は皆でやる。


4人の探偵服でのアップ

最後に4人がそれぞれ笑顔のアップで決める。

花吹雪がいっそう激しくなり、キノコやハートなど色んな形が舞い散る。


全員で「イエー!」
また深い眠りへ

最後に皆でジャンプして決めポーズ。

祭りが終わり、またベッドで眠りにつく4人で幕を閉じる。







1期

オープニング(『正解はひとつ!じゃない!!』)

  • 作詞:畑亜貴
  • 作編曲:山口朗彦
  • 歌:ミルキィホームズ


OPナレーション
諏訪部氏(9話でシャーロックホームズの声も担当)の渋いナレーションで始まる。
登場する人物は服装からルパンとホームズをイメージしてると思われる。
サマースペシャルでは、「大探偵時代、それは…」の始まるタイミングが遅くなり、
効果音も一新されている。


OPの衝撃波

TV放送版では1話だけOPの一部が異なる(BD/DVD版は2話以降と同じに変更)。
ホームズとルパンらしきシルエットの2名が空中で激突した際に生じる衝撃波の線が、
2話以降は白系から黒系に変更されている。


OPナレーションの風景
夜の闇に包まれる町の光景に重なるナレーション
「その煙に覆われた町を我々はこう呼ぶ。スチームシティ…」と、
暗躍する怪盗と対抗する探偵、等の世界観が、
怪傑蒸気探偵団のOPを髣髴とさせる気がしなくもない。


キャラ紹介シーンの名前テロップ

TV放送版では1話だけOPの一部が異なる(BD/DVD版は2話以降と同じに変更)。
通常はキャラの名前が発光エフェクトと同時に出現するが、TV放映時の1話は、
エリーの名前だけ、文字が出た後から発光エフェクトの順番になっていた。
2話以降はエリーの名前も、他キャラ同様に発光エフェクトと同時に字幕が入る


夜の公園で泣いてる(?)シャロ
公式Twitterによれば、特定のシーンを表してる訳ではなく、
10話以降のシナリオ展開を象徴させた「離別」のイメージカットらしい。
直前に大きな背伸び→本を読んで「?」→ソファで転寝と続いていたのと、
中盤までシャロが泣く様なシリアスな場面が想像し難かったせいか、
この映像には「泣いてる」「大きなあくび」「雨水飲んでる」など諸説あった。
また虫眼鏡を覗くシャロの目が「?」から「!」に変化。


隙間から覗くネロ
制服姿で走る→お菓子を一杯持って頬張る&手足ジタバタして何かに怒る、
→私服姿で「家政婦は見た」みたいに隙間から何かを覗いてるシーン、と続く。
作中に実際にあったシーンではなく、キャライメージ映像的な物らしい。


笑顔で走るエリー
窓辺で読書→青空の下で走る→窓の外の桜を眺める→髪にヘアピンを付ける。
本編では余り見ないタイプの活発そうな笑顔で走るエリー。


髪を靡かせるコーデリア
振り向いて笑顔→「日本一の探偵」を妄想→部屋の掃除→キラキラ髪がなびく。
最後の髪がなびくシーンは絵コンテ指示では「シャンプーのCMみたいな感じ」らしい。


笑顔糸目のストーンリバー
本編では見せない笑顔で糸目の表情を見せる。そこOP詐欺とか言わない
ゲーム版の魔剣シナリオでは目を閉じたグラのまま喋るシーンがあるので、
ちょっと糸目キャラに見えないこともないか(?)


トゥエンティの乳首
OPから既に乳首。まだギャグ暴走控え目の1話でもここで違和感を感じた人が居る筈。
子ども向け番組「キッズねこみみコーナー」で紹介して良い作品な…のか?


背景のアルセーヌ

TV放送版では1~3話だけOPの一部が異なる(BD/DVD版は4話以降と同じに変更)。
1~3話までは背景のアルセーヌにぼかしモザイクが入っている。
4話以降は背景のアルセーヌは紫のモノトーン処理になり、ぼかしは無し。


ラットの爆風の色

TV放送版では1~3話だけOPの一部が異なる(BD/DVD版は4話以降と同じに変更)。
1~3話までは爆発の爆風が黄色とオレンジ色のエフェクトだったが、
4話以降は爆風の色が紫とオレンジのグラデーションになった。
また、背景のラットの位置も中央寄りに移動。


なおラットの爆弾は設定上は導火線が外部に露出していない特製の爆弾で、
トイズが無ければ着火できない&爆発までに簡単に消火されない仕組みだったが、

OPの爆弾は導火線らしき物があり、本編では話数毎に形状がかなり異なる。


会長の名前テロップ

スリーカードの名前テロップは、
「ストーンリバー=石流」や「トゥエンティ=二十里」「ラット=根津」と、
「怪盗名=学園潜伏時の名」の順番になっているが、
会長だけは「生徒会長アンリエット:怪盗アルセーヌ」となっており、
学園内での名前が先に来てから怪盗名、また「=」ではなく「:」で繋げている。

これについては放映当時から色々な憶測がなされたが詳細は今の所不明。
本性と言えるべき立場が会長はスリーカードと違う等の意味が込められてるのか、
また人名の「=」や「・」等の区切り記号は区別して用いる事があるが、
記号の区別に意味があるのか、はたまた単なる偶然なのかは謎。


竹ホウキの平乃

走ってる小衣がふと画面奥のアルセーヌ側を向いて、後続の平乃達がぶつかる。
何故か平乃がクロス(ラクロスのラケット)じゃなくて竹箒を持っている。
初期設定はラクロス設定がなかったのかは不明。


小衣の顔アップ
歌のサビに重なるので印象に残り易い。黙って立っていれば美少女。
警察の紋章の様な枠が周囲に入る。


問題解決!
途中まで振り付けが同じで、シャロとネロの年少組は元気な子供っぽい決めポーズ。
エリーとコーデリアの年長組はちょっと大人っぽいポーズ。


アルセーヌ一味の乗り物
タイムボカンシリーズのドロンジョ一味を髣髴とさせる乗り物。
運転は主にトゥエンティの担当らしい。


四つ葉クローバーの枠色

TV放送版では1~3話だけOPの一部が異なる(BD/DVD版は4話以降と同じに変更)。
1~3話までは四つ葉クローバー型の枠に入ったミルキィ4人の背景の色がピンク系。
4話以降は黄色と緑色のグラデーションになった。画面の色バランスを考慮した変更?


枠に埋め込まれている宝石の色も、4話以降は光沢が控え目で色を強調している。






エンディング(『本能のDOUBT』)

  • 作詞:こだまさおり
  • 作・編曲:中山真斗(Elements Garden)
  • 歌:飛蘭


アルセーヌの瞳が光る

最初にアルセーヌの瞳の中に赤い光点が3~4個浮かび、
赤い光が大きくフラッシュしてからスライドショーが始まる。
光点が瞳に浮かぶのはトイズの発動エフェクトなので、
ここから先に登場する映像は幻惑のトイズが見せる映像なのかも(?)


まな板水着ショー
ミルキィ4人の水着イラストは坂井久太さん(アイキャッチも担当)画と思われる。
(絵コンテ&演出:大久保政雄、作画監督:沼田誠也、原画:野田康行、坂井久太)
なぜか本編と胸のサイズがかなり違う気がする。製作者の趣味
本編でもエリーとコーデリアは元々サイズが不安定気味だったが、
放映時は「EDのコーデリアの胸が控え目なのは数年前の姿(写真?)だから」説まで出た。


クレジットのスタッフ追加

TV放送版では1話だけOPの一部が異なる(BD/DVD版は2話以降と同じに変更)。
録音助手の名前が追加。TV版でも2話以降は名前が載っている。


“KEEP OUT”のテープ

ミルキィ4人の絵柄とは一転し、アルセーヌはねっとり艶めかしい絵柄
“KEEP OUT”の立入禁止テープは9話でもソニアがバトルシーンで使っている。


歌詞の内容
10話以降のストーリー展開やアルセーヌの心情とのリンクしてる。





その他(エンドカード、アイキャッチ、提供バック)

アイキャッチのイラスト
作者は坂井久太。絵の内容の詳細は「各話パロディ・小ネタ」の項目参照。


提供バックのイラスト
作者は西あすか氏。
ブシロードの「カードゲームしよ」CMの漫画版を連載(角川書店コンプエース)。


エンドカードのイラスト
各話の作者は、1・2話:5月病マリオ、3・4話:猫将軍、5・6話:春原ロビンソン、
7・8話:木足利根曽、9・10話:ルーツ、11・12話:星た。


次回予告アイコン

TV放送版では1話だけ次回予告の画面が異なる(BD/DVD版は2話以降と同じに変更)。
次回予告で四隅にミルキィ4人の各特徴を示すアイコンが表示される。
シャロ=かまぼこ、ネロ=飴、エリー=赤面マーク、コーデリア=花。
アニメ版ではG4の咲が飴を常に口に咥えて居るので、ネロのアイコンは混同され易い。










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最終更新:2012年01月15日 20:27