2010公判中報道-抜粋3


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2010年11月15日(月)の記事
タンク殺人被告の暴力に悩むと証言

被告人質問で森田被告は「小川さんが、職場でいじめられ精神的に不安定になると、被告の車の中で暴れることがたびたびあり、なだめようとして押さえつけることもあった」と述べ、小川さんへの暴力を否定しました。

「被害者暴力受けた」 友人証言、被告は完全否定 滋賀・タンク殺人公判 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101116/shg1011160359002-n1.htm
http://megalodon.jp/2010-1118-0046-51/sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101116/shg1011160359002-n1.htm
2010.11.16 03:59

森田被告は、弁護側が「被害者に暴力をふるったことはあったか」と質問すると、「ない」とはっきりした口調で否定した。そのうえで、「被害者は仕事がうまくいかないときなどに、車内で両手を振り回したりすることがあった」とし、「ヒステリックになるときは押さえ付ける」とした。
また、森田被告は、弁護側の質問で、事件があったとされる昨年6月10日の翌11日昼ごろ、被害者にメールを送った後、連絡していなかったことについて、「被害者の返事を待とうと思ったから」と答えた。

米原タンク殺人 小川さん「殺されるかも」 滋賀 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://backupurl.com/ex797b
小川さんの友人2人が証言台に立った。1人目の友人は検察側の質問に、小川さんから「40歳くらいの妻子ある男性と交際している」と打ち明けられた、と証言。亡くなる半年ほど前から、被告の暴力について相談されるようになり、電話で「車の中で殴られたり、首を絞められたりした」と聞いたという。
4月頃、電話で「暴力が始まると止められない。このままだと殺されるかもしれない」と聞かされ、別れるよう勧めたが、小川さんは「自分だけ泣き寝入りするのは惨めすぎる」「関係をばらして、向こうも会社に居られないようにしたい」などと答えたという。
被告人質問で、弁護側が一連の「暴力」に関する証言に触れ、「暴力を振るったことはあるか」と尋ねると、森田被告は「ありません」と否定。「小川さんが暴力を振るうことはあったか」との質問に「あった」とした上で、「車内でヒステリックになった時、小川さんをシートに押さえ付けたこともある」と話した。

(2010年11月16日 読売新聞)

中日新聞小川さん「暴力受けた」 被害者の友人証言、被告は強く否定滋賀(CHUNICHI Web)
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20101116/CK2010111602000114.html
http://megalodon.jp/2010-1118-0053-56/www.chunichi.co.jp/article/shiga/20101116/CK2010111602000114.html
2010年11月16日

小川さんと中学時代からつきあいがある女性2人が被告の暴力や浮気で悩む小川さんの様子を証言した。
「車内のシートに押し倒されたり、殴られたり、首を絞められたりしたと聞いた」。女性の1人は、小川さんが亡くなる半年ほど前から相談を受けていたことを話した。
「暴力が始まると止められない。このままやと殺されるかも」「会社に関係をばらして、向こうも会社にいられなくしたい」
最後に電話で話した昨年4月に、小川さんが疲れ果てた様子でそう話したという。
別の女性も「のん(小川さん)に何かあったら、森田繁成、こいつは絶対に許さないで」「浮気もんの頭ぶちぬかな治らんわ」と小川さんから被告をののしるメールを受けていたことを明かした。
森田被告の同僚への証人尋問に続き弁護人から被告への質問。
「ないです」
小川さんに暴力をふるったことがあるか問われ、森田被告がこれまでにない強い口調で、弁護人に答えた。
「典子さんは、仕事や私のことで悩むと車の中で手を振り回して暴れることがあった」。被告が説明していく。「どうしてもヒステリックになってしまうので、なだめるのに体を押さえつけることもあった」
小川さんの友人の証言と食い違う被告の話に、女性裁判員が被告と弁護人の顔を交互に見入って聴く。
弁護側は、小川さんが被告に送信したメールをまとめた資料を自前で準備。小川さんが森田被告の女性関係を疑ったり、仕事での悩みで不安定な心理状態になっては、被告になだめられる状況の説明を求めた。
被告は、じっくり話を聞き、小川さんが納得しなければけんかになることを強調。たいがいの場合、「数時間か、長くても1日か2日で機嫌が直る」と説明した。
質問の最後。弁護人が「昨年6月10日の『お前が大事にしているものに一生償ってもらう』という小川さんからのメールはどう思ったか」と質問する。被告が小川さんを殺害した動機となったと検察側が主張するメールに「当たりちらしている程度。時間がたてば元に戻ると思った」と森田被告。それまでの感情と同じだったことを淡々と語った。

2010年11月16日

「のん(小川さんの愛称)に何かあったら、森田繁成は絶対許さないでください」。小川さんとは中学時代からの友人という女性への証人尋問の際、検察側は女性が2008年9月に受け取ったという小川さんからの携帯メールの内容を明かした。
別の友人は小川さんが亡くなる半年ほど前に、小川さんから「(被告に)車の中で押し倒され、殴られたり首を絞められたりした」と、3回ほどメールや電話で相談を受けたと証言した。
これに対し、森田被告は被告人質問で反論。「何かあったら」のメールについては、同じ時期に小川さんが体調を崩して病院に行く際、「(被告が)残業などでついて行けないことに不満を持っていた。友だちとかに言っていたと思う」と述べ、メールの文面はこうした不満が背景にあると示唆した。
また、小川さんに対する暴力も否定。小川さんが精神的に不安定になって車内で暴れたときに「押さえつけることはあった」と述べた。

裁判員裁判:米原の排水槽殺人 「被告から暴力」証人尋問で友人--地裁 /滋賀 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101116ddlk25040476000c.html
http://megalodon.jp/2010-1118-0058-51/mainichi.jp/area/shiga/news/20101116ddlk25040476000c.html
2010年11月16日6時0分
毎日新聞 2010年11月16日 地方版

2010年11月16日(火)の記事
タンク殺人裁判7日目

検察は被告が小川さんに対し、浮気を疑われることや電話に出ないことなどを責め立てる内容のメールを何通も送っていることを示すなどしました。これに対し、被告は2人の中では普通のやりとりとして、小川さんへの怒りの感情などを否定しました。
また、この日は公開の場で始めて裁判員が被告に対し質問しました。この中で、男性裁判員は去年4月から毎朝やり取りされていたメールの内容について遺体が見つかった6月11日だけ被告からの「会社に着いた」というメールが無かった理由を質問しました。
これに対し被告は「前日に小川さんから浮気のことを疑われまた怒っているなと思い、すでに職場についていると思ったので送らなかった」と答えました。
なお、裁判は主任検事の証人尋問が17日の公判に持ち越されることとなったほか、予備日とされていた18日には被害者遺族の証人尋問が行われることになりました。

米原タンク殺人、裁判員裁判 事件直前「被害者の顔にあざ」 滋賀 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101117/shg1011170206003-n1.htm
http://megalodon.jp/2010-1118-0101-17/sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/101117/shg1011170206003-n1.htm
2010.11.17 02:06

被告や被害者と同じ職場で働いていた派遣従業員の女性が証人として出廷。被害者は「顔にあざがあるのを化粧で隠しているときがあった」とし、時期は昨年6月に起きた事件直前の「昨年春から夏ごろ」と証言した。
女性は、弁護側の証人尋問で被害者のあざについて聞かれ答え、「青くなっていた」とも証言。裁判員の質問に、位置は「ほほの辺り」と述べた。
一方、森田被告は、弁護側や裁判官の被告人質問で、被害者との不倫関係が会社に知られると、派遣勤務だった被害者は「処分を受ける」としたが、自分は「本社の人間なので、注意されていたと思う」と説明。また、裁判長が犯行があったとされる昨年6月10日夜に被害者と会った理由を聞くと、被告は「被害者が6月10日朝に道路に放置した車の処理。仲直りも含めて」などと説明した。

タンク殺人裁判員被告に質問 滋賀 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://backupurl.com/bop1fk
検察側は午前中の被告人質問で、2人が互いに相手の“浮気”を疑い争う内容の携帯電話メールを次々と示し、「小川さんに激しく怒っていたのではないか」と指摘。森田被告は「怒ってはいたが激しくはない。仲直りした」と答えた。
検察側に続き、男性裁判員の一人が、事件直後とみられる6月11日午前中に「おはよう」と小川さんに送ったメールについて質問。「4月から6月10日のメールで返信のなかった21回では、午前7時40分頃に再びメールしている。この日はなぜしなかったのか」と聞いたが、森田被告は「直接、会いに行ったから送信しなかった」と説明した。
午後は証拠調べなどを挟んで、再び被告人質問が行われた。検察側は10日から11日にかけての森田被告の行動について、「2人の車が壊されたという話は、小川さんの勤め先の関係者を怪しませるためのものではないか」などと尋ね、森田被告の主張が「作り話」である、と何度も示唆した。森田被告は「違います」と、語気鋭く否定した。
地裁はこの日予定していた主任検事の証人尋問を17日に変更し、17日予定の被害者遺族2人の証人尋問を予備日の18日に実施することを明らかにした。
(2010年11月17日 読売新聞)

2010年11月17日

検察側は被告から小川さんへのメールを基に殺害動機を立証しようと時間をかけ、弁護側は、検察側が「犯人だからこそのもの」と主張する事件後の被告の言動について説明を求めた。
殺人の罪に問われている森田被告に向き合う6人の裁判員。前日までに行われた被告人質問では検察官や弁護人と被告とのやりとりを凝視していたが、男性裁判員3人が初めて被告に疑問をぶつけた。
「小川さんから返事がないのに、なぜメールを送らなかったのか」。男性裁判員が手元の書類を何度も確認しながら質問する。
前日の公判で示された昨年4月~6月10日の2人の携帯電話メールの記録では、被告が「おはよう」と小川さんにメールした後、返信がなかった21回は、被告が会社に着いてから必ず「今着いた」と再度メールしている。裁判員はそれを指摘し、小川さんが行方不明となった翌日、そのパターンが崩れた理由を尋ねた。
「電話してもでなくて、その日は怒っていると判断してメールしなかった」と森田被告。裁判員は「いつも事務所で会うのか」「会えなくて不審ではなかったか」と納得いくまで質問を重ねた。
別の裁判員も「小川さんが過呼吸になるのを心配していたというが、実際に見たことはあるのか」と質問。被告から1度も目を離さず、被告の言葉にしきりにうなずいていた。
裁判官もこの日初めて被告に質問。「小川さんとの関係が発覚したら大変なことになると分かっていたから、気づかれないように行動したのではないのか」と尋ねられると、被告は「はいそうですけど」と力なく答えた。

2010年11月17日

「裁判所から質問があります」。検察、弁護側の被告人質問を終え10分間の休廷後、坪井祐子裁判長が裁判員に質問を促した。左の中年の男性裁判員が口を開いた。
検察側は、殺害された交際相手の小川典子さん(当時28)が消息を絶った昨年6月10日までの3日間、被告は小川さんに1日21~34回のメールを送っていたが、翌日の11日は2回に激減していたことを指摘。「被告は小川さんの死を知っていた」と主張している。男性はこの点を被告にただした。

男性 11日のメールについてお聞きします。小川さんに朝に「おはよ」と送っていますね。
被告 はい。
男性 午前11時44分に「休みなんか」と送ってますね。
被告 はい。
男性 小川さんから返事がないときは後で必ずメールを打たれているが、11日だけそういうパターンがなかった。
被告 電話もかけたがつながらず、怒っていると判断しました。

検察側は、11日の2回のメールは、小川さん殺害の犯人ではないことを装う「カムフラージュ」と主張しているが、弁護側はこれを否定している。男性は被告の表情を真っすぐに見据えながら、質問を重ねた。
ほかに2人の男性裁判員も小川さんとのメールのやりとりなどについて質問した。

【検察側の主張を被告は次々否定/審理延長 10日間に】
被告は浮気を疑う小川さんとの間で深刻なトラブルを抱え、不倫関係を暴露されかねず、何かのきっかけで怒りが爆発する状況だった――。そう主張する検察側は、被告人質問で被告が事件前に小川さんに繰り返し送ったメールを示し、被告の当時の感情について尋ねた。
「バカにしてるんか。なんで留守電なんや」「おれを裏切ったな」

検察官 非常に怒っているのでは。
被告 激しくは怒っていません。その後、すぐに仲直りしてます。

被告は検察側の主張を次々に否定していく。これに対し、検察側は被告が事件後、インターネットで事件に関する閲覧を86件重ねていたと指摘した。
地裁はこの日予定していた主任検事への証人尋問を17日に延期。これに伴い、予備日の18日に被害者遺族への証人尋問を行う。結審までの審理日数は10日となり、判決までの日程が過去最長の鹿児島地裁の強盗殺人事件の裁判員裁判と並んだ。

裁判員裁判:米原の排水槽殺人 携帯データ削除、問う /滋賀 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101117ddlk25040335000c.html
http://megalodon.jp/2010-1118-0113-29/mainichi.jp/area/shiga/news/20101117ddlk25040335000c.html
2010年11月17日6時0分

被告人質問では、被告が携帯電話から小川さんの情報を削除した理由について、検察側と被告が対立した。
検察側は、小川さんが消息を絶った後の昨年6月12日、被告が携帯電話のデータから、▽小川さんとの間で送受信したメールを別のディスクに移動▽通話の受発信履歴を消去▽小川さんや小川さんの母らの電話番号を消去--したと指摘。被告の有罪を立証する根拠の一つとしていた。
弁護側に理由を尋ねられた被告は、「(小川さんの母が小川さんを捜しに自宅に来たため、浮気を疑う)妻の追及を逃れるため」「妻に携帯電話を見せるため、普段から消していた」などと答えた。
検察側が「(被告は)取り調べで小川さんを心配するメールを送ったとうそをついた。携帯電話のデータを削除したからばれないと思ったのでは」と迫ると、被告は「ただの勘違い」と否定した。
    □
坪井裁判長はこの日の法廷で、予備日としていた18日に遺族への証人尋問などを行うと述べた。4日の初公判から22日の論告求刑・最終弁論まで、審理は計10日間となる。判決言い渡しは来月2日の予定。

毎日新聞 2010年11月17日 地方版

法廷で一触即発 弁護人 裁判長にかみついた「妨害やめて」(社会) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101117050.html
http://megalodon.jp/2010-1118-0110-58/www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20101117050.html
取り調べを担当した男性検事の証人尋問で弁護側は、森田被告からの聴取内容を詳しく質問。約30分が経過し、坪井祐子裁判長が「記憶テストではないので肝心なことを聞いてください」と促すと、女性の弁護人が「肝心なことを聞いております」と語気を強めて反論した。
約10分後、尋問の終了間際に弁護人が「こちらも一生懸命やっています。尋問を妨害するのはやめてほしい」と抗議すると、坪井裁判長は「何のことをおっしゃっているか分かりません」と述べた。
[ 2010年11月17日 12:44 ]

タンク殺人事件 被告人質問 - NHK滋賀県のニュース
http://megalodon.jp/2010-1118-0642-08/www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065064801.html
17日行われた被告人質問では裁判員から交際していた女性が死亡したことへの心境について質問されたのに対し、森田被告は「彼女の命を返して欲しい。
なぜタンクに落とすという殺害行為にいたったのか犯人に問いただしたい」などと述べました。
17日は、この事件の捜査を担当している検察官の証人尋問も行われ、取り調べが進むにつれて森田被告が黙秘してうつむく時間が長くなっていったとする様子や、「きちんと話したほうが真犯人を見つけることにつながる」と促しても黙ったままだったとする様子などを証言しました。
また、検察官への証人尋問では、質問している弁護士に裁判長が「あとどのくらいの時間がかかりますか」と聞いたところ、弁護士が「尋問を妨害しないでください」と裁判長に申し入れる場面もありました。

11月17日 19時06分

2010.11.17

タンク殺人裁判 被告「命返して」
2010年11月17日(水)

公判8日目の17日は、主任検事の証人尋問が行われ、逮捕直後の去年6月~7月にかけて検事が行った取調べにおける被告の供述などについて証言しました。この中で主任検事は森田被告の供述が取調べ時と法廷で大きく変っていることのほか、黙秘を続ける被告に対し、「犯人でないなら、交際相手を殺した真犯人を探すためにも知っていることを話してほしい」と説得したことなどを証言し、捜査の正当性を主張しました。また午後からは、被告人質問が行われ、裁判員から亡くなった小川さんについて聞かれた森田被告は、なぜこのようなことをしたのか犯人に問いただしたい。出来ることなら彼女の命を返してほしい。」と述べ、真犯人への憤りを訴えました。しかしこのあと、犯人でないとしながら取り調べで黙秘を続けたことや、小川さんが亡くなる直前の10日夜のことについて、警察に話さなかった理由を裁判長らから問われると、森田被告が黙ってしまう場面もありました。

6人全員が発言 滋賀 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://backupurl.com/477mpx
午前は、逮捕当初から森田被告の取り調べを担当した松居徹郎・主任検事の証人尋問があった。
松居検事は森田被告を否認のまま逮捕した根拠について、「被告の車に付いた血痕のDNA型が小川さんのものと一致し、6月10日夜から11日未明にかけ、アリバイがなかった」などと証言した。
男性裁判員の一人が「(タンク付近に被告の車があったら、付着している可能性がある)大腸菌の検査はしたか」などと質問。松居検事は「そこまでできればよいが、及ばないところはある」と答えた。
午後には被告人質問が行われ、森田被告が弁護側の質問に「警察での取り調べで脅された」などと話した。
女性裁判員の一人から「交際相手の小川さんが、第三者にひどい殺され方をした気持ちは」と問われ、森田被告は「悔しさがあるし、(小川さんを)返してほしい。なぜタンクに落とす必要があったか、犯人に問いたい」と話した。
坪井祐子裁判長が「犯人への憤りがあるなら、小川さんの死亡を知った後、なぜ10日から11日にかけての話を警察に伝えなかったのか」と問いただすと、森田被告は「そこまで考えなかった」と答えた。

(2010年11月18日 読売新聞)

asahi_com 主任検事が供述の食い違い指摘 米原・汚水槽殺人公判 - マイタウン滋賀
http://mytown.asahi.com/areanews/shiga/OSK201011170155.html
http://backupurl.com/9rpcgd
2010年11月18日

逮捕直後に被告を取り調べた主任検事が証人として大津地裁に出廷した。捜査段階と公判での被告の主張の食い違いを指摘したが、被告は捜査段階の供述を「(捜査当局に)脅されて話した」と反論。訴訟指揮をめぐり裁判長と弁護人が口論する一幕もあり、張り詰めた空気の中で攻防が続いた。
主任検事は、被告(41)の逮捕後、殺人罪で起訴するまで12回取り調べた。
被告はこれまでの公判で、被害者で交際相手(当時28)が消息を絶った昨年6月10日午後9時ごろ、長浜市内で交際相手が被告の車を運転して走り去ったと主張。主任検事は、その後の被告の行動の説明が、捜査段階と異なっていると述べた。
公判で、被告は歩いて車を捜し、約1時間後に元の場所で車を発見し、いったん帰宅。午後11時ごろ、車で再び捜しに出て、午前1時半か2時ごろ帰宅したと説明した。
しかし、逮捕直後の取り調べでは、交際相手に置き去りにされた後、約2時間ほど捜し歩き、発見した車の中で1時間くらい待って午前1時ごろ帰宅したと話したという。また、交際を巡るトラブルについては一切話さなかったという。
うつむいたまま黙秘することが多かった被告に、主任検事は「交際相手が亡くなっている。真犯人が見つかる手がかりになるのでなんでも話してほしい」と説得したが、応じなかったという。
一方、被告は捜査段階の供述について「警察の取り調べで罵倒(ばとう)され、うろ覚えで話した」とし、主任検事についても「警察から『何を言っても死刑になる』と言われたことしか頭になく、警察にしたのと同じ説明をした」と話した。
■弁護人・裁判長の口論も
「記憶テストじゃないですから肝心なことを聞いてください」「肝心なことを聞いております!」
主任検事に対する尋問中、坪井祐子裁判長と女性弁護士との間で、訴訟指揮を巡りやり合った。
尋問で弁護側は、捜査段階と公判の被告の供述に大きな食い違いがないことを立証しようとした。証言台の主任検事に対し、逮捕後の被告とのやり取りを約30分間、一つひとつ問うた。この間、裁判長が弁護士の質問を2度にわたり遮った。
弁護士は質問の最後に裁判長に向かって頭を少し下げ、「こちらも一生懸命に尋問しております。つたないとは思いますが、尋問を妨害することはやめていただきたいです」と抗議。裁判長は「何のことをおっしゃっているのかわかりませんが、あと何分あるんですか。これで終わりですか」と応じた。

裁判員裁判:米原の排水槽殺人 改めて無罪主張--被告人質問 /滋賀 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20101118ddlk25040477000c.html
http://megalodon.jp/2010-1119-0335-44/mainichi.jp/area/shiga/news/20101118ddlk25040477000c.html
2010年11月18日6時0分
女性裁判員が「殺された小川さんをどう思うか」と質問。被告は、小川さんが鈍器で頭をめった打ちされ、息のある状態で雑排水槽に落とされたとされる残忍な手口に触れ、「なぜ、汚泥槽に落とす必要があったのか、何があってそこまでの犯行に至ったのか、犯人に問いただしたい」と答えた。また、捜査段階で供述調書の作成に応じなかった理由について、「記憶がしっかりするまで調書にサインするな、あとから修正できないと弁護人が言った」と訴えた。
被告を取り調べた主任検事の証人尋問もあり、弁護側が「逮捕後に何度も取り調べの録音録画を求めたが認められなかった」と詰め寄ると、主任検事は「録音録画は自白の任意性を公判で証明するもの。完全否認したり、黙秘したりしている場合は意味がない」と反論した。

毎日新聞 2010年11月18日 地方版

時事ドットコム:否認被告に「真実を話して」=遺族陳述、汚水槽殺人-大津・裁判員裁判
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010111800689
http://backupurl.com/nixi9x
小川さんの母親は「どうして被告の描いたストーリーに翻弄(ほんろう)されなければいけないのか。自白も、反省も、謝罪もしていない。一生かけて罪を償ってもらいたい」と話した。
(2010/11/18-17:40)

asahi_com(朝日新聞社):否認被告に「真実を話して」=遺族陳述、汚水槽殺人―大津・裁判員裁判 - 社会
http://www.asahi.com/national/jiji/JJT201011180104.html
http://megalodon.jp/2010-1119-0341-59/www.asahi.com/national/jiji/JJT201011180104.html
2010年11月18日18時6分
[時事通信社]

遺族“生涯かけて償って” - NHK滋賀県のニュース
http://megalodon.jp/2010-1119-0406-30/www.nhk.or.jp/lnews/otsu/2065253511.html
18日開かれた裁判では、審理を傍聴していた遺族が検察側の証人として出廷し、小川さんの思い出や被告に対する意見を述べました。このうち小川さんの妹は、17日の被告人質問で森田被告が「彼女の命を返して欲しい」などと述べたことについて、「腹が立って聞いていられなかった。
本当に姉のことが心配なら、なぜ連絡の1つも入れないのか。
よくそのようなことが言えるなと思う」と述べました。
また小川さんの母親は時折、声を詰まらせながら「被告は自白もなく、反省もなく、謝罪もしない。一生涯をかけてつぐなってほしい。許せません」などと訴えました。これに対し弁護側は遺族に対する質問を行いませんでした。

11月18日 19時04分

米原の女性殺害、証拠調べが終了 京都新聞
http://megalodon.jp/2010-1119-0345-02/www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20101118000212
これまでの証拠調べで、検察側は小川さんの友人らを証人尋問し被告が暴力をふるっていたと主張。捜査段階と裁判で被告の供述が変遷したと述べた。
被告は「興奮する小川さんを押さえつけただけ」と暴力を否定。供述の変遷は「逮捕当初は記憶があいまいだった」と話した。
また、裁判官から「最後に会った日のことを、なぜ警察に通報しなかったのか」と問われ、「その日に事件に遭ったとは考えなかった」と答えた。
小川さんの母と妹も証人で出廷した。母は「被告は身勝手な作り話をしている。生涯をかけて罪を償って」、妹は「姉が聞いたら悔しがると思う。許せない」と涙声で述べた。
【 2010年11月18日 23時38分 】

2010年11月18日(木)の記事
タンク殺人裁判被害者家族が出廷

裁判員裁判9日目のこの日は被害者遺族の証人尋問が行われ、亡くなった小川典子さん当時28歳の母親と妹が出廷しました。
2人はこれまで被害者参加制度を利用し裁判に出席しており、小川さんの妹は森田繁成被告41歳の法廷での供述について「全部自分に都合の良いように言っている。姉はきっと悔しがっていると思う」と涙ながらに話しました。
また、小川さんの母親も「被告はうそをついている」と供述の矛盾点などを指摘した上で、「自白も、反省も、謝罪もなく“真犯人が…”などと言っている被告の姿を見ると、一生涯をかけて償ってほしいと思う」と話し、厳罰を訴えました。裁判員らには小川さんの生前の写真が示され、遺族の悲痛な訴えに、涙をぬぐう女性裁判員らの姿もありました。

<裁判員 法廷から> タンク殺人  「どうしてあんな目に」 滋賀 地域 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://backupurl.com/sir5fp
裁判員裁判の第9回公判で18日、証言台に立った小川さんの母親と妹は声を震わせ、悔しさと憤りを切々と訴えた。
冒頭、昨年9月に亡くなった小川さんの父親の供述調書が採り上げられた。
遺体と対面した時の思いが「顔のひどい傷を見て、『助けて』と何度も叫んだのがわかった。殺されたことが信じられなかった」とつづられ、森田被告に「二度と世の中に戻ってきてほしくない」と求めていた。
続いて、これまで被害者参加制度に基づき、法廷内で公判を見守り続けてきた小川さんの母親と妹が相次ぎ、証言した。
妹は、森田被告が公判で「小川さんが暴れることがあった」と証言したことに触れ、「自分のいいように言って腹が立った。姉が聞いていたら悔しいと思っただろう」と声を震わせた。
母親は「『気を付けて行ってらっしゃい』と言って(送り出して)から、『お母さん、ただいま』と聞いていない。どうして、(娘が)あんな目に遭わされないといけないのか……」と涙声で訴えた。
(2010年11月19日 読売新聞)

asahi_com被害者の家族「一生償って」/米原殺人公判-マイタウン滋賀
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001011190002
http://backupurl.com/zl41yg
2010年11月19日

18日、大津地裁で第9回公判があり、殺害された小川典子さん(当時28)の母親と妹が証言した。遺族の話に裁判員はハンカチで目をぬぐい、傍聴席からはすすり泣く声が聞かれた。
小川さんの母親と妹は、これまでほとんどの公判を被害者参加人として見守ってきた。傍聴席から見えないようについたてで仕切られていたが、母親は「残忍な殺し方をした犯人を見定める必要がある」と森田繁成被告(41)の間についたてはなかった。
証言台に立った母親は「反省も謝罪もなく、平気な顔で『真犯人』を口にする被告には、一生涯かけて罪を償ってほしい」と話した。一方、殺人罪に問われ全面無罪を主張する森田被告は、表情を変えずじっと目を伏せていた。

2010年11月19日

●被害者への思い
「何度も『助けて』と叫んだだろう。どんなに痛かったろう、怖かったろう。かわいそうでしかたがなかった」
公判の冒頭、検察官が昨年8月に作成された小川さんの父親の供述調書を読み上げる。家族と一緒に写る小川さんの写真が法廷のモニター画面に映し出されると、遺族がすすり泣く声がついたて越しに傍聴席にも聞こえ、女性裁判員もハンカチで涙をふいた。
小川さんと3歳違いの妹が最初に証言。「私のこと、父母のことをいつも気にかけてくれた」と涙で詰まりながら姉との思い出を口にした。「姉が『自分が働いた貯金で妹の結婚資金を出してほしい』と母に言っていたことを後で聞いた」と声を震わせた。
●自責の念
小川さんが妻子ある職場の上司と交際していることを知っていた妹。小川さんから電話で相談され、「悩んでいると言いたかったと思う。唯一、家族で言えたのは私だけ。何もできず、こんなことになり、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と声を振り絞った。
小川さんが行方不明になった昨年6月10日の朝、会社まで車で送っていた母親も「私が(帰りに)早く典子を迎えに行っていればとか、あの子を救ってやれなかったと自責の念にかられる」と悔しさをにじませた。
●「被告の話はうそ」
公判で行われたすべての被告人質問を傍聴した二人。冗舌に語った被告への疑問を投げかけた。
母親は、被告が2008年末に小川さんが父親とけんかをしたと話した点について、「(けんか相手が)父親と出た時点でうそだと思いました」と指摘。穏やかに話を聞く父親が典子さんとけんかするはずないと話し、「なんで犯人が描くストーリーに翻弄(ほんろう)されなければならないのか」と憤った。妹も「被告は言っていることがおかしい。姉は自分で主張するので、職場で数人に囲まれていじめられるわけがない。腹が立って聞いていられませんでした」と怒りをぶつけた。
「被告の処罰に対する気持ちは」。そう検察官に問われた母親は「犯人には極刑を望む以外はない。自白も反省もなくうそばかりついている。一生かけて罪を償ってほしいと思います」と胸の内を明かした。妹も「父と母がどれだけ苦しんだか分かってほしい。(被告は)許せません」と話した。
●無表情の被告
証人尋問の最後。裁判長が「被害者との最後の会話は何か覚えていますか」と問いかける。
母親は、長い沈黙の後「『行ってらっしゃい、気をつけて』でございます」と声を詰まらせた。
森田被告は二人への証言を聞く間、微動だにせず伏し目がち。表情が変わることはなかった。
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