28-29日

乗用車と接触のワゴン車、池に転落して6人死亡 レスポンス自動車ニュース(Response_jp)
http://response.jp/article/2010/12/28/149858.html
http://megalodon.jp/2010-1228-1113-52/response.jp/article/2010/12/28/149858.html
2010年12月28日(火) 01時40分

乗用車を運転していた男性は当初「車両を放置して逃走した」とみられていたが、消防のレスキュー隊が調整池に沈んでいるところを発見。直後に死亡が確認された。救出活動を行っている最中に死亡したとみられている。
事故を起こしたワゴン車は生存した18歳男性の父親名義。調べに対してこの男性は「自分は運転していない」と供述しているようだ。別の同乗者は「左側から出てきたクルマを避けようとして事故になった」と話しているという。この3人と、死亡した乗用車の運転者からはアルコール分は検出されていない。

福岡・太宰府の車衝突転落:「乗用車側の過失致死」前方不注意など可能性--県警捜査 - 毎日jp(毎日新聞)
http://megalodon.jp/2010-1229-1026-37/mainichi.jp/seibu/shakai/news/20101228ddp041040014000c.html
2010年12月28日6時0分
福岡県警筑紫野署が、乗用車を運転して死亡した男性(26)について、自動車運転過失致死と道交法違反容疑で捜査していることが捜査関係者への取材で分かった。衝突現場や車の破損状況から、男性の前方不注意などの過失のためワゴン車にぶつかった可能性が高いとみている。
同署によると、乗用車の左前部がワゴン車の右側面に衝突した勢いで、ワゴン車が左前方の転落防止柵をなぎ倒しながら池に落ちた可能性が高いという。
同署は、乗用車の男性からアルコールが検出されず、特に悪質な運転をした形跡もないため、危険運転致死傷容疑の適用は検討していない。男性は近くのガソリンスタンドに車を止め、ワゴン車の人たちを救助するため池に飛び込んで死亡したとみられる。
一方、乗っていた6人が死亡したワゴン車についても、定員7人を超えて生後6カ月の男児を含む9人が乗車し、チャイルドシートも装着されていなかったことから、道交法違反容疑で調べている。

毎日新聞 2010年12月28日 西部朝刊

同じ時間帯 現場で検問 12/28 12:24

警察は昨夜、事故が発生したのと同じ時間帯に現場で検問を実施して、目撃者を探しました。
事故は今月24日の午後11時半すぎに起きましたが、警察は昨夜、同じ時間帯に現場で検問を行ないました。
警察官が通行する車を1台1台とめて目撃者がいないか探すともに、些細な情報でも提供して欲しいと呼びかけました。
警察によりますと2台の車は、ワゴン車が池に転落した場所から、10メートルほど手前の交差点付近で衝突したとみられています。
また、生存者のなかには「並走していて衝突した」と話す人もいて、警察は事故原因を慎重に調べています。

2台の車に何が… 事故原因を探る 12/28 19:32
福岡県太宰府市で7人が死亡した事故は、発生から4日が経ちましたが、原因の特定が難航しています。
現在、分かっていることを基になぜ、事故が起きてしまったのか探りました。
●後藤記者
「時刻は事故発生時間とほぼ同じ、午後11時40分頃になりました。警察が懸命に事故の状況を知る目撃者を探しています」
事故から3日。
警察はきのう、事故が発生したのと同じ時間帯に、現場で検問を実施しました。
通行する車を1台1台とめて、目撃者がいないか探すとともに、些細な情報でも提供して欲しいと呼びかけました。
●筑紫野警察署交通2課・岩永亮課長
「真実と原因究明ですね。それを一刻も早くすべく、全力で捜査している」
通行量の少ない深夜に発生したため、2台が衝突した瞬間の目撃情報は、これまでのところ得られていません。
現場の県道は、片側2車線の直線道路です。
現在、分かっているのは、ワゴン車が福岡市方向に直進していたということ。
そして、現場に散乱した車の破片から、2台が衝突したのは、ワゴン車が池に転落した場所からおよそ10メートル手前の交差点付近とみられています。
また車の壊れ方から、乗用車の左前の部分と、ワゴン車の右の側面が衝突した可能性が高いとみられています。
さらに生存者のなかには、2台の車が「並走していて衝突した」と話す人もいることから、警察は、どちらかの車が車線変更をする際に、事故が起きた可能性もあるとみています。
裁判所や保険会社からの依頼を受けて、数多くの交通事故を鑑定してきた、大阪産業大学で講師を務める金山幸雄さんは、独自に集めた今回の事故の資料から、次のように分析します。
●大阪産業大学・金山幸雄講師
「並走していた可能性が高いですね。まともにぶつかっていれば、もっと乗用車の損害がひどいはずです」
また金山講師は、ワゴン車を運転していた人が、衝突によってパニックになった可能性があると指摘します。
●金山講師
「パニックになると、人間の行動というのは、想像できない。ワゴン車は、ぶつけられて左に行ったというよりも、ハンドルを切って左に行っている」
そして当時の状況を知るには、今後、車体の傷を細かく分析することが必要だと話します。
●金山講師
「車輪の向きが重要。ハンドルを切っていた車と、切っていない車とでは、タイヤの傷のつき方が違う。相手の車にタイヤ痕があれば、ハンドルを切っていたほうのタイヤの痕が残るはず」
また、これまでの捜査で、現場の道路にはブレーキ痕がないことが分かっています。
●金山講師
「普通の速度であれば、十分止まれる。ブレーキとアクセルを間違った可能性が出てくる」

警察は、ワゴン車の生存者から詳しく話を聞くとともに、数少ない物証から事故原因を慎重に調べています。

太宰府の車衝突転落:目撃情報を収集--筑紫野署 /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)
http://megalodon.jp/2010-1231-0837-39/mainichi.jp/area/fukuoka/news/20101229ddlk40040187000c.html
2010年12月29日6時0分
筑紫野署は27日深夜、目撃者を探すために事故現場で検問を実施した。
署員13人が発生時間の前後30分間に約250台の車に事故の概要を書いた文書を配布。「ぶつかった瞬間を見ていないでしょうか」とドライバーらに尋ねていた。

連絡先は同署交通2課事故捜査係092・929・0110。

〔福岡都市圏版〕
毎日新聞 2010年12月29日 地方版
最終更新:2011年01月13日 01:35
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